BNR34 スカイライン GT-R 2002 vs BCNR33 スカイライン GT-R 1997 新旧比較

このページでは、日産の4人乗りクーペ、10代目スカイライン GT-R M-spec Nur(2002年モデル・BNR34・2.6L・4WD/6MT)の主要諸元を基準に、日産の4人乗りクーペ、9代目スカイライン GT-R(1997年モデル・BCNR33・2.6L・4WD/5MT)のスペックを比較しています。

※下記表の「増減」にある各数値は、左欄の車種の数値から右欄の車種の数値を単純に引いたものです。プラスなら良いわけではなく、マイナスなら良いというものでもなく、それぞれの項目をどう評価するかによって良し悪しが違います。

BNR34 スカイライン GT-R vs BCNR33 スカイライン GT-R 費用比較

車両価格と年間維持費 比較表
世代新型モデル旧型モデル増減
車両型式GF-BNR34
E-BCNR33
-
年式2002/021997/02-
車両価格630.0万円488.5万円+142万円
グレードM-spec NurGT-R-
原動機種別ガソリン車ガソリン車-
駆動系4WD/6MT4WD/5MT-
乗車定員4名・2ドア4名・2ドア-
車両区分普通乗用車
3ナンバー
普通乗用車
3ナンバー
-
車両タイプクーペクーペ-
排気量区分
自動車税額
3000cc以下
13年超過
58600円/年
3000cc以下
13年超過
58600円/年
0
車重区分
重量税額
2トン以下
18年超過
25200円/年
2トン以下
18年超過
25200円/年
0
1万㎞走行
燃料代
24.1万円/年24.1万円/年0.0
年間維持費48.1万円/年
維持費内訳
47.9万円/年
維持費内訳
+0.2万円

※車両価格は販売当時の新車価格。排気量区分は自動車税を、車重区分は自動車重量税を算定するための区分。自動車税はガソリン車は13年、ディーゼル車は11年経過で重課。重量税は13年経過で1回目の重課、18年経過で2回目の重課。年間維持費は自動車税・重量税・自賠責保険料・1万km走行燃料代・タイヤ交換費用・オイル交換費用等、自動車を1年間維持費するために必要な費用を試算。詳細は維持費内訳にて。


BNR34 スカイライン GT-R vs BCNR33 スカイライン GT-R 車体寸法比較

車体寸法 比較表
世代新型モデル旧型モデル増減
車両型式GF-BNR34
E-BCNR33
-
全長4600mm4675mm-75㎜
全幅1785mm1780mm+5㎜
全高1360mm1360mm0
延床面積8.211㎡8.322㎡-1.3%
車両体積11.167㎥11.317㎥-1.3%
車両重量1580kg1530kg+50㎏
前トレッド1480mm1480mm0
後トレッド1490mm1490mm0
ホイールベース2665mm2720mm-55㎜
回転半径5.6m5.7m-0.1m
最低地上高130mm145mm-15㎜
F サスペンションマルチリンクマルチリンク-
R サスペンションマルチリンクマルチリンク-
前ブレーキVディスクVディスク-
後ブレーキVディスクVディスク-
装着タイヤ
外径
245/40R18
653mm
245/45R17
652mm
+1㎜

※表中の延床面積は全長×全幅。車両体積は全長×全幅×全高。


BNR34 スカイライン GT-R vs BCNR33 スカイライン GT-R 車内広さ比較

車内快適性 比較表
世代新型モデル旧型モデル増減
車両型式GF-BNR34
E-BCNR33
-
室内長1780mm1820mm-40㎜
室内幅1400mm1415mm-15㎜
室内高1105mm1090mm+15㎜
床面積2.492㎡2.575㎡-3.2%
車内広さ2754L2807L-1.9%
ドア厚さ192mm182mm+10㎜

※表中の室内面積は室内長×室内幅で計算。車内床面積の差は0.083㎡。車内広さは室内長×室内幅×室内高で計算。車内広さの差は53L-36。ドア厚さは全幅から室内幅を引いて2で割った簡易的なもの。オーバーフェンダー・ブリスターフェンダー装着車など標準車両をワイド化させた車種は乖離大。


BNR34 スカイライン GT-R vs BCNR33 スカイライン GT-R エンジン性能比較

エンジン性能 比較表
世代新型モデル旧型モデル増減
車両型式GF-BNR34
E-BCNR33
-
原動機型式RB26DETTRB26DETT-
排気量2568cc2568cc0
原動機種類直列6気筒直列6気筒-
内径×行程86.0×73.786.0×73.7-
内径行程比0.8570.8570
使用燃料ハイオクハイオク-
吸気方式ターボターボ-
圧縮比8.58.50
最高出力
最高回転数
280PS
6800rpm
280PS
6800rpm
0
平均PS16.71m/s16.71m/s0
最大トルク
発生回転数
40.0kgm
4400rpm
37.5kgm
4400rpm
+2.5㎏m
パワー
バンド
2400rpm
35.3%
2400rpm
35.3%
0
燃費8.1km/L8.1km/L0
燃料タンク65L65L0
満タン価格12700円12700円0
航続距離447.5km447.5km0
1km走行24.07円/km24.07円/km0
換算馬力109.03PS/L109.03PS/L0
換算トルク15.58kgm/L14.60kgm/L+1.0㎏m
単気筒容積428.1cc428.1cc0
単気筒出力46.7PS46.7PS0
単気筒トルク6.67kgm6.25kgm+0.4㎏m
馬力単価22500円/PS17446円/PS+5054円

※表中の内径行程比(ボアストローク比)が1より大きいエンジンはロングストローク型(低速トルク重視に有利)、小さいものはショートストローク型(高回転高出力化に有利)、内径と行程が同一のものはスクエア型。パワーバンドは最高出力発生回転数と最大トルク発生回転数の差、%は最高回転数に対するパワーバンドの比率で、パワーバンドが広いほど乗りやすい特性。平均PSは最高回転数時における平均ピストンスピード。満タン価格は燃料タンク容量×燃料1リットルあたりの値段。航続距離は燃料タンク容量×燃費。1km走行は燃料1リットルあたりの価格を燃費で割った1kmあたりの走行コスト。換算馬力は最高出力÷排気量(1リットルあたりの出力)。換算トルクは最大トルク÷排気量(1リットルあたりのトルク)。馬力単価は最高出力÷車両価格(1馬力あたりの値段)。


BNR34 スカイライン GT-R vs BCNR33 スカイライン GT-R 運動性能比較

運動性能 比較表
世代新型モデル旧型モデル増減
車両型式GF-BNR34
E-BCNR33
-
駆動系4WD/6MT4WD/5MT-
PWR5.643kg/PS5.464kg/PS+3.3%
TWR39.50kg/kgm40.80kg/kgm-3.2%
1速ギヤ
TWR
0.951kg
4400rpm時
1.007kg
4400rpm時
-5.6%
1速ギヤ
最高速度
61.7km/h
6800rpm時
63.2km/h
6800rpm時
-2㎞h
最高速度297.7km/h
6速ギヤ時
270.3km/h
5速ギヤ時
+27㎞h
100km/h2280rpm2520rpm-240rpm
WB/TR1.7951.832-2.0%
前方面積2.428m²2.421m²+0.3%
全高全幅比0.7620.764-0.3%
リンク車種詳細車種詳細-

※表中のPWR(パワーウェイトレシオ)は車両重量÷最高出力。TWR(トルクウェイトレシオ)は車両重量÷最大トルク。1速ギヤTWRは車両重量÷最も低いギヤを選択時の最大駆動力。1速ギヤ最高速は最も低いギヤを選択時の最高回転数での速度。最高速度は最も高いギヤを選択時の最高回転数での速度。100km/hは最も高いギヤを選択時の時速100kmでの最低回転数。レシオカバレッジ(変速比幅)は最も低いギヤ比÷最も高いギヤ比。WB/TRはホイールベース÷前後輪の平均トレッド。前方面積は全幅×全高。全高全幅比は全幅に対する全高の比率(小さいほどワイド&ローの風味)。


BNR34 スカイライン GT-R vs BCNR33 スカイライン GT-R ギヤ比 比較

ギヤ比 比較表
世代新型モデル旧型モデル増減
車両型式GF-BNR34
E-BCNR33
-
駆動系4WD/6MT4WD/5MT-
レシオカバレッジ4.8264.274+12.9%
最大トルク40.0kgm37.5kgm+6.7%
車両重量1580kg1530kg+3.3%
最終減速比3.5454.111-13.8%
装着タイヤ
外径
245/40R18
653mm
245/45R17
652mm
+0.2%
タイヤ半径0.3265m0.3260m
円周長0.002051km0.002048km
総減速比
1速ギヤ13.567
[3.827]
13.213
[3.214]
+2.7%
2速ギヤ8.366
[2.360]
7.914
[1.925]
+5.7%
3速ギヤ5.973
[1.685]
5.353
[1.302]
+11.6%
4速ギヤ4.651
[1.312]
4.111
[1.000]
+13.1%
5速ギヤ3.545
[1.000]
3.091
[0.752]
+14.7%
6速ギヤ2.811
[0.793]
--
ステップ比 シフトUP
最高回転数6800rpm6800rpm-
最大トルク4400rpm4400rpm-
1速→2速0.617
6800→4200
-2600rpm
0.599
6800→4100
-2700rpm
-
2速→3速0.714
6800→4900
-1900rpm
0.676
6800→4600
-2200rpm
-
3速→4速0.779
6800→5300
-1500rpm
0.768
6800→5200
-1600rpm
-
4速→5速0.762
6800→5200
-1600rpm
0.752
6800→5100
-1700rpm
-
5速→6速0.793
6800→5400
-1400rpm
--
最大トルク時の速度
最大トルク4400rpm4400rpm-
1速ギヤ40km/h41km/h-1㎞h
2速ギヤ65km/h68km/h-3㎞h
3速ギヤ91km/h101km/h-10㎞h
4速ギヤ116km/h132km/h-16㎞h
5速ギヤ153km/h175km/h-22㎞h
最高速度(最高回転数時)
最高回転数6800rpm6800rpm-
1速ギヤ62km/h63km/h-1㎞h
2速ギヤ100km/h106km/h-6㎞h
3速ギヤ140km/h156km/h-16㎞h
4速ギヤ180km/h203km/h-23㎞h
5速ギヤ236km/h270km/h-34㎞h
6速ギヤ298km/h--
タイヤ最大駆動力
最大トルク4400rpm4400rpm-
1速ギヤ1662kgm1520kgm+9.3%
2速ギヤ1025kgm910kgm+12.6%
3速ギヤ732kgm616kgm+18.8%
4速ギヤ570kgm473kgm+20.5%
5速ギヤ434kgm356kgm+21.9%
6速ギヤ344kgm--
最小TWR
最大トルク4400rpm4400rpm-
1速ギヤ0.951kg/kgm1.007kg/kgm-5.6%
2速ギヤ1.541kg/kgm1.681kg/kgm-8.3%
3速ギヤ2.158kg/kgm2.484kg/kgm-13.1%
4速ギヤ2.772kg/kgm3.235kg/kgm-14.3%
5速ギヤ3.641kg/kgm4.298kg/kgm-15.3%
6速ギヤ4.593kg/kgm--
60km/h 回転数
最高回転数6800rpm6800rpm-
1速ギヤ6610rpm6450rpm+160rpm
2速ギヤ4080rpm3860rpm+220rpm
3速ギヤ2910rpm2610rpm+300rpm
4速ギヤ2270rpm2010rpm+260rpm
5速ギヤ1730rpm1510rpm+220rpm
6速ギヤ1370rpm--
100km/h 回転数
最高回転数6800rpm6800rpm-
1速ギヤ11020rpm10750rpm+270rpm
2速ギヤ6800rpm6440rpm+360rpm
3速ギヤ4850rpm4360rpm+490rpm
4速ギヤ3780rpm3350rpm+430rpm
5速ギヤ2880rpm2520rpm+360rpm
6速ギヤ2280rpm--
リンクギヤ比詳細ギヤ比詳細-

※総減速比は各ギヤのギヤ比と最終減速比(ファイナルギヤ比)、副変速機のギヤ比を乗じたもの。大きな減速比でエンジンの回転数を大きく落とすほど大きな力を取り出せるが、代わりに速度が落ちてしまう。ステップ比は隣り合うギヤ同士の比率。値が大きいほどシフトチェンジ後の回転数の変化が小さい(ギヤの繋がりがよい)。値が小さいほど回転数の変化が大きい(ギヤの繋がりが悪い)。低出力の小排気量車は3速にすると回転が上がりすぎ、4速にすると失速するステキなギヤ比が稀に良くある。ゆっくり走ろう。最小TWRは車両重量を各ギヤのタイヤ最大駆動力で割ったもので、車両重量が軽く、エンジンの最大トルクが大きく、タイヤの半径が小さく、各ギヤの総減速比が大きいほど加速に有利。各ギヤの最高速度は最高出力が発生する最高回転数における速度。


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