AXZH10型 ESの性能評価【FF/CVT・5人・580万円】2018年式

このページではレクサスの4ドア・5人乗りセダン、7代目の6AA-AXZH10型ES ES300h【2018/10モデル・178PS/22.5kgm・FF/CVT車】のカタログスペックを基に、主要諸元から推測される性能のインプレおよびレビューをしています。

AXZH10 ES
販売期間:2018/10 - 現行車

画像はレクサスより引用
http://lexus.jp/index.html
投稿:2018/12/05|更新:2021/07/01

ボディサイズが全長4975mm×全幅1865mm×全高1445mm、排気量は2487ccであることから、大雑把に分類すると2.5リットルクラス(2500cc、自動車税は2.5L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、フロントエンジン・フロントドライブ方式(FF・FWD・前輪駆動とも)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4975mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


AXZH10型 ES [2487cc/178PS FF/CVT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

7代目ESの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2020/08
AXZH11型
[ES300h]
2.5L-NA | FF/CVT
| 599.0万円
178PS
22.5kgm
22.3km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー LEXUS
車名&
グレード
ES
ES300h
その他 version-L[235/45R18]|F-SPORT[235/40R19]|モータ型式3NM型(88kW/202Nm)
お値段 5800000円
車両型式 6AA-AXZH10
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
(無段変速機)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4975×幅1865×高1445mm
室内寸法 長2170×幅1535×高1145mm
軸距&
輪距
2870mm
前1600mm/後1610mm
最小半径 5.8m
最低高 145mm
タイヤ 前輪:215/55R17
後輪:215/55R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1680kg
エンジン諸元
原動機型式 A25A-FXS
気筒配列 直列4気筒+モーター
排気量2487cc
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 178PS[131kW]/5700rpm
最大トルク 22.5kgm[221Nm]/3600-5200rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
WLTC燃費 20.6km/L(48.5mpg)
JC08燃費 23.4km/L(55.0mpg)
100km燃費 4.9L/100km
A25A-FXS型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。モーターを組み合わせることでハイブリッドカーとなります。
※これまでに登場したハイブリッドカーの一覧
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(45000円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(10005円/年)、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額6000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、ESの新車を667万円(諸費用として87万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2500cc以下 13年未満 45000円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 13年未満 16400円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 10005円
燃料代(年間1万km) 10000km÷20.6km/L×170円/L 82520円
オイル交換(5000km毎) 1回5000円×2回 10000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本15000円×4本÷5年 12000円
任意保険料(月額6000円) 月額6000円×12ヶ月 72000円
ローン完済後の年間維持費 248000円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額111170円×12ヶ月 1334040円
ローン返済中の年間維持費 1582000円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 55900円
名目 金額
自動車税(1年分) 45000円円
自動車重量税(1年分) 16400円
自賠責保険料(1年分) 10005円
燃料代(年間1万km) 82520円
オイル交換(5000km毎) 10000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 12000円
任意保険料(月額6000円) 72000円
ローン完済後の年間維持費 248000円
名目 金額
車のローン額(1年分) 1334040円
ローン返済中の年間維持費 1582000円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55900円
  • 初度登録から4年経過車の場合、「2500cc以下で13年未満」クラスの自動車税は45000円、「2.0トン以下で13年未満」クラスの自動車重量税は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした55900円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると20700円(完済前は131900円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45000円 27%
自動車重量税 1年分 16400円 10%
自賠責保険料 1年分 10005円 6%
燃料代 3000km分 24760円 15%
オイル交換 年1回 5000円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 5%
任意保険料 80% 57600円 34%
合計
[1万kmとの差額]
166800円
-81200円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45000円 24%
自動車重量税 1年分 16400円 9%
自賠責保険料 1年分 10005円 5%
燃料代 5000km分 41260円 22%
オイル交換 年1回 5000円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 4%
任意保険料 85% 61200円 33%
合計
[1万kmとの差額]
186900円
-61100円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45000円 22%
自動車重量税 1年分 16400円 8%
自賠責保険料 1年分 10005円 5%
燃料代 7000km分 57760円 28%
オイル交換 年1回 7000円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 4%
任意保険料 90% 64800円 30%
合計
[1万kmとの差額]
209000円
-39000円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料72000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて81200円安い166800円に、5000km走行では61100円安い186900円に、7000km走行では39000円安い209000円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45000円 14%
自動車重量税 1年分 16400円 5%
自賠責保険料 1年分 10005円 3%
燃料代 15000km分 123780円 39%
オイル交換 年3回 30000円 10%
タイヤ交換 2.7年毎 18000円 6%
任意保険料 100% 72000円 23%
合計
[1万kmとの差額]
315200円
+67200円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45000円 12%
自動車重量税 1年分 16400円 4%
自賠責保険料 1年分 10005円 3%
燃料代 20000km分 165040円 44%
オイル交換 年4回 40000円 11%
タイヤ交換 2年毎 24000円 6%
任意保険料 100% 72000円 20%
合計
[1万kmとの差額]
372500円
+124500円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


【WLTC特典】市街地・郊外・高速道路の走行比率を変えるとどうなるの?

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(16.6km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(22.7km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(21.4km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(20.6km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとして市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、WLTCモード燃費でのガソリン代82520円からどのように変化するかを見ていきたいと思います。

  • 1リットル170円として計算。
  • []内は低燃費タイヤ装着(エコタイヤ)で燃費が3%向上すると仮定した場合のガソリン代。
    「差額で元が取れるかな?どうかな?」という、なかなかに絶妙なラインです。

参考:燃費が3%向上すると…?
市街地16.6km/L → 17.1km/L
郊外22.7km/L → 23.4km/L
高速道路21.4km/L → 22.0km/L

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km92170円
[89470円]
郊外500km3740円
[3640円]
高速道路500km3980円
[3860円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
99890円
+17370円
17.0km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
96970円
-2920円
17.5km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が16.6km/Lではガソリン542.2Lを消費して、ガソリン代は92170円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が22.7km/Lではガソリン22.0Lを消費して、ガソリン代は3740円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が21.4km/Lではガソリン23.4Lを消費して、ガソリン代は3980円になります。

このパターンでは使用した燃料量が587.6L、かかったガソリン代が99890円となり、平均燃費は17.0km/L(-3.6km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+17370円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着で燃費が3%アップするとして、同じ条件で走行するとガソリン代は96970円となり、2920円安くなります。車検2回ごとにタイヤ交換するとき、寿命までの5年間で14600円の経費削減になる計算です。純正タイヤとエコタイヤの差額がこれ以上ならお得、以下なら…?

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km51200円
[49710円]
郊外5000km37450円
[36330円]
高速道路0km0円
[0円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
88650円
+6130円
19.2km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
86040円
-2610円
19.8km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が16.6km/Lでは301.2Lを消費して、ガソリン代は51200円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が22.7km/Lでは220.3Lを消費して、ガソリン代は37450円になります。

このパターンでは使用した燃料量が521.5L、かかったガソリン代が88650円となり、平均燃費は19.2km/L(-1.4km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+6130円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が86040円となり、1年間で2610円、5年間で13050円の経費削減になる計算です。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km34100円
[33100円]
郊外3340km25010円
[24260円]
高速道路3330km26450円
[25740円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
85560円
+3040円
19.9km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
83100円
-2460円
20.5km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が16.6km/Lでは200.6Lを消費して、ガソリン代は34100円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が22.7km/Lでは147.1Lを消費して、ガソリン代は25010円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が21.4km/Lでは155.6Lを消費して、ガソリン代は26450円になります。

このパターンでは使用した燃料量が503.3L、かかったガソリン代が85560円となり、平均燃費は19.9km/L(-0.7km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+3040円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が83100円となり、1年間で2460円、5年間で12300円の経費削減になる計算です。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km5120円
[4960円]
郊外9000km67410円
[65380円]
高速道路500km3980円
[3860円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
76510円
-6010円
22.2km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
74200円
-2310円
22.9km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が16.6km/Lでは30.1Lを消費して、ガソリン代は5120円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が22.7km/Lでは396.5Lを消費して、ガソリン代は67410円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が21.4km/Lでは23.4Lを消費して、ガソリン代は3980円になります。

このパターンでは使用した燃料量が450.0L、かかったガソリン代が76510円となり、平均燃費は22.2km/L(+1.6km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は-6010円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が74200円となり、1年間で2310円、5年間で11550円の経費削減になる計算です。

以上、極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(17.0km/L・19.2km/L・19.9km/L・22.2km/L)、ガソリン代のほうもなかなかな違い(99890円・88650円・85560円・76510円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km80円1800円2.1万円
20km170円3700円4.4万円
30km250円5500円6.5万円
50km410円9000円10.7万円
100km830円18300円21.6万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を170円、燃費を20.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは8.25円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmならガソリン代は80円/日となり、20km走行なら170円/日、30km走行なら250円/日、50km走行なら410円/日、100km走行なら830円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmでガソリン代は5500円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmでガソリン代は6.5万円/年という塩梅です。


カタログデータから見えてくる要素

A25A-FXS型エンジン簡易性能曲線図
A25A-FXS型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3600回転時の馬力 113PS
5200回転時の馬力 163PS
5700回転時の馬力 178PS
5700回転時の馬力 178PS
各回転域でのトルク
3600回転時のトルク 22.5kgm
5200回転時のトルク 22.5kgm
5700回転時のトルク 22.4kgm
5700回転時のトルク 22.4kgm
A25A-FXS型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているA25A型2487cc、直列4気筒+モーターの自然吸気エンジンは5700回転時に最高出力178馬力を、3600-5200回転時に最大トルク22.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3600rpmから最高出力が発生する5700rpmまで」の2100rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は36.8%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2500cc以下クラス編
レクサスの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2500cc以下クラス編
レクサスの小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.438kg/PS(1680kg/178PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.438kg/PS
車体+1人9.747kg/PS
車体+5人10.983kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg9.775kg/PS
車体+70kg9.831kg/PS
車体+80kg9.888kg/PS
車体+90kg9.944kg/PS
車体+100kg10.000kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは9.747kg/PS(1735kg/178PS)となり、数値としては0.309kg、比率にすると3.3%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは10.983kg/PS(1955kg/178PS)となり、数値としては1.545kg、比率にすると16.4%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。


ESのライバル候補車たち

2018/10

-
ES
9.747kg/PS
1735kg/178PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:9.438]
2010/04

車種詳細
ウィッシュ
9.826kg/PS
1415kg/144PS|1.8L-NA
[車体のみPWR:9.444]
2019/04

車種詳細
RAV4
9.854kg/PS
1685kg/171PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:9.532]
2012/02

車種詳細
CX-5
9.571kg/PS
1675kg/175PS|2.2L-TB
[車体のみPWR:9.257]
2015/04

車種詳細
エクシーガ クロスオーバー7
9.682kg/PS
1675kg/173PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:9.364]
2017/12

車種詳細
CX-8
9.711kg/PS
1845kg/190PS|2.2L-TB
[車体のみPWR:9.421]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ9.747kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

9.552kg/PSから9.942kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、トヨタの7人乗りミニバン「ZGE20W型 ウィッシュ」、トヨタの5人乗りSUV「MXAA54型 RAV4」、マツダの5人乗りSUV「KE2AW型 CX-5」、スバルの7人乗りSUV「YAM型 エクシーガ クロスオーバー7」、マツダの7人乗りSUV「KG2P型 CX-8」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

AXZH10型 ES [ES300h]とパワーウェイトレシオが近い車種|9.747kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は106.0PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.788
平均ピストンスピード 19.65m/s
トルクウェイトレシオ 74.7kg/kgm
1馬力あたりのお値段 32584円
排気量1Lあたり馬力 71.57PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.05kgm/L
1気筒あたりの馬力 44.5PS
1気筒あたりのトルク 5.6kgm
パワーバンド比率 36.8%
燃費×馬力 3666.8pt
各種ランキング
セダンのPWR
2.0~2.5LのNA車 PWR

トルクウェイトレシオは74.7kg/kgm(1680kg/22.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が5800000円、最高出力が178馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は32584円、逆に1万円あたりでは0.31馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は257778円、1万円あたりでは0.04kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
レクサス編
2500cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は71.57PS/L、トルクは9.05kgm/L、1気筒あたりの馬力は44.5馬力、トルクは5.6kgmとなり、このエンジンが178馬力を5700回転で発生させているときの平均ピストンスピードは19.65m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が103.4mmであるA25A型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は5800回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.788になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が20.6km/L、最高出力が178PSであるこの車の獲得ポイントは3666.8ptになります。
戯れに車両重量1680kgを100kg単位にした16.8で割ってみたところ、その数値は218.26ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.81m³
1人あたりのスペース 約0.76m³
室内長/全長 43.6%
室内幅/全幅 82.3%
室内高/全高 79.2%
室内容積/車両体積 28.4%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.81m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.76m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は43.6%、同じく室内幅と全幅の比率は82.3%、同じく室内高と全高の比率は79.2%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は28.4%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.74m
期待される荷室の幅 1.44m
対角線の長さ 2.26m
期待される荷室の面積 2.51m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.74m(対角線では2.26m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。>>車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費 20.6km/L
燃料タンク容量 50L
航続距離(カタログ燃費) 1030.0km
航続距離(80%燃費) 825.0km
満タンプライス 8500円
1万円でどこまで行ける? 1211.8km
車両価格/航続距離 5631円/km

WLTCモード燃費が20.6km/Lですので、燃料タンクの容量が50リットルですと航続可能距離は1030.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(18.5km/L)とすると925.0km、80%(16.5km/L)だと825.0km、70%(14.4km/L)では720.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン50リットルの給油で8500円、上で計算した航続距離を踏まえると1030.0km(80%燃費時825.0km)を走行するのに8500円かかる計算です。


ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば1211.8km(往復なら片道605.9km)、カタログ値の80%なら969.4km(片道484.7km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で1030.0kmの距離を移動できるAXZH10型 ES [ES300h]という乗り物を、580.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「5631円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


市街地・郊外・高速道路の満タン航続距離

各モード燃費と航続距離
WLTCモード燃費
20.6km/L
1030.0km
市街地燃費
16.6km/L
830.0km
[-200.0km]
郊外燃費
22.7km/L
1135.0km
[+105.0km]
高速道路燃費
21.4km/L
1070.0km
[+40.0km]

WLTCモード燃費には市街地モード・郊外モード・高速道路モードという3つの走行パターンが内包されておりますので、参考までにそれぞれのモード燃費で燃料タンクが空になるまで走行した場合の満タン航続距離を計算してみます。

燃料タンクの容量を50Lとしたとき、市街地モード燃費16.6km/Lでの航続距離は830.0km(-200.0km)、郊外モード燃費22.7km/Lでの航続距離は1135.0km(+105.0km)、高速道路モード燃費21.4km/Lでの航続距離は1070.0km(+40.0km)となります。

ある特定のシチュエーションのみを、燃料タンクが空になるまで走行することはなかなかありませんが、「その気になればこのくらいの距離を走れちゃうんだぜ!」という参考データだけは持っておくと、次回の給油回数削減チャレンジでギリギリのラインを狙っていくのに役立つ、かもしれません。


純正装着タイヤの215/55R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 215/55R17 | 直径 668mm

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
-5%
50
扁平
195/50R17
37.5km/h
直径627mm
径差-41mm
205/50R17
38.1km/h
直径637mm
径差-31mm
215/50R17
38.7km/h
直径647mm
径差-21mm
225/50R17
39.3km/h
直径657mm
径差-11mm
235/50R17
39.9km/h
直径667mm
径差-1mm
0%
55
扁平
195/55R17
38.7km/h
直径647mm
径差-21mm
205/55R17
39.4km/h
直径658mm
径差-10mm
215/55R17
40.0km/h
668mm
0mm
225/55R17
40.7km/h
直径680mm
径差+12mm
235/55R17
41.4km/h
直径691mm
径差+23mm
+5%
60
扁平
195/60R17
39.9km/h
直径666mm
径差-2mm
205/60R17
40.6km/h
直径678mm
径差+10mm
215/60R17
41.3km/h
直径690mm
径差+22mm
225/60R17
42.0km/h
直径702mm
径差+34mm
235/60R17
42.8km/h
直径714mm
径差+46mm
+10%
65
扁平
195/65R17
41.1km/h
直径686mm
径差+18mm
205/65R17
41.9km/h
直径699mm
径差+31mm
215/65R17
42.6km/h
直径712mm
径差+44mm
225/65R17
43.4km/h
直径725mm
径差+57mm
235/65R17
44.2km/h
直径738mm
径差+70mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、195/55R17、195/60R17 、205/50R17、205/55R17 、215/50R17 、225/50R17 、235/50R17あたりのタイヤがおすすめです。

215/55R17のタイヤ幅を195mmから245mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを17インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが215/55R17のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


AXZH10型ES[2.5L-NA FF/CVT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.438kg/ps50.45
1速ギヤ加速性能-39.80
1L換算馬力71.57ps/L48.53
1L換算トルク9.05kgm/L44.25
WB/TR比1.78848.50
ワイド&ロー指数0.77555.80
前面の面積2.695m²47.43
最低地上高145mm53.49
スポーツ性能部門の得点388.25

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費20.6km/L59.15
年間維持費248000円57.05
100kmh回転数-43.09
航続距離1030.0km68.90
車の大きさ13.407m³58.09
室内の広さ3.814m³53.99
最小回転半径5.8m36.81
馬力単価32584円34.77
ユーティリティ部門の得点411.85

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した AXZH10型ES[2.5L-NA FF/CVT] の総合得点は 800.10 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したAXZH10型ES(FF/CVT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「2500ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。