JJ2 N-VAN +STYLE 2022 vs LA710V ハイゼット キャディ X 2016 性能比較

このページでは、ホンダの4人乗り軽ボンネットバン、初代N-VAN +Style FUN Turbo(2022年モデル・JJ2・0.66L・4WD/CVT)の主要諸元を基準に、ダイハツの2人乗り軽ボンネットバン、初代ハイゼット キャディ X(2016年モデル・LA710V・0.66L・4WD/CVT)のスペックを比較しています。

※下記表の「増減」にある各数値は、左欄の車種の数値から右欄の車種の数値を単純に引いたものです。プラスなら良いわけではなく、マイナスなら良いというものでもなく、それぞれの項目をどう評価するかによって良し悪しが違います。

JJ2 N-VAN +STYLE vs LA710V ハイゼット キャディ X 費用比較

車両価格と年間維持費 比較表
車両型式5BD-JJ2
HBD-LA710V
増減
年式2022/042016/06-
車両価格187.2万円148.0万円+39万円
グレード+Style FUN TurboX-
原動機種別ガソリン車ガソリン車-
駆動系4WD/CVT4WD/CVT-
乗車定員4名・5ドア2名・5ドア-
車両区分軽貨物車
4ナンバー
軽貨物車
4ナンバー
-
車両タイプ軽ボンネットバン軽ボンネットバン-
排気量区分
自動車税額
軽貨物車
13年未満
5000円/年
軽貨物車
13年未満
5000円/年
0
車重区分
重量税額
軽貨物車
13年未満
3300円/年
軽貨物車
13年未満
3300円/年
0
1万㎞走行
燃料代
10.9万円/年8.5万円/年+2.4万円
年間維持費18.9万円/年
維持費内訳
17.4万円/年
維持費内訳
+1.5万円

※車両価格は販売当時の新車価格。排気量区分は自動車税を、車重区分は自動車重量税を算定するための区分。※自動車税はガソリン車は13年、ディーゼル車は11年経過で重課。重量税は13年経過で1回目の重課、18年経過で2回目の重課。わが子を愛でるかのごとく洗車に励み、メンテナンスを怠らず、故障があればすぐさま修理、愛車は家族と言わんばかりに大切にするほど罰金。あゝ無情。※年間維持費は自動車税・重量税・自賠責保険料・1万km走行燃料代・タイヤ交換費用・オイル交換費用等、自動車を1年間維持費するための費用を試算。詳細は維持費内訳。


JJ2 N-VAN +STYLE vs LA710V ハイゼット キャディ X 車体寸法比較

車体寸法 比較表
車両型式5BD-JJ2
HBD-LA710V
増減
全長3395mm3395mm0
全幅1475mm1475mm0
全高1960mm1850mm+110㎜
延床面積5.008㎡5.008㎡0
車両体積9.815m39.264m3+5.9%
車両重量1020kg1020kg0
前トレッド1310mm1300mm+10㎜
後トレッド1310mm1265mm+45㎜
ホイールベース2520mm2455mm+65㎜
回転半径4.7m4.4m+0.3m
最低地上高150mm150mm0
F サスペンションストラットストラット-
R サスペンションドディオン3リンク-
前ブレーキディスクVディスク-
後ブレーキドラムドラム-
装着タイヤ
外径
145/80R12
537mm
155/65R14
557mm
-20㎜

※表中の延床面積は全長×全幅。車両体積は全長×全幅×全高。


JJ2 N-VAN +STYLE vs LA710V ハイゼット キャディ X 貨物性能比較

貨物車性能 比較表
車両型式5BD-JJ2
HBD-LA710V
増減
荷室長1510mm1310mm+200㎜
荷室幅1235mm1210mm+25㎜
荷室高1365mm1235mm+130㎜
荷台面積1.865㎡1.585㎡+17.7%
荷室広さ2546L1958L+30.0%
最大積載量300kg150kg+150㎏
荷台床面高540mm--

※表中の荷台面積は荷室長×荷室幅で計算。荷台面積の差は0.280㎡。荷室広さは荷室長×荷室幅×荷室高で計算。荷台広さの差は588L(1.5Lペットボトル392本分)。荷台床面高は地面から荷台までの高さ。


JJ2 N-VAN +STYLE vs LA710V ハイゼット キャディ X エンジン性能比較

エンジン性能 比較表
車両型式5BD-JJ2
HBD-LA710V
増減
原動機型式S07BKF-
排気量658cc658cc0
原動機種類直列3気筒直列3気筒-
内径×行程60.0×77.663.0×70.4-
内径行程比1.2931.117+15.8%
使用燃料レギュラーレギュラー-
吸気方式ターボターボ-
圧縮比9.89.5+3.2%
最高出力
最高回転数
[トルク]
64PS
6000rpm
[7.6kgm]
64PS
6400rpm
[7.2kgm]
0
-400rpm
0
最大トルク
発生回転数
[ 馬力 ]
10.6kgm
2600rpm
[ 39PS ]
9.4kgm
3200rpm
[ 42PS ]
+1.2㎏m
-600rpm
[-3PS]
パワー
バンド
3400rpm
56.7%
3200rpm
50.0%
+6.7%
燃費17.0km/L21.8km/L-4.8㎞L
燃料タンク25L36L-11L
満タン価格4700円6700円-2000円
航続距離425.0km729.9km-305㎞
1km走行10.88円/km8.49円/km+2.39円
換算馬力97.26PS/L97.26PS/L0
換算トルク16.11kgm/L14.29kgm/L+1.8㎏m
単気筒容積219.4cc219.4cc0
単気筒出力21.3PS21.3PS0
単気筒トルク3.53kgm3.13kgm+0.4㎏m
平均PS15.52m/s15.02m/s+3.3%
20m/s7800rpm8600rpm-800rpm
馬力単価29253円/PS23119円/PS+6134円

※表中の内径行程比(ボアストローク比)が1より大きいエンジンはロングストローク型(低速トルク重視に有利)、小さいものはショートストローク型(高回転高出力化に有利)、内径と行程が同一のものはスクエア型。※最高出力欄の[トルク]は最高回転数でのトルク。※最大トルク欄の[馬力]は最大トルク発生回転数での馬力。※パワーバンドは最高出力発生回転数と最大トルク発生回転数の差。%は最高回転数に対するパワーバンドの比率。広いほど乗りやすい特性。※平均PSは最高回転数時における平均ピストン速度。ストローク量が長いほど回転数の限界は低くなる。(概ね20m/sあたり)※20m/sは平均ピストン速度が20m/sになるときの回転数。高回転化する際のひとつの目安。※満タン価格は燃料タンク容量×燃料1リットルあたりの値段。※航続距離は燃料タンク容量×燃費。長いほど給油の手間が省けてうれしい。※1km走行は燃料1リットルあたりの価格を燃費で割った1kmあたりの走行コスト。※換算馬力は最高出力÷排気量(1リットルあたりの出力)。※換算トルクは最大トルク÷排気量(1リットルあたりのトルク)。※馬力単価は最高出力÷車両価格(1馬力あたりの値段)。


JJ2 N-VAN +STYLE vs LA710V ハイゼット キャディ X 運動性能比較

運動性能 比較表
車両型式5BD-JJ2
HBD-LA710V
増減
駆動系4WD/CVT4WD/CVT-
出力荷重比15.938kg/PS15.938kg/PS0
荷重出力比62.75PS/ton62.75PS/ton0
TWR96.23kg/kgm108.51kg/kgm-11.3%
1速ギヤ
TWR
1.771kg
2600rpm時
1.892kg
3200rpm時
-6.4%
1速ギヤ
最高速度
41.6km/h
6000rpm時
42.1km/h
6400rpm時
-1㎞h
最高速度---
100km/h2950rpm2870rpm+80rpm
WB/TR1.9241.913+0.6%
前方面積2.891m²2.729m²+5.9%
全高全幅比1.3291.254+6.0%
リンク車種詳細車種詳細-

※表中の出力荷重比(パワーウェイトレシオ・PWR)は車両重量÷最高出力(1馬力あたりの重量・値が小さいほど速い)。※荷重出力比は最高出力÷車両重量(1トンあたりの出力・値が大きいほど速い)。※TWR(トルクウェイトレシオ)は車両重量÷最大トルク。※1速ギヤTWRは車両重量÷最も低いギヤを選択時の最大駆動力。※1速ギヤ最高速は最も低いギヤを選択時の最高回転数での速度。※最高速度は最も高いギヤを選択時の最高回転数での速度。※100km/hは最も高いギヤを選択時の時速100kmでの最低回転数。※レシオカバレッジ(変速比幅)は最も低いギヤ比÷最も高いギヤ比。値が小さければクロスレシオ風味、大きければワイドレシオ風味。※WB/TR(ホイールベース・トレッド比)はホイールベース÷前後輪の平均トレッド。この値が大きいと直線番長の素質あり、小さいと軽やかなコーナリングに期待。※前方面積は全幅×全高。この値が大きいほど速度に応じた猛烈な風を受ける。※全高全幅比は全幅に対する全高の比率(小さいほどワイド&ローの風味)。


JJ2 N-VAN +STYLE vs LA710V ハイゼット キャディ X ギヤ比 比較

ギヤ比 比較表
車両型式5BD-JJ2
HBD-LA710V
増減
駆動系4WD/CVT4WD/CVT-
レシオカバレッジ4.8845.298-7.8%
最大トルク10.6kgm9.4kgm+12.8%
車両重量1020kg1020kg0.0
最終減速比5.1764.800+7.8%
装着タイヤ
外径
145/80R12
537mm
155/65R14
557mm
-3.6%
タイヤ半径0.2685m0.2785m
円周長0.001687km0.001750km
総減速比
1速ギヤ14.586
[2.818]
15.970
[3.327]
-8.7%
2速ギヤ2.987
[0.577]
3.014
[0.628]
-0.9%
ステップ比 シフトUP
最高回転数6000rpm6400rpm-
最大トルク2600rpm3200rpm-
1速→2速0.205
6000→1200
-4800rpm
0.189
6400→1200
-5200rpm
-
最大トルク時の速度
最大トルク2600rpm時3200rpm時-
1速ギヤ18km/h21km/h-3㎞h
2速ギヤ88km/h111km/h-23㎞h
最高速度(最高回転数時)
最高回転数6000rpm時6400rpm時-
1速ギヤ42km/h42km/h0
2速ギヤ203km/h223km/h-20㎞h
タイヤ最大駆動力
最大トルク2600rpm時3200rpm時-
1速ギヤ576kgm539kgm+6.9%
2速ギヤ118kgm102kgm+15.7%
最小TWR
最大トルク2600rpm時3200rpm時-
1速ギヤ1.771kg/kgm1.892kg/kgm-6.4%
2速ギヤ8.644kg/kgm10.000kg/kgm-13.6%
60km/h 回転数
最高回転数6000rpm6400rpm-
1速ギヤ8650rpm9130rpm-480rpm
2速ギヤ1770rpm1720rpm+50rpm
100km/h 回転数
最高回転数6000rpm6400rpm-
1速ギヤ14410rpm15210rpm-800rpm
2速ギヤ2950rpm2870rpm+80rpm
リンクギヤ比詳細ギヤ比詳細-

※CVTはギヤ比ではなく変速比(プーリー比)。CVTの最高速度は便宜上。※表中の総減速比は各ギヤのギヤ比と最終減速比(ファイナルギヤ比)、副変速機のギヤ比を乗じたもの。大きな減速比でエンジンの回転数を大きく落とすほど大きな力を取り出せる。が、代わりに速度が落ちてしまう。※ステップ比は隣り合うギヤ同士の比率。値が大きいほどシフトチェンジ後の回転数の変化が小さい(ギヤの繋がりがよい)。値が小さいほど回転数の変化が大きい(ギヤの繋がりが悪い)。低出力の小排気量車は3速にすると回転が上がりすぎ、4速にすると失速するステキなギヤ比が稀に良くある。ゆっくり走ろう。※最小TWRは車両重量を各ギヤのタイヤ最大駆動力で割ったもの。車両重量が軽く、エンジンの最大トルクが大きく、タイヤの半径が小さく、各ギヤの総減速比が大きいほど加速に有利。※各ギヤの最高速度は最高出力が発生する最高回転数における速度。※60km/h・100km/h回転数は各々のギヤを選択時の回転数。


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