PB5W デリカ スペースギアの性能と維持費 FR/5MT 270万円 1994年式

このページでは、三菱自動車の4ドア・7人乗りミニバン、4代目のKD-PB5W型デリカ スペースギア Long Exceed-II【1994/05モデル・105PS/24.5kgm・FR/MT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

PB5W デリカ スペースギア
販売期間:1994/05 - 2007/01

画像は三菱自動車より引用
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
投稿:2011/09/17|更新:2019/09/26

ボディサイズが全長4995mm×全幅1695mm×全高1960mm、排気量は2476ccであることから、大雑把に分類すると2.5リットルクラス(2500cc、自動車税は2.5L以下を適用)に属し、全幅は5ナンバー枠なれど排気量が2000ccを超え、全長も4.7mを超えていることにより5ナンバー登録になります。

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4995mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


PB5W型 デリカ スペースギア [2476cc/105PS FR/5MT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

ギヤ比と加速・回転数と最高速

タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
ギヤ比と加速力&
エンジン回転数と最高速
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

4代目デリカ スペースギアの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2005/11
PD6W型
[Chamonix]
3.0L-NA | 4WD/4AT
| 267.8万円
185PS
27.0kgm
7.7km/L
2004/04
PE8W型
[Chamonix HighRoof]
2.8L-TB | 4WD/4AT
| 311.6万円
140PS
32.0kgm
8.2km/L
2004/04
PF6W型
[Long SuperExceed]
3.0L-NA | 4WD/4AT
| 414.8万円
185PS
27.0kgm
7.3km/L
4代目デリカ スペースギアの車両型式・グレード一覧【全18車種】
デリカ スペースギアの新型モデル
5代目 CV5W型デリカD:5
CV5W型デリカD:5は2007/01に登場した5代目モデル。参考車両の「Roadest-G Premium」は全長4730mm、全幅1795mm、全高1870mmの車体に、170PS/23.0kgmを発生する4B12型2359ccエンジンを搭載。

デリカ スペースギアの旧型モデル
3代目 P24W型デリカ スターワゴン
P24W型デリカ スターワゴンは1986/06に登場した3代目モデル。参考車両の「GLX Aero-Roof」は全長4485mm、全幅1695mm、全高1975mmの車体に、115PS/18.7kgmを発生する4G64型2350ccエンジンを搭載。


主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MITSUBISHI
車名&
グレード
デリカ スペースギア
Long Exceed-II
その他 ロング エクシード8, XR, ハイルーフ, クリスタルライトルーフ, 7人乗りあり
お値段 2700000円
車両型式 KD-PB5W
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
5速MT・5速マニュアル車
ドア/定員 4ドア/7人
車体寸法 長4995×幅1695×高1960mm
軸距&
輪距
3000mm
前1445mm/後1420mm
最小半径 5.9m
タイヤ 前輪:195/80R14
後輪:195/80R14
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量 1810kg
エンジン諸元
原動機型式 4D56
気筒配列 直列4気筒
排気量2476cc
圧縮比21.0
吸気方式 ターボ
最高出力 105PS[77kW]/4200rpm
最大トルク 24.5kgm[240Nm]/2000rpm
使用燃料 軽油(ディーゼル燃料)
4D56型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税51700円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税25200円/年と自賠責保険料10005円/年、年間1万km走行した際に掛かる軽油代月額6000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1994/05モデルのデリカ スペースギアを29年落ちの中古で59.4万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    デリカ スペースギアの1994/05モデルの場合、2023年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である54万円に諸経費として5.4万円を足した59.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1994年式を29年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2500cc以下 11年経過 51700円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 18年経過 25200円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 10005円
燃料代(年間1万km) 10000km÷7.6km/L×145円/L 190790円
オイル交換(5000km毎) 1回6000円×2回 12000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本8000円×4本÷5年 6400円
任意保険料(月額6000円) 月額6000円×12ヶ月 72000円
ローン完済後の年間維持費 368100円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額49500円×12ヶ月 594000円
ローン返済中の年間維持費 962100円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 73500円
名目 金額
自動車税(1年分) 51700円
自動車重量税(1年分) 25200円
自賠責保険料(1年分) 10005円
燃料代(年間1万km) 190790円
オイル交換(5000km毎) 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 6400円
任意保険料(月額6000円) 72000円
ローン完済後の年間維持費 368100円
名目 金額
車のローン額(1年分) 594000円
ローン返済中の年間維持費 962100円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
73500円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「2500cc以下で11年経過」クラスの自動車税は51700円、「2.0トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本8000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした73500円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

年間の維持費が30万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3万円~4万円、年間では36万円~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

デリカ スペースギア【Long Exceed-II】の場合、維持費の月額は30700円(ローン完済前は80200円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも良いんです。愛さえあれば。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば軽油代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 24%
自動車重量税 1年分 25200円 12%
自賠責保険料 1年分 10005円 5%
燃料代 3000km分 57240円 27%
オイル交換 年1回 6000円 3%
タイヤ交換 6年毎 4270円 2%
任意保険料 80% 57600円 27%
合計
[1万kmとの差額]
212100円
-156000円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 20%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 10005円 4%
燃料代 5000km分 95400円 38%
オイル交換 年1回 6000円 2%
タイヤ交換 6年毎 4270円 2%
任意保険料 85% 61200円 24%
合計
[1万kmとの差額]
253800円
-114300円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 17%
自動車重量税 1年分 25200円 8%
自賠責保険料 1年分 10005円 3%
燃料代 7000km分 133550円 45%
オイル交換 年1回 8400円 3%
タイヤ交換 6年毎 4270円 1%
任意保険料 90% 64800円 23%
合計
[1万kmとの差額]
298000円
-70100円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、軽油代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料72000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて156000円安い212100円に、5000km走行では114300円安い253800円に、7000km走行では70100円安い298000円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。軽油代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 11%
自動車重量税 1年分 25200円 5%
自賠責保険料 1年分 10005円 2%
燃料代 15000km分 286190円 58%
オイル交換 年3回 36000円 7%
タイヤ交換 2.7年毎 9600円 2%
任意保険料 100% 72000円 15%
合計
[1万kmとの差額]
490700円
+122600円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 9%
自動車重量税 1年分 25200円 4%
自賠責保険料 1年分 10005円 2%
燃料代 20000km分 381580円 63%
オイル交換 年4回 48000円 8%
タイヤ交換 2年毎 12800円 2%
任意保険料 100% 72000円 12%
合計
[1万kmとの差額]
601300円
+233200円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km190円4200円4.9万円
20km380円8400円9.9万円
30km570円12500円14.8万円
50km950円20900円24.7万円
100km1910円42000円49.7万円

さて、軽油(ディーゼル燃料)1リットルの燃料価格を145円、燃費を7.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは19.08円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら軽油代は190円/日となり、20km走行なら380円/日、30km走行なら570円/日、50km走行なら950円/日、100km走行なら1910円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで軽油代は12500円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで軽油代は14.8万円/年という塩梅です。


カタログデータから見えてくる要素

4D56型エンジン簡易性能曲線図
4D56型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2000回転時の馬力 68PS
4200回転時の馬力 105PS
4200回転時の馬力 105PS
各回転域でのトルク
2000回転時のトルク 24.5kgm
4200回転時のトルク 17.9kgm
4200回転時のトルク 17.9kgm
4D56型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している4D56型2476cc、直列4気筒のターボエンジンは4200回転時に最高出力105馬力を、2000回転時に最大トルク24.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2000rpmから最高出力が発生する4200rpmまで」の2200rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は52.4%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2500cc以下クラス編
三菱の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2500cc以下クラス編
三菱の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ17.238kg/PS(1810kg/105PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ17.238kg/PS
車体+1人17.762kg/PS
車体+7人20.905kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg17.810kg/PS
車体+70kg17.905kg/PS
車体+80kg18.000kg/PS
車体+90kg18.095kg/PS
車体+100kg18.190kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは17.762kg/PS(1865kg/105PS)となり、数値としては0.524kg、比率にすると3.0%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの7人が搭乗した場合、車両重量に385kgがプラスされてパワーウェイトレシオは20.905kg/PS(2195kg/105PS)となり、数値としては3.667kg、比率にすると21.3%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。


PB5W デリカ スペースギアのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
1994/05

-
デリカ スペースギア
17.762kg/PS
1865kg/105PS|2.5L-TB
[車体のみPWR:17.238]
2006/10

車種詳細
ライフ
17.596kg/PS
915kg/52PS|0.7L-NA
車体のみPWR:16.538
2008/07

車種詳細
ディアス ワゴン
17.845kg/PS
1035kg/58PS|0.7L-SC
車体のみPWR:16.897
2000/06

車種詳細
ゼット
17.807kg/PS
1015kg/57PS|0.7L-NA
車体のみPWR:16.842
2016/12

車種詳細
スペーシア カスタムZ
17.788kg/PS
925kg/52PS|0.7L-NA
車体のみPWR:16.731
2020/02

車種詳細
フレア クロスオーバー
17.653kg/PS
865kg/49PS|0.7L-NA
車体のみPWR:16.531

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ17.762kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

17.584kg/PSから17.940kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの4人乗り軽ミニバン「JB5型 ライフ」、スバルの4人乗り軽1BOX「TW1型 ディアス ワゴン」、ホンダの4人乗り軽SUV「PA1型 ゼット」、スズキの4人乗り軽ミニバン「MK42S型 スペーシア カスタムZ」、マツダの4人乗り軽SUV「MS92S型 フレア クロスオーバー」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

PB5W型 デリカ スペースギア [Long Exceed-II]とパワーウェイトレシオが近い車種|17.762kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は58.0PS/tとなっています。


デリカ スペースギアがバイクと競争するなら…?


車種詳細
ビーウィズ125|124cc
17.755kg/PS
174kg/9.8PS/1.00kgm
[車体のみPWR:12.143]
1速ギヤ速度:25.8km/h
最小TWR:1.087
1994/05

-
デリカ スペースギア|2476cc
17.762kg/PS
1865kg/105PS/24.5kgm
[車体のみPWR:17.238]
1速ギヤ速度:31.7km/h
最小TWR:1.479

車種詳細
トリシティ125|124cc
17.833kg/PS
214kg/12.0PS/1.20kgm
[車体のみPWR:13.250]
1速ギヤ速度:30.2km/h
最小TWR:1.416

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではデリカ スペースギアとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

SEA6J ビーウィズ125と競争してみる

まずデリカ スペースギアより少しPWRが低いバイクとして、ヤマハのビーウィズ125が挙げられます。PWRの17.755kg/PSは車両重量119kgにライダーの体重55kgを加えた174kgを、最高出力9.8PSで割ったものです。

自動車であれバイクであれ、最も鋭い加速を見せるのは、最も低いギヤ比(変速比)のときですので、各々の1速ギヤ最高速と、1速ギヤかつ最大トルク発生時のトルクウェイトレシオを比べてみますと、1速ギヤ最高速はビーウィズ125に5.9km/h勝り、1速TWRは0.392kg劣る、という結果になりました。※1速TWRは車体のみの数値(今後の課題)

SEC1J トリシティ125と競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ヤマハのトリシティ125が挙げられます。PWRの17.833kg/PSは車両重量159kg+55kgの214kgを、最高出力12.0PSで割ったものです。こちらも同様に比べてみますと、1速ギヤ最高速は1.5km/h勝り、1速TWRは0.063kg劣る、という結果になりました。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 2.094
平均ピストンスピード 13.30m/s
トルクウェイトレシオ 73.88kg/kgm
1馬力あたりのお値段 25714円
排気量1Lあたり馬力 42.41PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.89kgm/L
1気筒あたりの馬力 26.2PS
1気筒あたりのトルク 6.1kgm
パワーバンド比率 52.4%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
ミニバン・1BOXのPWR
2.0~2.5Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは73.88kg/kgm(1810kg/24.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2700000円、最高出力が105馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は25714円、逆に1万円あたりでは0.39馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は110204円、1万円あたりでは0.09kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
三菱編
2500cc以下の車編
7人乗りミニバン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は42.41PS/L、トルクは9.89kgm/L、1気筒あたりの馬力は26.2馬力、トルクは6.1kgmとなり、このエンジンが105馬力を4200回転で発生させているときの平均ピストンスピードは13.30m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は2.094になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、小回りよりも真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 6.29m³
1人あたりのスペース 約0.90m³
室内長/全長 61.1%
室内幅/全幅 92.9%
室内高/全高 66.8%
室内容積/車両体積 37.9%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は6.29m³です。この車の乗車定員は7人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.90m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は61.1%、同じく室内幅と全幅の比率は92.9%、同じく室内高と全高の比率は66.8%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は37.9%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


デリカ スペースギアでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.75m
期待される荷室の幅 1.48m
対角線の長さ 2.29m
期待される荷室の面積 2.59m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.75m(対角線では2.29m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。

これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

多くのミニバンや1BOXは室内長の寸法が大きいことから車中泊への期待が高まりますが、2列目、3列目シートの収納がイマイチの場合は車中泊の難易度がセダンよりも跳ね上がりかねません。その場合はシートを前ではなく後に倒してのフルフラットの可否が鍵を握ります。
車中泊にあると嬉しいアイテム


デリカ スペースギアの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 7.6km/L
燃料タンク容量 66L
航続距離(カタログ燃費) 501.6km
航続距離(80%燃費) 402.6km
満タンプライス 9570円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので7.6km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が66リットルですと航続可能距離は501.6kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.8km/L)とすると448.8km、80%(6.1km/L)だと402.6km、70%(5.3km/L)では349.8kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、軽油(ディーゼル燃料)66リットルの給油で9570円、上で計算した航続距離を踏まえると501.6km(80%燃費時402.6km)を走行するのに9570円かかる計算です。



ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合4200rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした4700回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 4700rpm|タイヤサイズ 195/80R14|タイヤ直径 66.8cm|円周長 209.9cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
4700rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.952 16.69 -
-
35km/h 13250rpm 1223.9kgm
2速 2.238 9.45 0.566 1-2/
2660rpm
63km/h 7500rpm 693.1kgm
3速 1.398 5.90 0.625 2-3/
2940rpm
100km/h 4690rpm 433.0kgm
4速 1.000 4.22 0.715 3-4/
3360rpm
140km/h 3350rpm 309.7kgm
5速 0.761 3.21 0.761 4-5/
3580rpm
184km/h 2550rpm 235.7kgm
Final 4.222 レシオカバレッジ(変速比幅)5.193

ギヤの繋がりイメージ
PB5W型デリカ スペースギア5MT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数2000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.222)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(24.5kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.222)÷タイヤの有効半径(0.334m)で算出。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は5速ギヤの184km(4200rpmでは164.6km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:4200rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

4200rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ32km/h-
2速ギヤ56km/h2380rpm
3速ギヤ90km/h2630rpm
4速ギヤ125km/h3000rpm
5速ギヤ165km/h3200rpm

PB5W型デリカ スペースギアに搭載された4D56型2476ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する4200rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで4200rpmまで引っ張ると32km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は4200rpmから2380rpmまで落ち、そこから4200rpmまで加速を続けると速度は56km/h(+24km/h)になります。

3速ギヤでは2630rpmまで落ちて4200rpmで90km/h(+34km/h)に、4速ギヤでは3000rpmまで落ちて4200rpmで125km/h(+35km/h)に、5速ギヤでは3200rpmまで落ちて4200rpmで165km/h(+40km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが2000回転で最大トルク24.5kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。


さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば73.88kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(17.238kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1223.9kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1810kg)を1速ギヤの最大駆動力(1223.9kgm)で割ってみると1.479kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する4200回転でのトルク(17.9kgm)からTWRを算出すると2.02kg/kgmとなり、2000-4200回転の回転域では1.479-2.02kg/kgmの間で推移することがわかります。


ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 5300 7950 10600 13250 15900 18550 23850
2速 3000 4500 6000 7500 9000 10500 13500
3速 1870 2810 3750 4690 5620 6560 8440
4速 1340 2010 2680 3350 4020 4690 6030
5速 1020 1530 2040 2550 3060 3570 4590
※赤い数字は暫定レブリミット(4700rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.761)を選択して時速100kmにて走行すると2550回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1530回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1790回転、一般的な高速道路の80km/hでは2040回転、100km/hでは2550回転、制限速度が120km/hになると3060回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4590回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。


ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 15 23 30 38 45 53 60
2速 13 27 40 53 67 80 93 107
3速 21 43 64 85 107 128 149 171
4速 30 60 89 119 149 179 209 239
5速 39 78 118 157 196 235 274 314

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(4700回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの195/80R14と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 195/80R14 | 直径 668mm

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
-5%
75
扁平
175/75R14
37.1km/h
直径619mm
径差-49mm
185/75R14
38.0km/h
直径634mm
径差-34mm
195/75R14
38.9km/h
直径649mm
径差-19mm
205/75R14
39.8km/h
直径664mm
径差-4mm
215/75R14
40.7km/h
直径679mm
径差+11mm
0%
80
扁平
175/80R14
38.1km/h
直径636mm
径差-32mm
185/80R14
39.0km/h
直径652mm
径差-16mm
195/80R14
40.0km/h
668mm
0mm
205/80R14
41.0km/h
直径684mm
径差+16mm
215/80R14
41.9km/h
直径700mm
径差+32mm
+5%
85
扁平
175/85R14
39.2km/h
直径654mm
径差-14mm
185/85R14
40.2km/h
直径671mm
径差+3mm
195/85R14
41.2km/h
直径688mm
径差+20mm
205/85R14
42.2km/h
直径705mm
径差+37mm
215/85R14
43.2km/h
直径722mm
径差+54mm
+10%
90
扁平
175/90R14
40.2km/h
直径671mm
径差+3mm
185/90R14
41.3km/h
直径689mm
径差+21mm
195/90R14
42.3km/h
直径707mm
径差+39mm
205/90R14
43.4km/h
直径725mm
径差+57mm
215/90R14
44.5km/h
直径743mm
径差+75mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、175/80R14、175/85R14 、185/80R14 、195/75R14 、205/75R14 あたりのタイヤがおすすめです。

195/80R14のタイヤ幅を175mmから225mmまで、扁平率を65%から95%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、195/80R14の適応サイズと性能の変化 [PB5W型デリカ スペースギア編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


PB5W型デリカ スペースギア[2.5Lターボ FR/5MT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト17.238kg/ps29.24
1速ギヤ加速性能1.479kg/kgm52.15
1L換算馬力42.41ps/L27.73
1L換算トルク9.89kgm/L31.27
WB/TR比2.09416.91
ワイド&ロー指数1.15630.38
前面の面積3.322m²29.53
最低地上高-43.65
スポーツ性能部門の得点260.86

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費-41.40
年間維持費368100円46.01
100kmh回転数2550rpm49.37
航続距離-25.56
車の大きさ16.594m³71.17
室内の広さ6.293m³78.57
最小回転半径5.9m34.79
馬力単価25714円43.99
ユーティリティ部門の得点390.86

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した PB5W型デリカ スペースギア[2.5Lターボ FR/5MT] の総合得点は 651.72 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したPB5W型デリカ スペースギア(FR/5MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのミニバン」、「2500ccのミニバン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

デリカ スペースギアの歴代モデル

5代目 CV1W型 デリカD:5
CV1W デリカD:5は2007/01に登場した5代目モデル。参考車両の「Power-Pack」は全長4730mm、全幅1795mm、全高1870mmの車体に、148PS/36.7kgmを発生する4N14型2267ccエンジンを搭載した7人乗りミニバン。

4代目 PB5W型 デリカ スペースギア
PB5W デリカ スペースギアは1994/05に登場した4代目モデル。参考車両の「Long Exceed-II」は全長4995mm、全幅1695mm、全高1960mmの車体に、105PS/24.5kgmを発生する4D56型2476ccエンジンを搭載した7人乗りミニバン。

3代目 P15W型 デリカ スターワゴン
P15W デリカ スターワゴンは1986/06に登場した3代目モデル。参考車両の「Long-GL」は全長4685mm、全幅1690mm、全高1955mmの車体に、85PS/20.0kgmを発生する4D56型2476ccエンジンを搭載した10人乗り1BOX。