ロールスロイス シルバースパーウィズディビジョン 性能と維持費 FR/4AT 3650万円 1998

このページでは、ロールスロイスの4ドア・5人乗りセダン、初代のシルバースパーウィズディビジョン BaseGrade【1998/03モデル・305PS/61.2kgm・FR/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

シルバースパーウィズディビジョン
販売期間:1996/09 - 1999/08

画像はロールスロイスより引用
https://www.rolls-roycemotorcars.com/
投稿:|更新:

ボディサイズが全長5770mm×全幅1890mm×全高1485mm、排気量は6747ccであることから、大雑把に分類すると6.8リットルクラス(6800cc、自動車税は6.0L超を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。
参考:300PS~350PSの自動車 一覧

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5770mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

シルバースパーウィズディビジョン [6747cc/305PS FR/4AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

シルバースパーウィズディビジョンの主要諸元と大きさ比較

主要諸元
メーカー ロールスロイス
車名&
グレード
シルバースパーウィズディビジョン
BaseGrade
その他 ベースグレード
お値段 36500000円
車両型式
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
4速AT・4速オートマ車
ドア/定員 4ドア・5名乗車
ホイールベース 3520mm
トレッド 1540mm/1540mm
WB/TR比 2.286
タイヤ 前輪:235/65R16
後輪:235/65R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 2570kg

※WB/TR比はホイールベーストレッド比の略。値が大きいほど直進安定性に優れ、小さいほど旋回性能が高くなりやすい。全ての車種の平均値は1.773。

シルバースパーウィズディビジョンと各規格の大きさ比較
規格名 規格寸法 増減
シルバースパーウィズディビジョン
車体寸法
全長 5770mm -
全幅 1890mm -
全高 1485mm -
大きさ 16.19m3 -
軽自動車
新規格
全長 3400mm以下 +2370mm
全幅 1480mm以下 +410mm
全高平均 1640mm -155mm
大きさ平均 8.13m3 +8.06m3
小型車規格
5ナンバー車
全長 4700mm以下 +1070mm
全幅 1700mm以下 +190mm
全高平均 1496mm -11mm
大きさ平均 10.47m3 +5.72m3
普通車平均
3ナンバー車
全長平均 4643mm +1127mm
全幅平均 1815mm +75mm
全高平均 1518mm -33mm
大きさ平均 12.84m3 +3.35m3

※上記グラフは100のラインを上回れば平均値以上、下回れば平均値以下を表す。グラフの伸びが大きいほど各規格の車両に対して相対的に車体が長い・広い・高い。※普通乗用車(3ナンバー車)の条件は全長4700mm超または全幅1700mm超または全高2000mm超と上限値が曖昧なため、ここでは普通乗用車に属する全ての車種の平均値との比較。※軽自動車・小型乗用車の全高はいずれも2000mm以下。ただし、ここでは各規格に属する車種の全高の平均値との比較。



シルバースパーウィズディビジョンでの車中泊

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 2.019m
期待される荷室の幅 1.490m
対角線の長さ 2.509m
期待される荷室の面積 3.008m²

縦方向の長さが2.019m(対角線では2.509m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。

これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。

車中泊にあると嬉しいアイテム


シルバースパーウィズディビジョンの税金・年間維持費シミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税127600円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税37800円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額10000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1998/03モデルのシルバースパーウィズディビジョンを27年落ちの中古で803.0万円にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    シルバースパーウィズディビジョンの1998/03モデルの場合、2025年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である730万円に諸経費として73.0万円を足した803.0万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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1998年式を27年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税 6000cc超 13年経過 127600円
自動車重量税
1年分
3.0トン以下 18年経過 37800円
自賠責保険料
(1年換算)
自家用乗用車 8825円
燃料代
年間1万㎞
1万㎞÷4.6㎞/L×195円/L 423910円
オイル交換
5000km毎
1回13000円×2回 26000円
タイヤ交換
5年5万km毎
1本12000円×4本÷5年 9600円
任意保険料
月額10000円
月額10000円×12ヶ月 120000円
ローン完済後の年間維持費 753800円
名目 区分 金額
車のローン額
1年分
月額133830円×12ヶ月 1605960円
ローン返済中の年間維持費 2359700円
次回車検費用の積み立て目安
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 96300円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「6000cc超で13年経過」クラスの自動車税は127600円、「3.0トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は37800円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに13000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額10000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした96300円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

天に見放されし生粋のド貧民には考えも及ばぬ世界です。金額を見ただけで気が遠くなります。その維持費は月額でさえ62900円(ローン完済前は196700円)にもなる車を所有する、どうやって…?食うものも食わず、着るものも着ず…?いやあ、そこまでやってもまだまだ、さらに限界まで節制に節制を極めたとしても、それでもなお手の届かぬ未知の領域です。

天に魅入られし大富豪でもなければ、お給金の大半をシルバースパーウィズディビジョンに吸い取られ泣くハメになりそうですが、ということはつまり、この車のステータス性は抜群であると言えます。

シルバースパーウィズディビジョンの維持費は高い?安い?

「シルバースパーウィズディビジョンの年間維持費は753800円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「6000cc超クラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてシルバースパーウィズディビジョンの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。


車名年間維持費差額
安いコルベット クーペ524400円-229400円
7シリーズ573200円-180600円
Cクラス セダン AMG601600円-152200円
A8638400円-115400円
基準6000cc超クラス平均654800円-99000円
グランドチェロキー687300円-66500円
Eクラス709500円-44300円
Mクラス749600円-4200円
シルバースパーウィズディビジョンの維持費753800円
高いSLクラス791100円+37300円

シルバースパーウィズディビジョンの年間維持費を、6000cc超クラスで最も維持費が安いコルベット クーペと比較して229400円高く、最も高いSLクラスと比較して37300円安く、6000cc超クラスの平均維持費との比較では99000円高くなっています。

最低額のコルベット クーペと最高額のSLクラスは極端な例としても、6000cc超クラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、シルバースパーウィズディビジョンの維持費は かなり高い! と言えそうです。

年間維持費が安い 6000cc超クラスの車 ランキング

シルバースパーウィズディビジョンを維持するための年収要件

せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%、20%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。

覚悟の%年収月給手取り
10%980万円82万円64万円
15%650万円55万円43万円
20%490万円41万円32万円

維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は980万円(総支給額82万円/月、手取り64万円/月)、ここから月額維持費6.3万円を支払うと残りは57.7万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。

15%まで許容する場合に必要な年収は650万円(総支給額55万円/月、手取り43万円/月)、6.3万円を支払うと残りは36.7万円になります。

さて、手取りの20%を車の維持費に回す覚悟があるなら、年収が490万円(総支給額41万円/月、手取り32万円/月)あれば乗れないことはないでしょう。6.3万円を引くと残りは25.7万円…まあ…余裕があるとは言えません。

多方面に支障が出ることになる禁断の果実…ではありますが、1万km分の燃料代43万円を含んでいるので、意外や意外、案ずるより生むが易し、「思い切って蓋を開けてみたら何とかなっちゃった!」という展開もあり得なくはありません。(ご利用は計画的に)

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり195円を基準として、-50円となる145円から、+50円となる245円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費4.6km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代差額
145円/L 315230円 -108680円
170円/L 369580円 -54330円
185円/L 402190円 -21720円
195円/L 423910円 -
205円/L 445670円 +21760円
220円/L 478280円 +54370円
245円/L 532630円 +108720円

燃費4.6km/Lのシルバースパーウィズディビジョンで10000km走行するのに必要な燃料は2174L、1リットルあたり195円としたときの燃料代は423910円になります。

参考までに、シルバースパーウィズディビジョンの燃料タンクは108リットルですので、2174Lの給油回数は21回、1回あたりの燃料代は約20190円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては21760円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると54370円、50円も違ってくると108720円にもなります。

これをシルバースパーウィズディビジョンの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり195円の場合を753800円としたとき、145円/Lに値下がりすれば645120円(85.6%)に、245円/Lに値上がりすれば862520円(114.4%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(127600円)なり重量税(37800円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

1年分の自動車税・重量税・自賠責保険料
名目 金額
自動車税 127600円
自動車重量税 1年分 37800円
自賠責保険料 1年分 8825円
合計 174225円

※現在の税制では、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料は走行距離に関係なく税額・保険料は一律。走行距離税が新設された場合は大幅に変わる可能性あり。


維持費名目 3000km 5000km 7000km
燃料代 127170円 211960円 296740円
オイル交換 13000円 13000円 18200円
タイヤ交換 6400円 6400円 6400円
任意保険料 96000円 102000円 108000円
税金 自賠責 一律 174225円
合計 416800円 507600円 603600円
1万km差額 -337000円 -246200円 -150200円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで50000km程度持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料120000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて337000円安い416800円に、5000km走行では246200円安い507600円に、7000km走行では150200円安い603600円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は15000kmは1.1倍、20000kmは1.2倍としたのがこちらです。

維持費名目 10000km 15000km 20000km
燃料代 423910円 635870円 847820円
オイル交換 26000円 39000円 52000円
タイヤ交換 9600円 11520円 15360円
任意保険料 120000円 132000円 144000円
税金 自賠責 一律 174225円
合計 753800円 992700円 1233500円
1万km差額 - +238900円 +479700円

走行距離と維持費の変化

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
輸入車・外車の小型車&普通車編
5000cc超クラス編
小型車&普通車の新車編
4ドア・セダン編

シルバースパーウィズディビジョンの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 4.6km/L
燃料タンク容量 108L
航続距離(カタログ燃費) 496.8km
航続距離(80%燃費) 399.6km
満タンプライス 21060円
1km走行コスト 42.39円/km
1万円でどこまで行ける?
東京から496.8kmの範囲

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので4.6km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量108リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は496.8kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(4.1km/L)とすると航続距離は442.8km、80%(3.7km/L)だと399.6km、70%(3.2km/L)では345.6kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から108リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり195円では21060円、上で計算した航続距離を踏まえると496.8km(80%燃費時399.6km)を走行するのに21060円かかる計算です。

燃費を4.6km/Lとしたときの1km走行コストは42.39円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。

シルバースパーウィズディビジョンのエンジン諸元とカタログデータ

L410MT型エンジン簡易性能曲線図
エンジン諸元
原動機型式 L410MT
気筒配列 V型8気筒
排気量6747cc
圧縮比 8.0
吸気方式 ターボ
最高出力 305PS[224kW]/4000rpm
最大トルク 61.2kgm[600Nm]/2000rpm
パワーバンド 2000-4000rpm, 帯域50.0%
使用燃料 ハイオクガソリン
最高出力・最大トルク 各回転数での出力
2000rpm 171PS/61.2kgm
4000rpm 305PS/54.6kgm
L410MT型エンジンの諸元と性能まとめ
V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中?大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

まずおさらいとして、搭載しているL410MT型6747cc、V型8気筒のターボエンジンは4000回転時に最高出力305馬力を、2000回転時に最大トルク61.2kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なります。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2000rpmから最高出力が発生する4000rpmまで」の2000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は50.0%となります。※簡易エンジン性能曲線図オレンジ色の帯域。

最高出力ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ8.426kg/PS(2570kg/305PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ8.426kg/PS
車体+1人8.607kg/PS
車体+5人9.328kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg8.623kg/PS
車体+70kg8.656kg/PS
車体+80kg8.689kg/PS
車体+90kg8.721kg/PS
車体+100kg8.754kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは8.607kg/PS(2625kg/305PS)となり、数値としては0.181kg、比率にすると2.1%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは9.328kg/PS(2845kg/305PS)となり、数値としては0.902kg、比率にすると10.7%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

シルバースパーウィズディビジョンのライバル候補車たち

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ8.607kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

愛すべきライバル車種
Page Link車名 PWR+55kg

-
シルバースパーウィズディビジョン
8.607kg/PS
305PS・6.8L-TB
車体のみPWR 8.426
2625kg
+2.1%

車種詳細
スイフト スポーツ
8.565kg/PS
115PS・1.5L-NA
車体のみPWR 8.087
985kg
+5.9%

車種詳細
アクセラ スポーツ
8.486kg/PS
175PS・2.2L-TB
車体のみPWR 8.171
1485kg
+3.8%

車種詳細
ルポ
8.520kg/PS
125PS・1.6L-NA
車体のみPWR 8.080
1065kg
+5.4%

車種詳細
エルグランド
8.646kg/PS
240PS・3.5L-NA
車体のみPWR 8.417
2075kg
+2.7%

車種詳細
フォレスター
8.514kg/PS
185PS・2.5L-NA
車体のみPWR 8.216
1575kg
+3.6%


8.435kg/PSから8.779kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック・HT81S型 スイフト スポーツ、マツダの5人乗りハッチバック・BM2FS型 アクセラ スポーツ、フォルクスワーゲンの4人乗りハッチバック・6EAVY型 ルポ、日産の8人乗りミニバン・E51型 エルグランド、スバルの5人乗りSUV・SK9型 フォレスターという顔ぶれが並びました。

最高出力が高いからといって、車両重量が重ければパワーウェイトレシオの数値は似たようなものになったりします。「空車状態のPWRの違いが、戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」といったところでしょうか。

こうなると、思いもよらぬ車種の登場に「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごも生じることもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

シルバースパーウィズディビジョン [BaseGrade]のライバル車種|8.607kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は118.7PS/tとなっています。


シルバースパーウィズディビジョンがバイクと競争するなら…?


車種詳細
スカイウェイブ400|399cc
8.594kg/PS
275kg/32.0PS/3.50kgm
[車体のみPWR:6.875]
1998/03

-
シルバースパーウィズディビジョン|6747cc
8.607kg/PS
2625kg/305PS/61.2kgm
[車体のみPWR:8.426]

車種詳細
CRF250L|249cc
8.609kg/PS
198kg/23.1PS/2.24kgm
[車体のみPWR:6.217]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではシルバースパーウィズディビジョンとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

CK44A スカイウェイブ400と競争してみる

まずシルバースパーウィズディビジョンより少しPWRが低いバイクとして、スズキのスカイウェイブ400が挙げられます。PWRの8.594kg/PSは車両重量220kgにライダーの体重55kgを加えた275kgを、最高出力32.0PSで割ったものです。

MD38 CRF250Lと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ホンダのCRF250Lが挙げられます。PWRの8.609kg/PSは車両重量143kg+55kgの198kgを、最高出力23.1PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 2.286
平均ピストンスピード 13.21m/s
トルクウェイトレシオ 41.99kg/kgm
1馬力あたりのお値段 119672円
排気量1Lあたり馬力 45.21PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.07kgm/L
1気筒あたりの馬力 38.1PS
1気筒あたりのトルク 7.7kgm
パワーバンド比率 50.0%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
セダンのPWR
5.0L超のPWR

トルクウェイトレシオは41.99kg/kgm(2570kg/61.2kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が36500000円、最高出力が305馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は119672円、逆に1万円あたりでは0.08馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は596405円、1万円あたりでは0.02kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc超の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は45.21PS/L、トルクは9.07kgm/L、1気筒あたりの馬力は38.1馬力、トルクは7.7kgmとなり、このエンジンが305馬力を4000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは13.21m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が99.1mmであるL410MT型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6050回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は2.286になります。全ての車種の平均値である1.773を基準にざっくりと分類すると、小回りよりも真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

純正装着タイヤの235/65R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 235/65R16 | 直径 712mm

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
60 215/60R16
37.3km/h
径 664mm
差 -48mm
225/60R16
38.0km/h
径 676mm
差 -36mm
235/60R16
38.7km/h
径 688mm
差 -24mm
245/60R16
39.3km/h
径 700mm
差 -12mm
255/60R16
40.0km/h
径 712mm
差 0mm
65 215/65R16
38.5km/h
径 686mm
差 -26mm
225/65R16
39.3km/h
径 699mm
差 -13mm
235/65R16
40.0km/h
712mm
0mm
245/65R16
40.7km/h
径 725mm
差 +13mm
255/65R16
41.5km/h
径 738mm
差 +26mm
70 215/70R16
39.7km/h
径 707mm
差 -5mm
225/70R16
40.5km/h
径 721mm
差 +9mm
235/70R16
41.3km/h
径 735mm
差 +23mm
245/70R16
42.1km/h
径 749mm
差 +37mm
255/70R16
42.9km/h
径 763mm
差 +51mm
75 215/75R16
41.0km/h
径 729mm
差 +17mm
225/75R16
41.8km/h
径 744mm
差 +32mm
235/75R16
42.6km/h
径 759mm
差 +47mm
245/75R16
43.5km/h
径 774mm
差 +62mm
255/75R16
44.3km/h
径 789mm
差 +77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、215/65R16、215/70R16 、225/65R16 、235/60R16 、245/60R16 、255/60R16あたりのタイヤがおすすめです。

235/65R16のタイヤ幅を215mmから265mmまで、扁平率を50%から80%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを16インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが235/65R16のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】235/65R16のタイヤ銘柄と通販価格

シルバースパーウィズディビジョン 6.8Lターボ FR/4ATの通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を比較してみます。

運動性能部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
PWR9.79㎏/PS8.43㎏/PS53.7ptC
最高回転数5880rpm4000rpm26.8ptF
1速ギヤ
加速性能
1.58㎏/㎏m-40.0ptD
1速ギヤ
最高速
51.1㎞/h-45.3ptD
1リットル
換算馬力
103.37PS/L45.21PS/L29.0ptF
1リットル
換算トルク
15.99㎏m/L9.07㎏m/L28.6ptF
WB/TR比1.7732.2860.1ptF
ワイド&
ロー指数
0.8940.78657.7ptB
前面の面積2.631m22.807m245.1ptD
最低地上高154.5mm-43.7ptD
スポーツ性能部門の得点343.6pt
総合評価F

※PWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)・最低地上高については数値が小さいほど高得点。最高回転数・1速ギヤ最高速・1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。

ユーティリティ部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
年間維持費340674円753800円14.0ptF
燃費13.0km/L-44.2ptD
100km/h
回転数
2489rpm-43.4ptD
航続距離644.1km-46.3ptC
車の大きさ11.468m316.194m331.3ptE
車内の広さ3431.7L-46.6ptC
乗車定員4.8人5人51.7ptC
1人あたり
車内広さ
691.9L-44.2ptD
車内床面積2.793m2-46.0ptC
最小回転
半径
5.18m-45.5ptD
ユーティリティ部門の得点413.2pt
総合評価E

※燃費・航続距離(燃費×燃料タンク容量)・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)・乗車定員・1人あたりの車内の広さは数値が大きいほど高得点、新車価格・年間維持費・100km/h回転数・車の大きさ(全長×全幅×全高)・最小回転半径は数値が小さいほど高得点。

結果発表!
部門 全10716車種中 RANK
運動性能 343.6pt 10638位 F
運動性能部門 ランキング
ユーティリティ 413.2pt 10545位 E
ユーティリティ部門 ランキング
総合得点 756.8pt 10702位 F
総合得点ランキング

スポーツ性能部門は343.6点で全10716車種中の10638位、ユーティリティ部門は413.2点で10545位、総合得点は756.8点で10702位となりました。各部門、獲得点数が多い車種から順番に並べたランキングを用意してありますのでご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したシルバースパーウィズディビジョン(FR/4AT) の各種スペックを、セダン6000cc超という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを比較してみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


人気があるセダンの車種比較


ZN6 86 ハチロク 2016 vs SXE10 アルテッツァ RS200 2004 性能比較
初代 86 ハチロク G(2016年式 ZN6・FR/6MT・2.0L・207PS/21.6kgm・4人乗り)と、初代 アルテッツァ RS200(2004年式 SXE10・FR/6MT・2.0L・210PS/22.0kgm・5人乗り)を比較。

EC5A ギャラン VR-4 2000 vs EC5W レグナム VR-4 2000 性能比較
8代目 ギャラン VR-4 type-V(2000年式 EC5A・4WD/5MT・2.5L+ツインターボ・280PS/37.0kgm・5人乗り)と、初代 レグナム VR-4 VR-4 type-S(2000年式 EC5W・4WD/5MT・2.5L+ターボ・280PS/37.0kgm・5人乗り)を比較。

AUCJXF ゴルフR 2017 vs VAB WRX STI RA-R 2018 性能比較
7代目 ゴルフR(2017年式 AUCJXF・4WD/6MT・2.0L+ターボ・310PS/38.7kgm・5人乗り)と、初代 WRX STI type RA-R(2018年式 VAB・4WD/6MT・2.0L+ターボ・329PS/44.1kgm・5人乗り)を比較。

GE8P クロノス V6 1993 vs CB6A ランサー V6 1994 性能比較
初代 クロノス 18VL(1993年式 GE8P・FF/5MT・1.9L・140PS/16.0kgm・5人乗り)と、4代目 ランサー MX-Saloon V6(1994年式 CB6A・FF/5MT・1.6L・140PS/15.0kgm・5人乗り)を比較。

GXE10 アルテッツァ AS200 vs HR34 スカイライン セダン GT 性能比較
初代 アルテッツァ AS200(2004年式 GXE10・FR/6MT・2.0L・160PS/20.4kgm・5人乗り)と、10代目 スカイライン セダン GT(2000年式 HR34・FR/5MT・2.0L・155PS/19.0kgm・5人乗り)を比較。

EC5A ギャラン VR-4 2000 vs CT9A ランサー Evolution VII GSR 2001 性能比較
8代目 ギャラン VR-4 type-V(2000年式 EC5A・4WD/5MT・2.5L+ツインターボ・280PS/37.0kgm・5人乗り)と、6代目 ランサー Evolution VII GSR(2001年式 CT9A・4WD/5MT・2.0L+ターボ・280PS/39.0kgm・5人乗り)を比較。

GG3P マツダスピード アテンザ vs CT9A ランサー Evolution IX 性能比較
初代 マツダスピード アテンザ(2005年式 GG3P・4WD/6MT・2.3L+ターボ・272PS/38.7kgm・5人乗り)と、6代目 ランサー Evolution IX GSR(2005年式 CT9A・4WD/6MT・2.0L+ターボ・280PS/40.8kgm・5人乗り)を比較。

BL3FW マツダスピード アクセラ 2009 vs FD2 シビック タイプR 2008 性能比較
2代目 マツダスピード アクセラ(2009年式 BL3FW・FF/6MT・2.3L+ターボ・264PS/38.7kgm・5人乗り)と、8代目 シビック タイプR type-R(2008年式 FD2・FF/6MT・2.0L・225PS/21.9kgm・4人乗り)を比較。