ベントレー コンチネンタル 性能と維持費 4WD/8AT 2780万円 2022年

このページでは、ベントレーの4ドア・5人乗りセダン、2代目のコンチネンタル Flying-Spur【2022/01モデル・635PS/91.8kgm・4WD/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

コンチネンタル
販売期間:2010/12 -

画像はベントレーより引用
https://www.bentleymotors.jp/
投稿:|更新:

ボディサイズが全長5325mm×全幅1990mm×全高1490mm、排気量は5945ccであることから、大雑把に分類すると6.0リットルクラス(6000cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

駆動方式には車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆる四輪駆動(All Wheel Drive・AWD・Four Wheel Drive・4WDとも)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5325mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

コンチネンタル [5945cc/635PS 4WD/8AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

2代目コンチネンタルの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2022/01
型式不明
[Flying-Spur V8]
4.0L-TB・4WD/8AT・2380.0万円
549PS・78.5kgm・-
549PS
78.5kgm
-
2022/01
型式不明
[GT V8]
4.0L-TB・4WD/8AT・2730.0万円
549PS・78.5kgm・-
549PS
78.5kgm
-
2022/01
型式不明
[GT V8 Convertible]
4.0L-TB・4WD/8AT・2990.0万円
549PS・78.5kgm・-
549PS
78.5kgm
-
2代目コンチネンタルの車両型式・グレード一覧【全6車種】
コンチネンタルの新型モデル
8代目 LC381型コンチネンタル
LC381型コンチネンタルは1988/01に登場した8代目モデル。参考車両の「Signature」は全長5230mm、全幅1840mm、全高1415mmの車体に、155PS/30.3kgmを発生するAB型3787ccエンジンを搭載。


コンチネンタルの主要諸元と大きさ比較

主要諸元
メーカー ベントレー
車名&
グレード
コンチネンタル
Flying-Spur
その他 フライングスパー
お値段 27800000円
車両型式
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
8速AT・8速オートマ車
ドア/定員 4ドア・5名乗車
ホイールベース 3195mm
最小半径 5.6m
タイヤ 前輪:265/40R21
後輪:305/35R21
ブレーキ 前:
後:
車両重量 2540kg

※WB/TR比はホイールベーストレッド比の略。値が大きいほど直進安定性に優れ、小さいほど旋回性能が高くなりやすい。全ての車種の平均値は1.773。

コンチネンタルと各規格の大きさ比較
規格名 規格寸法 増減
コンチネンタル
車体寸法
全長 5325mm -
全幅 1990mm -
全高 1490mm -
大きさ 15.79m3 -
軽自動車
新規格
全長 3400mm以下 +1925mm
全幅 1480mm以下 +510mm
全高平均 1640mm -150mm
大きさ平均 8.13m3 +7.66m3
小型車規格
5ナンバー車
全長 4700mm以下 +625mm
全幅 1700mm以下 +290mm
全高平均 1496mm -6mm
大きさ平均 10.48m3 +5.31m3
普通車平均
3ナンバー車
全長平均 4643mm +682mm
全幅平均 1815mm +175mm
全高平均 1518mm -28mm
大きさ平均 12.84m3 +2.95m3

※上記グラフは100のラインを上回れば平均値以上、下回れば平均値以下を表す。グラフの伸びが大きいほど各規格の車両に対して相対的に車体が長い・広い・高い。※普通乗用車(3ナンバー車)の条件は全長4700mm超または全幅1700mm超または全高2000mm超と上限値が曖昧なため、ここでは普通乗用車に属する全ての車種の平均値との比較。※軽自動車・小型乗用車の全高はいずれも2000mm以下。ただし、ここでは各規格に属する車種の全高の平均値との比較。



コンチネンタルでの車中泊

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.864m
期待される荷室の幅 1.590m
対角線の長さ 2.450m
期待される荷室の面積 2.964m²

縦方向の長さが1.864m(対角線では2.450m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。

これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。

車中泊にあると嬉しいアイテム


コンチネンタルの税金・年間維持費シミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税87000円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税24600円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額9500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、コンチネンタルの新車を3197.0万円(諸費用として417.0万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税 6000cc以下 13年未満 87000円
自動車重量税
1年分
3.0トン以下 13年未満 24600円
自賠責保険料
(1年換算)
自家用乗用車 8825円
燃料代
年間1万㎞
1万㎞÷5.6㎞/L×195円/L 348210円
オイル交換
5000km毎
1回11000円×2回 22000円
タイヤ交換
5年5万km毎
1本28000円×4本÷5年 22400円
任意保険料
月額9500円
月額9500円×12ヶ月 114000円
ローン完済後の年間維持費 627100円
名目 区分 金額
車のローン額
1年分
月額532830円×12ヶ月 6393960円
ローン返済中の年間維持費 7021000円
次回車検費用の積み立て目安
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 69900円
  • 初度登録から3年経過車の場合、「6000cc以下で13年未満」クラスの自動車税は87000円、「3.0トン以下で13年未満」クラスの自動車重量税は24600円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに11000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本28000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額9500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした69900円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

天に見放されし生粋のド貧民には考えも及ばぬ世界です。金額を見ただけで気が遠くなります。その維持費は月額でさえ52300円(ローン完済前は585100円)にもなる車を所有する、どうやって…?食うものも食わず、着るものも着ず…?いやあ、そこまでやってもまだまだ、さらに限界まで節制に節制を極めたとしても、それでもなお手の届かぬ未知の領域です。

天に魅入られし大富豪でもなければ、お給金の大半をコンチネンタルに吸い取られ泣くハメになりそうですが、ということはつまり、この車のステータス性は抜群であると言えます。

コンチネンタルの維持費は高い?安い?

「コンチネンタルの年間維持費は627100円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「6000ccクラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてコンチネンタルの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。


車名年間維持費差額
安いセンチュリー391600円-235500円
IS446100円-181000円
LC コンバーチブル477600円-149500円
LX544400円-82700円
基準6000ccクラス平均561100円-66000円
グランドチェロキー566800円-60300円
コンチネンタルの維持費627100円
レンジローバー635400円+8300円
レンジローバー ヴォーグ667400円+40300円
高い7シリーズ719600円+92500円

コンチネンタルの年間維持費を、6000ccクラスで最も維持費が安いセンチュリーと比較して235500円高く、最も高い7シリーズと比較して92500円安く、6000ccクラスの平均維持費との比較では66000円高くなっています。

最低額のセンチュリーと最高額の7シリーズは極端な例としても、6000ccクラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、コンチネンタルの維持費は まあまあ高い! と言えそうです。

年間維持費が安い 6000ccクラスの車 ランキング

コンチネンタルを維持するための年収要件

せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%、20%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。

覚悟の%年収月給手取り
10%820万円69万円54万円
15%540万円45万円35万円
20%410万円35万円27万円

維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は820万円(総支給額69万円/月、手取り54万円/月)、ここから月額維持費5.2万円を支払うと残りは48.8万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。

15%まで許容する場合に必要な年収は540万円(総支給額45万円/月、手取り35万円/月)、5.2万円を支払うと残りは29.8万円になります。

さて、手取りの20%を車の維持費に回す覚悟があるなら、年収が410万円(総支給額35万円/月、手取り27万円/月)あれば乗れないことはないでしょう。5.2万円を引くと残りは21.8万円…まあ…余裕があるとは言えません。

多方面に支障が出ることになる禁断の果実…ではありますが、1万km分の燃料代35万円を含んでいるので、意外や意外、案ずるより生むが易し、「思い切って蓋を開けてみたら何とかなっちゃった!」という展開もあり得なくはありません。(ご利用は計画的に)

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり195円を基準として、-50円となる145円から、+50円となる245円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費5.6km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代差額
145円/L 258950円 -89260円
170円/L 303590円 -44620円
185円/L 330380円 -17830円
195円/L 348210円 -
205円/L 366090円 +17880円
220円/L 392880円 +44670円
245円/L 437530円 +89320円

燃費5.6km/Lのコンチネンタルで10000km走行するのに必要な燃料は1785.8L、1リットルあたり195円としたときの燃料代は348210円になります。

参考までに、コンチネンタルの燃料タンクは90リットルですので、1785.8Lの給油回数は20回、1回あたりの燃料代は約17420円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては17880円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると44670円、50円も違ってくると89320円にもなります。

これをコンチネンタルの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり195円の場合を627100円としたとき、145円/Lに値下がりすれば537840円(85.8%)に、245円/Lに値上がりすれば716420円(114.2%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(87000円)なり重量税(24600円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

1年分の自動車税・重量税・自賠責保険料
名目 金額
自動車税 87000円
自動車重量税 1年分 24600円
自賠責保険料 1年分 8825円
合計 120425円

※現在の税制では、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料は走行距離に関係なく税額・保険料は一律。走行距離税が新設された場合は大幅に変わる可能性あり。


維持費名目 3000km 5000km 7000km
燃料代 104460円 174110円 243750円
オイル交換 11000円 11000円 15400円
タイヤ交換 14930円 14930円 14930円
任意保険料 91200円 96960円 102600円
税金 自賠責 一律 120425円
合計 342100円 417500円 497200円
1万km差額 -285000円 -209600円 -129900円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで50000km程度持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料114000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて285000円安い342100円に、5000km走行では209600円安い417500円に、7000km走行では129900円安い497200円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は15000kmは1.1倍、20000kmは1.2倍としたのがこちらです。

維持費名目 10000km 15000km 20000km
燃料代 348210円 522320円 696420円
オイル交換 22000円 33000円 44000円
タイヤ交換 22400円 26880円 35840円
任意保険料 114000円 125400円 136800円
税金 自賠責 一律 120425円
合計 627100円 828100円 1033500円
1万km差額 - +201000円 +406400円

走行距離と維持費の変化

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
輸入車・外車の小型車&普通車編
5000cc超クラス編
小型車&普通車の新車編
4ドア・セダン編

コンチネンタルの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 5.6km/L
燃料タンク容量 90L
航続距離(カタログ燃費) 504.0km
航続距離(80%燃費) 405.0km
満タンプライス 17550円
1km走行コスト 34.82円/km
1万円でどこまで行ける?
東京から504.0kmの範囲

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので5.6km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量90リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は504.0kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(5.0km/L)とすると航続距離は450.0km、80%(4.5km/L)だと405.0km、70%(3.9km/L)では351.0kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から90リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり195円では17550円、上で計算した航続距離を踏まえると504.0km(80%燃費時405.0km)を走行するのに17550円かかる計算です。

燃費を5.6km/Lとしたときの1km走行コストは34.82円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。

コンチネンタルのエンジン諸元とカタログデータ

簡易エンジン性能曲線図
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 W型12気筒
排気量5945cc
圧縮比 -
吸気方式 ツインターボ
最高出力 635PS[467kW]/5000-6000rpm
最大トルク 91.8kgm[900Nm]/1350-4500rpm
パワーバンド 1350-6000rpm, 帯域77.5%
使用燃料 ハイオクガソリン
最高出力・最大トルク 各回転数での出力
1350rpm 173PS/91.8kgm
4500rpm577PS/91.8kgm
5000rpm635PS/91.0kgm
6000rpm 635PS/75.8kgm

W型12気筒とは‥シリンダをW字型に交互で12個配置する方式。

まずおさらいとして、搭載しているW型12気筒、5945ccのツインターボエンジンは5000-6000回転時に最高出力635馬力を、1350-4500回転時に最大トルク91.8kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なります。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1350rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の4650rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は77.5%となります。※簡易エンジン性能曲線図オレンジ色の帯域。

最高出力ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.000kg/PS(2540kg/635PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.000kg/PS
車体+1人4.087kg/PS
車体+5人4.433kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.094kg/PS
車体+70kg4.110kg/PS
車体+80kg4.126kg/PS
車体+90kg4.142kg/PS
車体+100kg4.157kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.087kg/PS(2595kg/635PS)となり、数値としては0.087kg、比率にすると2.2%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは4.433kg/PS(2815kg/635PS)となり、数値としては0.433kg、比率にすると10.8%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

コンチネンタルのライバル候補車たち

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ4.087kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

愛すべきライバル車種
Page Link車名 PWR+55kg

-
コンチネンタル
4.087kg/PS
635PS・6.0L-TT
車体のみPWR 4.000
2595kg
+2.2%

車種詳細
Aクラス
4.239kg/PS
381PS・2.0L-TB
車体のみPWR 4.094
1615kg
+3.5%

車種詳細
IS-F
4.058kg/PS
430PS・5.0L-NA
車体のみPWR 3.930
1745kg
+3.3%

車種詳細
GS-F
3.952kg/PS
477PS・5.0L-NA
車体のみPWR 3.836
1885kg
+3.0%

車種詳細
スカイライン GT-R
4.013kg/PS
400PS・2.8L-TT
車体のみPWR 3.875
1605kg
+3.5%

車種詳細
LC クーペ
4.182kg/PS
477PS・5.0L-NA
車体のみPWR 4.067
1995kg
+2.8%


3.883kg/PSから4.291kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、メルセデスベンツの5人乗りハッチバック・176052型 Aクラス、レクサスの4人乗りセダン・USE20型 IS-F、レクサスの5人乗りセダン・URL10型 GS-F、日産の4人乗りクーペ・BCNR33型 スカイライン GT-R、レクサスの4人乗りクーペ・URZ100型 LC クーペという顔ぶれが並びました。

最高出力が高いからといって、車両重量が重ければパワーウェイトレシオの数値は似たようなものになったりします。「空車状態のPWRの違いが、戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」といったところでしょうか。

こうなると、思いもよらぬ車種の登場に「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごも生じることもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

コンチネンタル [Flying-Spur]のライバル車種|4.087kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は250.0PS/tとなっています。


コンチネンタルがバイクと競争するなら…?


車種詳細
Vストローム650|645cc
4.076kg/PS
269kg/66.0PS/6.00kgm
[車体のみPWR:3.242]
2022/01

-
コンチネンタル|5945cc
4.087kg/PS
2595kg/635PS/91.8kgm
[車体のみPWR:4.000]

車種詳細
Vストローム650XT|645cc
4.091kg/PS
270kg/66.0PS/6.00kgm
[車体のみPWR:3.258]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではコンチネンタルとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

VP56A Vストローム650と競争してみる

まずコンチネンタルより少しPWRが低いバイクとして、スズキのVストローム650が挙げられます。PWRの4.076kg/PSは車両重量214kgにライダーの体重55kgを加えた269kgを、最高出力66.0PSで割ったものです。

VP56A Vストローム650XTと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、スズキのVストローム650XTが挙げられます。PWRの4.091kg/PSは車両重量215kg+55kgの270kgを、最高出力66.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 No data
トルクウェイトレシオ 27.67kg/kgm
1馬力あたりのお値段 43780円
排気量1Lあたり馬力 106.81PS/L
排気量1Lあたりトルク 15.44kgm/L
1気筒あたりの馬力 52.9PS
1気筒あたりのトルク 7.6kgm
パワーバンド比率 77.5%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
セダンのPWR
5.0L超のPWR

トルクウェイトレシオは27.67kg/kgm(2540kg/91.8kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が27800000円、最高出力が635馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は43780円、逆に1万円あたりでは0.23馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は302832円、1万円あたりでは0.03kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc超の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は106.81PS/L、トルクは15.44kgm/L、1気筒あたりの馬力は52.9馬力、トルクは7.6kgmとなります。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

純正装着タイヤの305/35R21と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 305/35R21 | 直径 747mm

-20mm
幅285mm
-10mm
幅295mm
変更なし
幅305mm
+10mm
幅315mm
+20mm
幅325mm
30 285/30R21
37.7km/h
径 704mm
差 -43mm
295/30R21
38.0km/h
径 710mm
差 -37mm
305/30R21
38.3km/h
径 716mm
差 -31mm
315/30R21
38.7km/h
径 722mm
差 -25mm
325/30R21
39.0km/h
径 728mm
差 -19mm
35 285/35R21
39.3km/h
径 733mm
差 -14mm
295/35R21
39.6km/h
径 740mm
差 -7mm
305/35R21
40.0km/h
747mm
0mm
315/35R21
40.4km/h
径 754mm
差 +7mm
325/35R21
40.7km/h
径 761mm
差 +14mm
40 285/40R21
40.7km/h
径 761mm
差 +14mm
295/40R21
41.2km/h
径 769mm
差 +22mm
305/40R21
41.6km/h
径 777mm
差 +30mm
315/40R21
42.0km/h
径 785mm
差 +38mm
325/40R21
42.5km/h
径 793mm
差 +46mm
45 285/45R21
42.3km/h
径 790mm
差 +43mm
295/45R21
42.8km/h
径 799mm
差 +52mm
305/45R21
43.3km/h
径 808mm
差 +61mm
315/45R21
43.7km/h
径 817mm
差 +70mm
325/45R21
44.2km/h
径 826mm
差 +79mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、285/35R21 、295/30R21、295/35R21 、305/30R21 、315/30R21 、325/30R21あたりのタイヤがおすすめです。

305/35R21のタイヤ幅を285mmから335mmまで、扁平率を20%から50%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを21インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが305/35R21のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】305/35R21のタイヤ銘柄と通販価格

コンチネンタル 6.0L-TT 4WD/8ATの通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を比較してみます。

運動性能部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
PWR9.79㎏/PS4.00㎏/PS65.7ptA
最高回転数5880rpm5000rpm39.2ptD
1速ギヤ
加速性能
1.58㎏/㎏m-40.0ptD
1速ギヤ
最高速
51.1㎞/h-45.3ptD
1リットル
換算馬力
103.35PS/L106.81PS/L51.2ptC
1リットル
換算トルク
15.98㎏m/L15.44㎏m/L48.3ptC
WB/TR比1.773-31.9ptE
ワイド&
ロー指数
0.8940.74960.4ptB
前面の面積2.631m22.965m240.7ptD
最低地上高154.5mm-43.7ptD
スポーツ性能部門の得点438.9pt
総合評価D

※PWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)・最低地上高については数値が小さいほど高得点。最高回転数・1速ギヤ最高速・1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。

ユーティリティ部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
年間維持費340696円627100円25.1ptF
燃費13.0km/L-44.2ptD
100km/h
回転数
2490rpm-43.4ptD
航続距離644.1km-46.3ptC
車の大きさ11.468m315.789m332.9ptE
車内の広さ3430.7L-46.6ptC
乗車定員4.8人5人51.7ptC
1人あたり
車内広さ
691.9L-44.2ptD
車内床面積2.793m2-46.0ptC
最小回転
半径
5.17m5.6m41.2ptD
ユーティリティ部門の得点421.6pt
総合評価E

※燃費・航続距離(燃費×燃料タンク容量)・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)・乗車定員・1人あたりの車内の広さは数値が大きいほど高得点、新車価格・年間維持費・100km/h回転数・車の大きさ(全長×全幅×全高)・最小回転半径は数値が小さいほど高得点。

結果発表!
部門 全10706車種中 RANK
運動性能 438.9pt 9584位 D
運動性能部門 ランキング
ユーティリティ 421.6pt 10417位 E
ユーティリティ部門 ランキング
総合得点 860.5pt 10387位 F
総合得点ランキング

スポーツ性能部門は438.9点で全10706車種中の9584位、ユーティリティ部門は421.6点で10417位、総合得点は860.5点で10387位となりました。各部門、獲得点数が多い車種から順番に並べたランキングを用意してありますのでご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したコンチネンタル [Flying-Spur] (4WD/8AT) の各種スペックを、セダン6000cc超という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを比較してみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

コンチネンタルの歴代モデル

9代目 1LNVH97型 コンチネンタル
1LNVH97 コンチネンタルは1995/12に登場した9代目モデル。参考車両の「BaseGrade」は全長5305mm、全幅1880mm、全高1425mmの車体に、279PS/38.0kgmを発生するAB型4600ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

8代目 LC381型 コンチネンタル
LC381 コンチネンタルは1988/01に登場した8代目モデル。参考車両の「Signature」は全長5230mm、全幅1840mm、全高1415mmの車体に、155PS/30.3kgmを発生するAB型3787ccエンジンを搭載した6人乗りセダン。

2代目 BSCKH型 コンチネンタル
BSCKH コンチネンタルは2010/12に登場した2代目モデル。参考車両の「Flying Spur Speed」は全長5310mm、全幅1925mm、全高1470mmの車体に、610PS/76.5kgmを発生するAB型5998ccエンジンを搭載した4人乗りセダン。


人気があるセダンの車種比較


AUCJXF ゴルフR 2017 vs VAB WRX STI RA-R 2018 性能比較
7代目 ゴルフR(2017年式 AUCJXF・4WD/6MT・2.0L+ターボ・310PS/38.7kgm・5人乗り)と、初代 WRX STI type RA-R(2018年式 VAB・4WD/6MT・2.0L+ターボ・329PS/44.1kgm・5人乗り)を比較。

EC5A ギャラン VR-4 2000 vs CT9A ランサー Evolution VII GSR 2001 性能比較
8代目 ギャラン VR-4 type-V(2000年式 EC5A・4WD/5MT・2.5L+ツインターボ・280PS/37.0kgm・5人乗り)と、6代目 ランサー Evolution VII GSR(2001年式 CT9A・4WD/5MT・2.0L+ターボ・280PS/39.0kgm・5人乗り)を比較。

EC5A ギャラン VR-4 2000 vs EC5W レグナム VR-4 2000 性能比較
8代目 ギャラン VR-4 type-V(2000年式 EC5A・4WD/5MT・2.5L+ツインターボ・280PS/37.0kgm・5人乗り)と、初代 レグナム VR-4 VR-4 type-S(2000年式 EC5W・4WD/5MT・2.5L+ターボ・280PS/37.0kgm・5人乗り)を比較。

VBH WRX S4 2021 vs VAG WRX S4 2014 新旧比較
2代目 WRX S4 GT-H(2021年式 VBH・4WD/CVT・2.4L+ターボ・275PS/38.2kgm・5人乗り)と、初代 WRX S4 2.0GT EyeSight(2014年式 VAG・4WD/CVT・2.0L+ターボ・300PS/40.8kgm・5人乗り)を比較。

ZN6 86 ハチロク 2016 vs SXE10 アルテッツァ RS200 2004 性能比較
初代 86 ハチロク G(2016年式 ZN6・FR/6MT・2.0L・207PS/21.6kgm・4人乗り)と、初代 アルテッツァ RS200(2004年式 SXE10・FR/6MT・2.0L・210PS/22.0kgm・5人乗り)を比較。

GE8P クロノス V6 1993 vs CB6A ランサー V6 1994 性能比較
初代 クロノス 18VL(1993年式 GE8P・FF/5MT・1.9L・140PS/16.0kgm・5人乗り)と、4代目 ランサー MX-Saloon V6(1994年式 CB6A・FF/5MT・1.6L・140PS/15.0kgm・5人乗り)を比較。

GXE10 アルテッツァ AS200 vs HR34 スカイライン セダン GT 性能比較
初代 アルテッツァ AS200(2004年式 GXE10・FR/6MT・2.0L・160PS/20.4kgm・5人乗り)と、10代目 スカイライン セダン GT(2000年式 HR34・FR/5MT・2.0L・155PS/19.0kgm・5人乗り)を比較。

BL3FW マツダスピード アクセラ 2009 vs FD2 シビック タイプR 2008 性能比較
2代目 マツダスピード アクセラ(2009年式 BL3FW・FF/6MT・2.3L+ターボ・264PS/38.7kgm・5人乗り)と、8代目 シビック タイプR type-R(2008年式 FD2・FF/6MT・2.0L・225PS/21.9kgm・4人乗り)を比較。