このページでは、フェラーリの2ドア・4人乗りオープンカー、初代のABA-F149DD型カリフォルニアT BaseGrade【2014/04モデル・560PS/77.0kgm・FR/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。
F149DD カリフォルニアT 販売期間:2014/04 - ![]() |
ボディサイズが全長4570mm×全幅1910mm×全高1322mm、排気量は3855ccであることから、大雑把に分類すると3.9リットルクラス(3900cc、自動車税は4.0L以下を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。
参考:500PS~600PSの自動車 一覧
駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。
ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4570mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下・Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。
F149DD型 カリフォルニアT [3855cc/560PS FR/7AT] お品書き
![]() 維持費にまつわるエトセトラ | ![]() エンジンの最高出力・最大トルク | ![]() No Data | ![]() タイヤサイズ変更とメーター誤差 | ![]() 各種スペックの相対評価と通知表 |
![]() | お金にまつわるエトセトラ 1年間のランニングコスト |
![]() | エンジン性能と特性 パワーウェイトレシオ |
![]() | No Data |
![]() | タイヤサイズ変更と スピードメーター誤差 |
![]() | 各種スペックの相対評価と レーダーチャート |
初代カリフォルニアTの類型&他グレード 新着順
- 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
- 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
年式 画像 | 車両型式 グレード | 出力 燃費 |
---|---|---|
2014/04![]() |
型式不明 [BaseGrade]4.3L-NA・FR/7AT・2458.3万円 490PS・51.5kgm・- |
490PS 51.5kgm - |
2009/03![]() |
F149型 [BaseGrade]4.3L-NA・FR/7AT・2360.0万円 460PS・49.5kgm・- |
460PS 49.5kgm - |
主要諸元とエンジン諸元
主要諸元 | |
---|---|
メーカー | フェラーリ |
車名& グレード |
カリフォルニアT BaseGrade |
その他 | 車重は乾燥重量 燃費(10.5L/100km) |
お値段 | 24500000円 |
車両型式 | ABA-F149DD |
駆動方式 変速機 |
FR・後輪駆動(RWD,2WD) 7速AT・7速オートマ車 |
ドア/定員 | 2ドア/4名乗車 |
車体寸法 | 長4570×幅1910×高1322mm |
軸距& 輪距 |
2670mm 前1630mm/後1605mm |
タイヤ | 前輪:245/40R19 後輪:285/40R19 |
ブレーキ | 前:ベンチレーテッドディスク 後:ベンチレーテッドディスク |
車両重量 | 1625kg |
エンジン諸元 | |
---|---|
原動機型式 | 不明 |
気筒配列 | V型8気筒 |
排気量 | 3855cc |
圧縮比 | 9.4 |
吸気方式 | ツインターボ |
最高出力 | 560PS[412kW]/7500rpm |
最大トルク | 77.0kgm[755Nm]/4750rpm |
使用燃料 | ハイオクガソリン |
※V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中?大排気量のスタンダード。 ※V型8気筒の最高出力ランキング |
税金と年間維持費のシミュレーション
ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税66500円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税16400円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代、月額7500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。
さらに、カリフォルニアTの新車を2817.5万円(諸費用として367.5万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。
- ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
- 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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新車で買った場合の年間維持費
名目 | 区分 | 金額 | |
---|---|---|---|
自動車税 | 4000cc以下 | 13年未満 | 66500円 |
自動車重量税 1年分 |
2.0トン以下 | 13年未満 | 16400円 |
自賠責保険料 (1年換算) |
自家用乗用車 | 8825円 | |
燃料代 年間1万km |
10000km÷6.4km/L×195円/L | 304690円 | |
オイル交換 5000km毎 |
1回8000円×2回 | 16000円 | |
タイヤ交換 5年5万km毎 |
1本21000円×4本÷5年 | 16800円 | |
任意保険料 月額7500円 |
月額7500円×12ヶ月 | 90000円 | |
ローン完済後の年間維持費 | 519300円 | ||
名目 | 区分 | 金額 | |
車のローン額 1年分 |
月額469580円×12ヶ月 | 5634960円 | |
ローン返済中の年間維持費 | 6154200円 | ||
次回車検費用の積み立て目安 | |||
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 | 53500円 |
- 初度登録から11年経過車の場合、「4000cc以下で13年未満」クラスの自動車税は66500円、「2.0トン以下で13年未満」クラスの自動車重量税は16400円(単年)です。
- エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに8000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
- タイヤ交換の金額は、1本21000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
- 任意保険料の金額は、月額7500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
- 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
- 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
- 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。 - 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
- 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
- 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
- 車検費用の目安とした53500円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。
年間の維持費が50万円を超えてくると、これはもうこの車そのものが趣味の世界です。もしくは、これだけの維持費が掛かる車を所有していることに喜びを感じ、ある種のカタルシスを感じているかもしれません。
名にし負うカリフォルニアTともなれば、その維持費は月額でさえ43300円(ローン完済前は512900円)という破格の金額。とてもじゃないが頭金0円!一世一代のフルローン!で乗るような車ではありません。どうしても乗りたい言うなら、清水の舞台から飛び降りる覚悟でご近所をノロノロ運転して満足するか、盆栽としてガレージに飾っておくならまあ、あるいは…
カリフォルニアTの維持費は高い?安い?
「カリフォルニアTの年間維持費は519300円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「4000ccクラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてカリフォルニアTの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。
車名 | 年間維持費 | 差額 | |
---|---|---|---|
安い | ラングラー | 409100円 | -110200円 |
↑ | フェアレディZ | 454700円 | -64600円 |
↑ | スカイライン クーペ | 471600円 | -47700円 |
↑ | FJクルーザー | 483600円 | -35700円 |
基準 | 4000ccクラス平均 | 506900円 | -12400円 |
→ | カリフォルニアTの維持費 | 519300円 | |
↓ | Gクラス 4x4 | 522600円 | +3300円 |
↓ | チェロキー | 584200円 | +64900円 |
↓ | ディスカバリー | 653300円 | +134000円 |
高い | ランドクルーザー80 | 748100円 | +228800円 |
カリフォルニアTの年間維持費を、4000ccクラスで最も維持費が安いラングラーと比較して110200円高く、最も高いランドクルーザー80と比較して228800円安く、4000ccクラスの平均維持費との比較では12400円高くなっています。
最低額のラングラーと最高額のランドクルーザー80は極端な例としても、4000ccクラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、カリフォルニアTの維持費は ちょっと高い! と言えそうです。
カリフォルニアTを維持するための年収要件
せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%、20%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。
覚悟% | 年収 | 月給 | 手取り |
---|---|---|---|
10% | 680万円 | 57万円 | 44万円 |
15% | 450万円 | 38万円 | 30万円 |
20% | 340万円 | 29万円 | 23万円 |
維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は680万円(総支給額57万円/月、手取り44万円/月)、ここから月額維持費4.3万円を支払うと残りは39.7万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。
15%まで許容する場合に必要な年収は450万円(総支給額38万円/月、手取り30万円/月)、4.3万円を支払うと残りは25.7万円になります。
さて、手取りの20%を車の維持費に回す覚悟があるなら、年収が340万円(総支給額29万円/月、手取り23万円/月)あれば乗れないことはないでしょう。4.3万円を引くと残りは18.7万円…まあ…余裕があるとは言えません。
多方面に支障が出ることになる禁断の果実…ではありますが、1万km分の燃料代31万円を含んでいるので、意外や意外、案ずるより生むが易し、「思い切って蓋を開けてみたら何とかなっちゃった!」という展開もあり得なくはありません。(ご利用は計画的に)
燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション
現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。
ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。
というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり195円を基準として、-50円となる145円から、+50円となる245円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費6.4km/Lとしてシミュレーションしてみました。
燃料価格/L | 10000km燃料代 [差額] |
---|---|
-50円 145円/L | 226570円 [-78120円] |
-25円 170円/L | 265630円 [-39060円] |
-10円 185円/L | 289070円 [-15620円] |
195円/L | 304690円 [0円] |
+10円 205円/L | 320320円 [+15630円] |
+25円 220円/L | 343750円 [+39060円] |
+50円 245円/L | 382820円 [+78130円] |
燃費6.4km/LのF149DD型 カリフォルニアTで10000km走行するのに必要な燃料は1562.5L、1リットルあたり195円としたときの燃料代は304690円になります。
参考までに、カリフォルニアTの燃料タンクは78リットルですので、1562.5Lの給油回数は21回、1回あたりの燃料代は約14510円です。
ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては15630円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると39060円、50円も違ってくると78130円にもなります。
これをF149DD型 カリフォルニアTの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり195円の場合を519300円としたとき、145円/Lに値下がりすれば441180円(85.0%)に、245円/Lに値上がりすれば597430円(115.0%)になる計算です。
安くなるものについては自動車税(66500円)なり重量税(16400円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。
ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。
税金の安さは折り紙付き!
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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km
せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。
走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。
年間3000km走行の場合 | ||
---|---|---|
名目 | 金額 | 比率 |
自動車税 | 66500円 | 24% |
自動車重量税 1年分 | 16400円 | 6% |
自賠責保険料 1年分 | 8825円 | 3% |
燃料代 3000km分 | 91410円 | 33% |
オイル交換 年1回 | 8000円 | 3% |
タイヤ交換 6年毎 | 11200円 | 4% |
任意保険料 80% | 72000円 | 27% |
合計 [1万kmとの差額] |
274400円 -244900円 |
- |
年間5000km走行の場合 | ||
---|---|---|
名目 | 金額 | 比率 |
自動車税 | 66500円 | 20% |
自動車重量税 1年分 | 16400円 | 5% |
自賠責保険料 1年分 | 8825円 | 3% |
燃料代 5000km分 | 152350円 | 45% |
オイル交換 年1回 | 8000円 | 2% |
タイヤ交換 6年毎 | 11200円 | 3% |
任意保険料 85% | 76560円 | 22% |
合計 [1万kmとの差額] |
339900円 -179400円 |
- |
年間7000km走行の場合 | ||
---|---|---|
名目 | 金額 | 比率 |
自動車税 | 66500円 | 16% |
自動車重量税 1年分 | 16400円 | 4% |
自賠責保険料 1年分 | 8825円 | 2% |
燃料代 7000km分 | 213280円 | 52% |
オイル交換 年1回 | 11200円 | 3% |
タイヤ交換 6年毎 | 11200円 | 3% |
任意保険料 90% | 81000円 | 20% |
合計 [1万kmとの差額] |
408500円 -110800円 |
- |
自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。
タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料90000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。
年間3000km走行では、10000km走行に比べて244900円安い274400円に、5000km走行では179400円安い339900円に、7000km走行では110800円安い408500円という結果になりました。
多走行距離での年間維持費|15000km・20000km
続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。
年間15000km走行の場合 | ||
---|---|---|
名目 | 金額 | 比率 |
自動車税 | 66500円 | 9% |
自動車重量税 1年分 | 16400円 | 2% |
自賠責保険料 1年分 | 8825円 | 1% |
燃料代 15000km分 | 457040円 | 64% |
オイル交換 年3回 | 48000円 | 7% |
タイヤ交換 2.7年毎 | 25200円 | 4% |
任意保険料 100% | 90000円 | 13% |
合計 [1万kmとの差額] |
712000円 +192700円 |
- |
年間20000km走行の場合 | ||
---|---|---|
名目 | 金額 | 比率 |
自動車税 | 66500円 | 7% |
自動車重量税 1年分 | 16400円 | 2% |
自賠責保険料 1年分 | 8825円 | 1% |
燃料代 20000km分 | 609380円 | 69% |
オイル交換 年4回 | 64000円 | 7% |
タイヤ交換 2年毎 | 33600円 | 4% |
任意保険料 100% | 90000円 | 10% |
合計 [1万kmとの差額] |
888800円 +369500円 |
- |
自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。
「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。
輸入車・外車の小型車&普通車編 |
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4000cc以下クラス編 |
小型車&普通車の新車編 |
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オープンカー編 |
カリフォルニアTの燃料タンクと燃費と航続距離と
燃料タンクと燃費と航続距離と | |
---|---|
暫定基準燃費 | 6.4km/L |
燃料タンク容量 | 78L |
航続距離(カタログ燃費) | 499.2km |
航続距離(80%燃費) | 397.8km |
満タンプライス | 15210円 |
1km走行コスト | 30.47円 |
1万円でどこまで行ける? | km |
10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので6.4km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量78リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は499.2kmです。
実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(5.8km/L)とすると航続距離は452.4km、80%(5.1km/L)だと397.8km、70%(4.5km/L)では351.0kmになります。
燃料タンクに1滴の燃料もない状態から78リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり195円では15210円、上で計算した航続距離を踏まえると499.2km(80%燃費時397.8km)を走行するのに15210円かかる計算です。
燃費を6.4km/Lとしたときの1km走行コストは30.47円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。
カリフォルニアTのカタログデータから見えてくる要素
簡易エンジン性能曲線図 | |
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各回転域での馬力 | |
4750回転時の馬力 | 511PS |
7500回転時の馬力 | 560PS |
各回転域でのトルク | |
4750回転時のトルク | 77.0kgm |
7500回転時のトルク | 53.5kgm |
まずおさらいとして、搭載しているV型8気筒、3855ccのツインターボエンジンは7500回転時に最高出力560馬力を、4750回転時に最大トルク77.0kgmを発生します。
馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。
トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。
※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。
ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4750rpmから最高出力が発生する7500rpmまで」の2750rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は36.7%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域
最高出力ランキング リスト |
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4000cc以下クラス編 |
輸入車・外車の小型車&普通車編 |
最大トルク ランキング リスト |
---|
4000cc以下クラス編 |
輸入車・外車の小型車&普通車編 |
うわっ…私の体重、重すぎ…?
さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ は2.902kg/PS(1625kg/560PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。
車重と搭乗者とPWR | |
---|---|
車体のみ | 2.902kg/PS |
車体+1人 | 3.000kg/PS |
車体+4人 | 3.295kg/PS |
お腹と車重とPWR | |
車体+60kg | 3.009kg/PS |
車体+70kg | 3.027kg/PS |
車体+80kg | 3.045kg/PS |
車体+90kg | 3.062kg/PS |
車体+100kg | 3.080kg/PS |
というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは3.000kg/PS(1680kg/560PS)となり、数値としては0.098kg、比率にすると3.4%ほど悪化します。
次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは3.295kg/PS(1845kg/560PS)となり、数値としては0.393kg、比率にすると13.5%も悪化することになります。
もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。
F149DD カリフォルニアTのライバル候補車たち
愛すべきライバル車種 | |
---|---|
2014/04![]() - |
カリフォルニアT 3.000kg/PS 1680kg/560PS|3.9L-TT [車体のみPWR:2.902] |
2010/12![]() 車種詳細 |
LFA 2.741kg/PS 1535kg/560PS|4.9L-NA 車体のみPWR:2.643 |
2014/04![]() 車種詳細 |
GT-R Nismo 2.958kg/PS 1775kg/600PS|3.8L-TT 車体のみPWR:2.867 |
2016/07![]() 車種詳細 |
GT-R 3.184kg/PS 1815kg/570PS|3.8L-TT 車体のみPWR:3.088 |
2019/10![]() 車種詳細 |
GT-R Nismo 2.958kg/PS 1775kg/600PS|3.8L-TT 車体のみPWR:2.867 |
2012/08![]() 車種詳細 |
コルベット クーペ 2.926kg/PS 1495kg/511PS|7.0L-NA 車体のみPWR:2.818 |
車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ3.000kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。
2.550kg/PSから3.450kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、レクサスの2人乗りクーペ「LFA10型 LFA」、日産の4人乗りクーペ「R35型 GT-R Nismo」、日産の4人乗りクーペ「R35型 GT-R」、日産の4人乗りクーペ「R35型 GT-R Nismo」、シボレーの2人乗りクーペ「X245A型 コルベット クーペ」という顔ぶれが並びました。
「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。
●F149DD型 カリフォルニアT [BaseGrade]のライバル車種|3.000kg/PS
ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は344.6PS/tとなっています。
カリフォルニアTがバイクと競争するなら…?
![]() 車種詳細 |
CB1300SB|1284cc 2.991kg/PS 329kg/110.0PS/12.00kgm [車体のみPWR:2.491] |
2014/04![]() - |
カリフォルニアT|3855cc 3.000kg/PS 1680kg/560PS/77.0kgm [車体のみPWR:2.902] |
![]() 車種詳細 |
XJR1300|1250cc 3.000kg/PS 300kg/100.0PS/11.00kgm [車体のみPWR:2.450] |
幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。
などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではカリフォルニアTとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。
SC54 CB1300SBと競争してみる
まずカリフォルニアTより少しPWRが低いバイクとして、ホンダのCB1300SBが挙げられます。PWRの2.991kg/PSは車両重量274kgにライダーの体重55kgを加えた329kgを、最高出力110.0PSで割ったものです。
RP17J XJR1300と競争してみる
続いて少しPWRが高いバイクとしては、ヤマハのXJR1300が挙げられます。PWRの3.000kg/PSは車両重量245kg+55kgの300kgを、最高出力100.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。
その他の諸元いろいろ
いろいろな数値 | |
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WB/TR比 | 1.650 |
平均ピストンスピード | 20.50m/s |
トルクウェイトレシオ | 21.10kg/kgm |
1馬力あたりのお値段 | 43750円 |
排気量1Lあたり馬力 | 145.27PS/L |
排気量1Lあたりトルク | 19.97kgm/L |
1気筒あたりの馬力 | 70.0PS |
1気筒あたりのトルク | 9.6kgm |
パワーバンド比率 | 36.7% |
燃費×馬力 | No data |
各種ランキング | |
オープンカーのPWR 3.5~4.0L以下のPWR |
トルクウェイトレシオは21.10kg/kgm(1625kg/77.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)
ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が24500000円、最高出力が560馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は43750円、逆に1万円あたりでは0.23馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は318182円、1万円あたりでは0.03kgmとなります。
1馬力あたりのお値段が安い車ランキング |
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総合ランキング |
輸入車編 |
4000cc以下の車編 |
オープンカー編 |
●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は145.27PS/L、トルクは19.97kgm/L、1気筒あたりの馬力は70.0馬力、トルクは9.6kgmとなり、このエンジンが560馬力を7500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは20.50m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング
ちなみに、ストローク量が82.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7320回転です。●最高出力を発生している時点で既に20.0m/sを超えているこのエンジンは実に良く設計された秀逸なエンジンであると言えます。一昔(二昔?)前の常識を覆す誉れ高きエンジンですので、ぜひとも重要文化遺産に登録して後世に伝えていかねばなりません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング
●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.650になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング
純正装着タイヤの285/40R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版
下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。
※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。
純正タイヤ 285/40R19 | 直径 711mm | |||||
---|---|---|---|---|---|
-20mm 幅265mm |
-10mm 幅275mm |
変更なし 幅285mm |
+10mm 幅295mm |
+20mm 幅305mm |
|
35 | 265/35R19 37.6km/h 径 669mm 差 -42mm |
275/35R19 38.0km/h 径 676mm 差 -35mm |
285/35R19 38.4km/h 径 683mm 差 -28mm |
295/35R19 38.8km/h 径 690mm 差 -21mm |
305/35R19 39.2km/h 径 697mm 差 -14mm |
40 | 265/40R19 39.1km/h 径 695mm 差 -16mm |
275/40R19 39.5km/h 径 703mm 差 -8mm |
285/40R19 40.0km/h 711mm 0mm |
295/40R19 40.5km/h 径 719mm 差 +8mm |
305/40R19 40.9km/h 径 727mm 差 +16mm |
45 | 265/45R19 40.6km/h 径 722mm 差 +11mm |
275/45R19 41.1km/h 径 731mm 差 +20mm |
285/45R19 41.6km/h 径 740mm 差 +29mm |
295/45R19 42.1km/h 径 749mm 差 +38mm |
305/45R19 42.6km/h 径 758mm 差 +47mm |
50 | 265/50R19 42.1km/h 径 748mm 差 +37mm |
275/50R19 42.6km/h 径 758mm 差 +47mm |
285/50R19 43.2km/h 径 768mm 差 +57mm |
295/50R19 43.8km/h 径 778mm 差 +67mm |
305/50R19 44.3km/h 径 788mm 差 +77mm |
もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、265/40R19 、275/35R19、275/40R19 、285/35R19 、295/35R19 、305/35R19あたりのタイヤがおすすめです。
285/40R19のタイヤ幅を265mmから315mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを19インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが285/40R19のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。
純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】285/40R19のタイヤ銘柄と通販価格
F149DD型カリフォルニアT 3.9L-TT FR/7ATの通知表 ※調整中
ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。
スポーツ性能部門 10項目 | ||||
---|---|---|---|---|
評価項目 | 数値 | 全車種平均 | 得点 | 評価 |
PWR | 2.90㎏/PS | 9.78㎏/PS | 68.69pt | A |
1速ギヤ 加速性能 | - | 1.58㎏/㎏m | 40.02pt | D |
1速ギヤ 最高速 | - | 51.1km/h | 45.29pt | D |
レシオ カバレッジ | - | 5.108 | 46.25pt | C |
1リットル 換算馬力 | 145.27PS/L | 103.34PS/L | 65.13pt | A |
1リットル 換算トルク | 19.97㎏m/L | 15.98㎏m/L | 62.35pt | A |
WB/TR比 | 1.650 | 1.773 | 62.55pt | A |
ワイド& ロー指数 | 0.692 | 0.894 | 64.48pt | A |
前面面積 | 2.525m2 | 2.630m2 | 52.94pt | C |
最低地上高 | - | 154.5mm | 43.74pt | D |
スポーツ性能部門の得点 | 551.44pt | |||
総合評価 | A |
※ここではPWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・1速ギヤ最高速(加速重視)・レシオカバレッジ(加速重視)・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)については数値が小さいほど高得点。1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。
ユーティリティ部門 10項目 | ||||
---|---|---|---|---|
評価項目 | 数値 | 全車種平均 | 得点 | 評価 |
新車価格 | 2450.0万円 | 363.7万円 | 0.01pt | F |
燃費 | - | 13.0km/L | 41.40pt | D |
年間維持費 | 519300円 | 340371円 | 34.40pt | E |
100km/h 回転数 | - | 2490rpm | 43.42pt | D |
航続距離 | - | 714.5km | 8.75pt | F |
車の大きさ | 11.539m3 | 11.465m3 | 50.29pt | C |
室内の広さ | - | 3426.7L | 46.75pt | C |
最小回転 半径 | - | 5.17m | 155.51pt | S |
最低地上高 | 0mm | 154.5mm | 56.26pt | B |
馬力単価 | 43750円 | 21637円 | 21.05pt | F |
ユーティリティ部門の得点 | 457.84pt | |||
総合評価 | F |
※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点。
スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した F149DD型カリフォルニアT 3.9L-TT FR/7AT の総合得点は 1009.28 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。
上記リンク先では、今回このページで紹介したカリフォルニアT(FR/7AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのオープンカー」、「4000ccのオープンカー」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。
人気があるオープンカーの車種比較
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PG6SA AZ-1 1992 vs JW5 S660 2021 性能比較 初代 AZ-1(1992年式 PG6SA・MR/5MT・0.66L+ターボ・64PS/8.7kgm・2人乗り)と、初代 S660 β 最終モデル(2021年式 JW5・MR/6MT・0.66L+ターボ・64PS/10.6kgm・2人乗り)を比較。 |
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S15 シルビア ヴァリエッタ 2000 vs S13 シルビア コンバーチブル 1988 新旧比較 7代目 シルビア ヴァリエッタ Varietta(2000年式 S15・FR/4AT・2.0L・160PS/19.2kgm・4人乗り)と、5代目 シルビア コンバーチブル Convertible(1988年式 S13・FR/4AT・1.9L+ターボ・175PS/23.0kgm・4人乗り)を比較。 |
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ZZW30 MR-S 2005 vs NCEC ロードスター RS 2009 性能比較 初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、3代目 ロードスター RS-RHT(2009年式 NCEC・FR/6MT・2.0L・170PS/19.3kgm・2人乗り)を比較。 |
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ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 G 1997 性能比較 初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 G(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L・200PS/21.0kgm・2人乗り)を比較。 |
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ZZW30 MR-S 2005 vs NB8C ロードスター RS-II 2004 性能比較 初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 ロードスター RS-II(2004年式 NB8C・FR/6MT・1.9L・160PS/17.3kgm・2人乗り)を比較。 |
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AE86 スプリンター トレノ GTV 1983 vs NA6CE ロードスター 1993 性能比較 5代目 スプリンター トレノ GTV GTV Fin4.300(1983年式 AE86・FR/5MT・1.6L・130PS/15.2kgm・5人乗り)と、初代 ロードスター V-Special(1993年式 NA6CE・FR/5MT・1.6L・120PS/14.0kgm・2人乗り)を比較。 |
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ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 GT-S 1997 性能比較 初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 GT-S(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L+ターボ・245PS/31.0kgm・2人乗り)を比較。 |
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SE3P RX-8 type-S 2005 vs AP1 S2000 type-V 2004 性能比較 初代 RX-8 type-S(2005年式 SE3P・FR/6MT・1.4L・250PS/22.0kgm・4人乗り)と、初代 S2000 type-V(2004年式 AP1・FR/6MT・2.0L・250PS/22.2kgm・2人乗り)を比較。 |
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JW5 S660 2015 vs L880K コペン 2010 性能比較 初代 S660 β(2015年式 JW5・MR/6MT・0.66L+ターボ・64PS/10.6kgm・2人乗り)と、初代 コペン ActiveTop(2010年式 L880K・FF/5MT・0.66L+ターボ・64PS/11.2kgm・2人乗り)を比較。 |
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JW5 S660 2021 vs LA400A コペン GR 2019 性能比較 初代 S660 β 最終モデル(2021年式 JW5・MR/6MT・0.66L+ターボ・64PS/10.6kgm・2人乗り)と、2代目 コペン GR GR-Sport(2019年式 LA400A・FF/5MT・0.66L+ターボ・64PS/9.4kgm・2人乗り)を比較。 |
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S15 シルビア ヴァリエッタ 2000 vs NB8C ロードスター 2004 性能比較 7代目 シルビア ヴァリエッタ Varietta(2000年式 S15・FR/5MT・2.0L・165PS/19.6kgm・4人乗り)と、2代目 ロードスター RS-II(2004年式 NB8C・FR/6MT・1.9L・160PS/17.3kgm・2人乗り)を比較。 |
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AP2 S2000 2007 vs AP1 S2000 2004 性能比較 初代 S2000 type-S(2007年式 AP2・FR/6MT・2.2L・242PS/22.5kgm・2人乗り)と、初代 S2000 type-V(2004年式 AP1・FR/6MT・2.0L・250PS/22.2kgm・2人乗り)を比較。 |