290689:GT 4ドアクーペの性能と維持費 4WD/9AT 2433万円

このページでは、メルセデスベンツの4ドア・5人乗りセダン、初代の4BA-290689型GT 4ドアクーペ AMG 63S 4matic+ X290【2020/04モデル・639PS/91.8kgm・4WD/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

290689 GT 4ドアクーペ
販売期間:2015/05 -

画像はメルセデスベンツより引用
http://www.mercedes-benz.co.jp/
投稿:2022/11/23|更新:2023/11/01

ボディサイズが全長5050mm×全幅1955mm×全高1445mm、排気量は3982ccであることから、大雑把に分類すると4.0リットルクラス(4000cc、自動車税は4.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

駆動方式には車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆる四輪駆動(All Wheel Drive・AWD・Four Wheel Drive・4WDとも)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5050mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


290689型 GT 4ドアクーペ [3982cc/639PS 4WD/9AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

初代GT 4ドアクーペの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2022/01
290659C型
[AMG 43 4matic+ X290]
3.0L-TB | 4WD/9AT
| 1310.0万円
367PS
51.0kgm
9.3km/L
2022/01
290659型
[AMG 43 4matic+ Ride-Control X290]
3.0L-TB | 4WD/9AT
| 1451.9万円
367PS
51.0kgm
9.3km/L
2022/01
290661型
[AMG 53 4matic+ X290]
3.0L-TB | 4WD/9AT
| 1786.0万円
435PS
53.0kgm
9.4km/L
初代GT 4ドアクーペの車両型式・グレード一覧【全15車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー メルセデスベンツ
車名&
グレード
GT 4ドアクーペ
AMG 63S 4matic+ X290
その他 -
お値段 24330000円
車両型式 4BA-290689
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
9速AT・9速オートマ車
ドア/定員 4ドア/5名乗車
車体寸法 長5050×幅1955×高1445mm
軸距&
輪距
2950mm
前1670mm/後1665mm
最小半径 5.8m
最低高 130mm
タイヤ 前輪:265/40R20
後輪:295/35R20
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2150kg
エンジン諸元
原動機型式 M177
気筒配列 V型8気筒
排気量3982cc
圧縮比8.6
吸気方式 ツインターボ
最高出力 639PS[470kW]/5500-6500rpm
最大トルク 91.8kgm[900Nm]/2500-4500rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
WLTC燃費 7.7km/L(18.1mpg)
100km燃費 13.0L/100km
M177型エンジンの諸元と性能まとめ
V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中?大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税65500円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税20500円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額7500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、GT 4ドアクーペの新車を2798万円(諸費用として365万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 4000cc以下 13年未満 65500円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年未満 20500円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
10000km÷7.7km/L×180円/L
7000km÷7.7km/L×180円/L
5000km÷7.7km/L×180円/L
3000km÷7.7km/L×180円/L
233770円
(163640円)
(116890円)
(70130円)
オイル交換(5000km毎) 1回8000円×2回 16000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本24000円×4本÷5年 19200円
任意保険料(月額7500円) 月額7500円×12ヶ月 90000円
ローン完済後の年間維持費 453800円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額466330円×12ヶ月 5595960円
ローン返済中の年間維持費 6049800円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 61700円
名目 金額
自動車税(1年分) 65500円
自動車重量税(1年分) 20500円
自賠責保険料(1年分) 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
233770円
(163640円)
(116890円)
(70130円)
オイル交換(5000km毎) 16000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 19200円
任意保険料(月額7500円) 90000円
ローン完済後の年間維持費 453800円
名目 金額
車のローン額(1年分) 5595960円
ローン返済中の年間維持費 6049800円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
61700円
  • 初度登録から4年経過車の場合、「4000cc以下で13年未満」クラスの自動車税は65500円、「2.5トン以下で13年未満」クラスの自動車重量税は20500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに8000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本24000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした61700円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

年間の維持費が30万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3万円~4万円、年間では36万円~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

GT 4ドアクーペ【AMG 63S 4matic+ X290】の場合、維持費の月額は37900円(ローン完済前は504200円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも良いんです。愛さえあれば。


燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり180円を基準として、-50円となる130円から、+50円となる230円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費7.7km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
130円/L
168850円
[-64920円]
-25円
155円/L
201320円
[-32450円]
-10円
170円/L
220800円
[-12970円]
180円/L233770円
[0円]
+10円
190円/L
246780円
[+13010円]
+25円
205円/L
266260円
[+32490円]
+50円
230円/L
298730円
[+64960円]

燃費7.7km/Lの290689型 GT 4ドアクーペで10000km走行するのに必要な燃料は1298.8L、1リットルあたり180円としたときの燃料代は233770円になります。

参考までに、GT 4ドアクーペの燃料タンクは80リットルですので、1298.8Lの給油回数は17回、1回あたりの燃料代は約13760円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては13010円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると32490円、50円も違ってくると64960円にもなります。

これを290689型 GT 4ドアクーペの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり180円の場合を453800円としたとき、130円/Lに値下がりすれば388880円(85.7%)に、230円/Lに値上がりすれば518760円(114.3%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(65500円)なり重量税(20500円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 65500円 25%
自動車重量税 1年分 20500円 8%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 3000km分 70130円 27%
オイル交換 年1回 8000円 3%
タイヤ交換 6年毎 12800円 5%
任意保険料 80% 72000円 29%
合計
[1万kmとの差額]
257800円
-196000円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 65500円 21%
自動車重量税 1年分 20500円 7%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 5000km分 116890円 38%
オイル交換 年1回 8000円 3%
タイヤ交換 6年毎 12800円 4%
任意保険料 85% 76560円 24%
合計
[1万kmとの差額]
309100円
-144700円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 65500円 18%
自動車重量税 1年分 20500円 6%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 7000km分 163640円 45%
オイル交換 年1回 11200円 3%
タイヤ交換 6年毎 12800円 4%
任意保険料 90% 81000円 22%
合計
[1万kmとの差額]
363500円
-90300円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料90000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて196000円安い257800円に、5000km走行では144700円安い309100円に、7000km走行では90300円安い363500円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 65500円 11%
自動車重量税 1年分 20500円 3%
自賠責保険料 1年分 8825円 1%
燃料代 15000km分 350660円 57%
オイル交換 年3回 48000円 8%
タイヤ交換 2.7年毎 28800円 5%
任意保険料 100% 90000円 15%
合計
[1万kmとの差額]
612300円
+158500円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 65500円 9%
自動車重量税 1年分 20500円 3%
自賠責保険料 1年分 8825円 1%
燃料代 20000km分 467540円 62%
オイル交換 年4回 64000円 8%
タイヤ交換 2年毎 38400円 5%
任意保険料 100% 90000円 12%
合計
[1万kmとの差額]
754800円
+301000円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


【WLTC特典】市街地・郊外・高速道路の走行比率を変えるとどうなるの?

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(5.4km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(7.9km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(9.4km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(7.7km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとして市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、WLTCモード燃費でのガソリン代233770円からどのように変化するかを見ていきたいと思います。

  • 1リットル180円として計算。
  • []内は低燃費タイヤ装着(エコタイヤ)で燃費が3%向上すると仮定した場合のガソリン代。
    たった3%のようですが、もともとの燃費が…なため、お財布には劇的な効果があります。
参考:燃費が3%向上すると…?
市街地5.4km/L → 5.6km/L
郊外7.9km/L → 8.1km/L
高速道路9.4km/L → 9.7km/L

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km300010円
[289280円]
郊外500km11390円
[11110円]
高速道路500km9580円
[9270円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
320980円
+87210円
5.6km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
309660円
-11320円
5.8km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が5.4km/Lではガソリン1666.7Lを消費して、ガソリン代は300010円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が7.9km/Lではガソリン63.3Lを消費して、ガソリン代は11390円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が9.4km/Lではガソリン53.2Lを消費して、ガソリン代は9580円になります。

このパターンでは使用した燃料量が1783.2L、かかったガソリン代が320980円となり、平均燃費は5.6km/L(-2.1km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+87210円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着で燃費が3%アップするとして、同じ条件で走行するとガソリン代は309660円となり、11320円安くなります。車検2回ごとにタイヤ交換するとき、寿命までの5年間で56600円の経費削減になる計算です。純正タイヤとエコタイヤの差額がこれ以上ならお得、以下なら…?

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km166660円
[160720円]
郊外5000km113920円
[111110円]
高速道路0km0円
[0円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
280580円
+46810円
6.4km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
271830円
-8750円
6.6km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が5.4km/Lでは925.9Lを消費して、ガソリン代は166660円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が7.9km/Lでは632.9Lを消費して、ガソリン代は113920円になります。

このパターンでは使用した燃料量が1558.8L、かかったガソリン代が280580円となり、平均燃費は6.4km/L(-1.3km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+46810円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が271830円となり、1年間で8750円、5年間で43750円の経費削減になる計算です。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km111010円
[107030円]
郊外3340km76100円
[74210円]
高速道路3330km63770円
[61790円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
250880円
+17110円
7.2km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
243030円
-7850円
7.4km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が5.4km/Lでは616.7Lを消費して、ガソリン代は111010円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が7.9km/Lでは422.8Lを消費して、ガソリン代は76100円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が9.4km/Lでは354.3Lを消費して、ガソリン代は63770円になります。

このパターンでは使用した燃料量が1393.8L、かかったガソリン代が250880円となり、平均燃費は7.2km/L(-0.5km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+17110円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が243030円となり、1年間で7850円、5年間で39250円の経費削減になる計算です。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km16670円
[16070円]
郊外9000km205060円
[200000円]
高速道路500km9580円
[9270円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
231310円
-2460円
7.8km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
225340円
-5970円
8.0km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が5.4km/Lでは92.6Lを消費して、ガソリン代は16670円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が7.9km/Lでは1139.2Lを消費して、ガソリン代は205060円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が9.4km/Lでは53.2Lを消費して、ガソリン代は9580円になります。

このパターンでは使用した燃料量が1285.0L、かかったガソリン代が231310円となり、平均燃費は7.8km/L(+0.1km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は-2460円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が225340円となり、1年間で5970円、5年間で29850円の経費削減になる計算です。

以上、極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(5.6km/L・6.4km/L・7.2km/L・7.8km/L)、ガソリン代のほうもなかなかな違い(320980円・280580円・250880円・231310円)が出てくることがわかります。


市街地・郊外・高速道路の満タン航続距離

各モード燃費と航続距離
WLTCモード燃費
7.7km/L
616.0km
市街地燃費
5.4km/L
432.0km
[-184.0km]
郊外燃費
7.9km/L
632.0km
[+16.0km]
高速道路燃費
9.4km/L
752.0km
[+136.0km]

WLTCモード燃費には市街地モード・郊外モード・高速道路モードという3つの走行パターンが内包されておりますので、参考までにそれぞれのモード燃費で燃料タンクが空になるまで走行した場合の満タン航続距離を計算してみます。

燃料タンクの容量を80Lとしたとき、市街地モード燃費5.4km/Lでの航続距離は432.0km(-184.0km)、郊外モード燃費7.9km/Lでの航続距離は632.0km(+16.0km)、高速道路モード燃費9.4km/Lでの航続距離は752.0km(+136.0km)となります。

ある特定のシチュエーションのみを、燃料タンクが空になるまで走行することはなかなかありませんが、「その気になればこのくらいの距離を走れちゃうんだぜ!」という参考データだけは持っておくと、次回の給油回数削減チャレンジでギリギリのラインを狙っていくのに役立つ、かもしれません。


GT 4ドアクーペの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費 7.7km/L
燃料タンク容量 80L
航続距離(カタログ燃費) 616.0km
航続距離(80%燃費) 496.0km
満タンプライス 14400円
1km走行コスト 23.38円
1万円でどこまで行ける? 427.8km
車両価格/航続距離 39497円/km

WLTCモード燃費が7.7km/L、燃料タンク容量80リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は616.0kmになります。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.9km/L)とすると552.0km、80%(6.2km/L)だと496.0km、70%(5.4km/L)では432.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり180円で80リットルの給油をすると14400円、上で計算した航続距離を踏まえると616.0km(80%燃費時496.0km)を走行するのに14400円かかる計算です。

燃費を7.7km/Lとしたときの1km走行コストは23.38円、10万km走行したときの燃料代は233.8万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら23.4万円/年、7年10万kmなら33.4万円/年、5年10万kmなら46.8万円/年、3年10万kmなら77.9万円/年となります。


ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば427.8km(往復なら片道213.9km)、カタログ値の80%なら342.2km(片道171.1km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で616.0kmの距離を移動できる290689型 GT 4ドアクーペ [AMG 63S 4matic+ X290]という乗り物を、2433.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「39497円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


カタログデータから見えてくる要素

M177型エンジン簡易性能曲線図
各回転域での馬力
2500回転時の馬力 320.4PS
4500回転時の馬力 576.7PS
5500回転時の馬力 639PS
6500回転時の馬力 639PS
各回転域でのトルク
2500回転時のトルク 91.8kgm
4500回転時のトルク 91.8kgm
5500回転時のトルク 83.2kgm
6500回転時のトルク 70.4kgm
M177型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているM177型3982cc、V型8気筒のツインターボエンジンは5500-6500回転時に最高出力639馬力を、2500-4500回転時に最大トルク91.8kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2500rpmから最高出力が発生する6500rpmまで」の4000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ3.365kg/PS(2150kg/639PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ3.365kg/PS
車体+1人3.451kg/PS
車体+5人3.795kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg3.459kg/PS
車体+70kg3.474kg/PS
車体+80kg3.490kg/PS
車体+90kg3.505kg/PS
車体+100kg3.521kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは3.451kg/PS(2205kg/639PS)となり、数値としては0.086kg、比率にすると2.6%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは3.795kg/PS(2425kg/639PS)となり、数値としては0.430kg、比率にすると12.8%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。


290689 GT 4ドアクーペのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
2020/04

-
GT 4ドアクーペ
3.451kg/PS
2205kg/639PS|4.0L-TT
[車体のみPWR:3.365]
2016/08

車種詳細
NSX
3.619kg/PS
1835kg/507PS|3.5L-TT
車体のみPWR:3.511
2016/07

車種詳細
GT-R
3.184kg/PS
1815kg/570PS|3.8L-TT
車体のみPWR:3.088
2001/01

車種詳細
340R
3.567kg/PS
635kg/178PS|1.8L-NA
車体のみPWR:3.258
2014/06

車種詳細
Sクラス セダン AMG
3.722kg/PS
2345kg/630PS|6.0L-TT
車体のみPWR:3.635
2011/11

車種詳細
GT-R
3.264kg/PS
1795kg/550PS|3.8L-TT
車体のみPWR:3.164

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ3.451kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

3.106kg/PSから3.796kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの2人乗りクーペ「NC1型 NSX」、日産の4人乗りクーペ「R35型 GT-R」、ロータスの2人乗りオープンカー「謎型 340R」、メルセデスベンツの5人乗りセダン「222179C型 Sクラス セダン AMG」、日産の4人乗りクーペ「R35型 GT-R」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

290689型 GT 4ドアクーペ [AMG 63S 4matic+ X290]とパワーウェイトレシオが近い車種|3.451kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は423.7PS/tとなっています。


GT 4ドアクーペがバイクと競争するなら…?


車種詳細
ゴールドウイング|1833cc
3.444kg/PS
434kg/126.0PS/17.30kgm
[車体のみPWR:3.008]
2020/04

-
GT 4ドアクーペ|3982cc
3.451kg/PS
2205kg/639PS/91.8kgm
[車体のみPWR:3.365]

車種詳細
CB1100|1140cc
3.467kg/PS
312kg/89.7PS/9.28kgm
[車体のみPWR:2.856]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではGT 4ドアクーペとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

SC79 ゴールドウイングと競争してみる

まずGT 4ドアクーペより少しPWRが低いバイクとして、ホンダのゴールドウイングが挙げられます。PWRの3.444kg/PSは車両重量379kgにライダーの体重55kgを加えた434kgを、最高出力126.0PSで割ったものです。

SC65 CB1100と競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ホンダのCB1100が挙げられます。PWRの3.467kg/PSは車両重量257kg+55kgの312kgを、最高出力89.7PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.769
平均ピストンスピード 19.93m/s
トルクウェイトレシオ 23.42kg/kgm
1馬力あたりのお値段 26707円
排気量1Lあたり馬力 160.47PS/L
排気量1Lあたりトルク 23.05kgm/L
1気筒あたりの馬力 79.9PS
1気筒あたりのトルク 11.5kgm
パワーバンド比率
燃費×馬力 7014.7pt
各種ランキング
セダンのPWR
3.5~4.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは23.42kg/kgm(2150kg/91.8kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が24330000円、最高出力が639馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は26707円、逆に1万円あたりでは0.26馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は265033円、1万円あたりでは0.04kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
4000cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は160.47PS/L、トルクは23.05kgm/L、1気筒あたりの馬力は79.9馬力、トルクは11.5kgmとなり、このエンジンが639馬力を6500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは19.93m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.0mmであるM177型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6520回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.769になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が7.7km/L、最高出力が639PSであるこの車の獲得ポイントは7014.7ptになります。
戯れに車両重量2150kgを100kg単位にした21.5で割ってみたところ、その数値は326.27ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)



GT 4ドアクーペでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.77m
期待される荷室の幅 1.55m
対角線の長さ 2.35m
期待される荷室の面積 2.74m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.77m(対角線では2.35m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。

これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。
車中泊にあると嬉しいアイテム


純正装着タイヤの295/35R20と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 295/35R20 | 直径 715mm

-20mm
幅275mm
-10mm
幅285mm
変更なし
幅295mm
+10mm
幅305mm
+20mm
幅315mm
-5%
30
扁平
275/30R20
37.7km/h
直径673mm
径差-42mm
285/30R20
38.0km/h
直径679mm
径差-36mm
295/30R20
38.3km/h
直径685mm
径差-30mm
305/30R20
38.7km/h
直径691mm
径差-24mm
315/30R20
39.0km/h
直径697mm
径差-18mm
0%
35
扁平
275/35R20
39.2km/h
直径701mm
径差-14mm
285/35R20
39.6km/h
直径708mm
径差-7mm
295/35R20
40.0km/h
715mm
0mm
305/35R20
40.4km/h
直径722mm
径差+7mm
315/35R20
40.8km/h
直径729mm
径差+14mm
+5%
40
扁平
275/40R20
40.7km/h
直径728mm
径差+13mm
285/40R20
41.2km/h
直径736mm
径差+21mm
295/40R20
41.6km/h
直径744mm
径差+29mm
305/40R20
42.1km/h
直径752mm
径差+37mm
315/40R20
42.5km/h
直径760mm
径差+45mm
+10%
45
扁平
275/45R20
42.3km/h
直径756mm
径差+41mm
285/45R20
42.8km/h
直径765mm
径差+50mm
295/45R20
43.3km/h
直径774mm
径差+59mm
305/45R20
43.8km/h
直径783mm
径差+68mm
315/45R20
44.3km/h
直径792mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、275/35R20 、285/30R20、285/35R20 、295/30R20 、305/30R20 、315/30R20あたりのタイヤがおすすめです。

295/35R20のタイヤ幅を275mmから325mmまで、扁平率を20%から50%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを20インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが295/35R20のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
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290689型GT 4ドアクーペ[4.0L-TT 4WD/9AT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト3.365kg/ps67.52
1速ギヤ加速性能-39.90
1L換算馬力160.47ps/L71.13
1L換算トルク23.05kgm/L72.45
WB/TR比1.76950.41
ワイド&ロー指数0.73961.16
前面の面積2.825m²44.45
最低地上高130mm59.92
スポーツ性能部門の得点466.94

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費7.7km/L32.76
年間維持費453800円38.37
100kmh回転数-43.39
航続距離616.0km44.32
車の大きさ14.266m³61.14
室内の広さ(仮) 2.587m³42.11
最小回転半径5.8m37.08
馬力単価26707円43.10
ユーティリティ部門の得点342.27

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 290689型GT 4ドアクーペ[4.0L-TT 4WD/9AT] の総合得点は 809.21 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した290689型GT 4ドアクーペ(4WD/9AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「4000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。