ZZT231 セリカ SS-II 2005 vs ZZT230 セリカ SS-I 2005 性能比較

このページでは、トヨタの4人乗りクーペ、7代目セリカ SS-II(2005年モデル・ZZT231・1.8L・FF/6MT)の主要諸元を基準に、トヨタの4人乗りクーペ、7代目セリカ SS-I(2005年モデル・ZZT230・1.8L・FF/5MT)のスペックを比較しています。

※下記表の「増減」にある各数値は、左欄の車種の数値から右欄の車種の数値を単純に引いたものです。プラスなら良いわけではなく、マイナスなら良いというものでもなく、それぞれの項目をどう評価するかによって良し悪しが違います。

ZZT231 セリカ SS-II vs ZZT230 セリカ SS-I 費用比較

車両価格と年間維持費 比較表
車両型式TA-ZZT231
TA-ZZT230
増減
年式2005/122005/12-
車両価格212.1万円181.7万円+30万円
グレードSS-IISS-I-
原動機種別ガソリン車ガソリン車-
駆動系FF/6MTFF/5MT-
乗車定員4名・3ドア4名・3ドア-
車両区分普通乗用車
3ナンバー
普通乗用車
3ナンバー
-
車両タイプクーペクーペ-
排気量区分
自動車税額
2000cc以下
13年超過
45400円/年
2000cc以下
13年超過
45400円/年
0
車重区分
重量税額
1.5トン以下
18年超過
18900円/年
1.5トン以下
18年超過
18900円/年
0
1万㎞走行
燃料代
15.0万円/年13.3万円/年+1.7万円
年間維持費33.4万円/年
維持費内訳
31.2万円/年
維持費内訳
+2.2万円

※車両価格は販売当時の新車価格。排気量区分は自動車税を、車重区分は自動車重量税を算定するための区分。※自動車税はガソリン車は13年、ディーゼル車は11年経過で重課。重量税は13年経過で1回目の重課、18年経過で2回目の重課。わが子を愛でるかのごとく洗車に励み、メンテナンスを怠らず、故障があればすぐさま修理、愛車は家族と言わんばかりに大切にするほど罰金。あゝ無情。※年間維持費は自動車税・重量税・自賠責保険料・1万km走行燃料代・タイヤ交換費用・オイル交換費用等、自動車を1年間維持費するための費用を試算。詳細は維持費内訳。


ZZT231 セリカ SS-II vs ZZT230 セリカ SS-I 車体寸法比較

車体寸法 比較表
車両型式TA-ZZT231
TA-ZZT230
増減
全長4340mm4340mm0
全幅1735mm1735mm0
全高1305mm1305mm0
延床面積7.530㎡7.530㎡0
車両体積9.827m39.827m30
車両重量1120kg1090kg+30㎏
前トレッド1490mm1490mm0
後トレッド1480mm1480mm0
ホイールベース2600mm2600mm0
回転半径5.2m5.2m0
最低地上高140mm140mm0
F サスペンションストラットストラット-
R サスペンションダブルウィッシュボーンダブルウィッシュボーン-
前ブレーキVディスクVディスク-
後ブレーキディスクドラム-
装着タイヤ
外径
205/55R15
607mm
195/60R15
615mm
-8㎜

※表中の延床面積は全長×全幅。車両体積は全長×全幅×全高。


ZZT231 セリカ SS-II vs ZZT230 セリカ SS-I 車内広さ比較

車内快適性 比較表
車両型式TA-ZZT231
TA-ZZT230
増減
乗車定員4名・3ドア4名・3ドア-
室内長1725mm1725mm0
室内幅1440mm1440mm0
室内高1085mm1085mm0
車内床面積2.484㎡2.484㎡0
床面積/人0.621㎡0.621㎡0
車内広さ2695L2695L0
車内/人673.8L673.8L0
ドア厚さ147mm147mm0

※表中の室内面積は室内長×室内幅で計算。車内床面積の差は同一。※床面積/人は車内床面積を乗車定員で割ったもの。面積が大きいほど幅を利かせられる。※車内広さは室内長×室内幅×室内高。車内広さの差は同一。※車内広さ/人は車内広さを乗車定員で割ったもの。車内が広い分だけ大きく膨れ上がってもよい。※ドア厚さは全幅から室内幅を引いて2で割った簡易的なもの。オーバーフェンダー・ブリスターフェンダー装着車など標準車両をワイド化させた車種ほど乖離大。


ZZT231 セリカ SS-II vs ZZT230 セリカ SS-I エンジン性能比較

エンジン性能 比較表
車両型式TA-ZZT231
TA-ZZT230
増減
原動機型式2ZZ-GE1ZZ-FE-
排気量1795cc1794cc+1㏄
原動機種類直列4気筒直列4気筒-
内径×行程82.0×85.079.0×91.5-
内径行程比1.0371.158-10.4%
使用燃料ハイオクレギュラー-
吸気方式自然吸気自然吸気-
圧縮比11.510.0+15.0%
最高出力
最高回転数
[トルク]
190PS
7600rpm
[17.9kgm]
145PS
6400rpm
[16.2kgm]
+45PS
+1200rpm
[+2㎏m]
最大トルク
発生回転数
[ 馬力 ]
18.4kgm
6800rpm
[ 175PS ]
17.4kgm
4200rpm
[ 103PS ]
+1.0㎏m
+2600rpm
[+72PS]
パワー
バンド
800rpm
10.5%
2200rpm
34.4%
-23.9%
燃費13.0km/L14.0km/L-1.0㎞L
燃料タンク55L55L0
満タン価格10800円10200円+600円
航続距離607.7km654.5km-47㎞
1km走行15.00円/km13.21円/km+1.79円
換算馬力105.85PS/L80.82PS/L+25.0PS
換算トルク10.25kgm/L9.70kgm/L+0.6㎏m
単気筒容積448.9cc448.5cc0
単気筒出力47.5PS36.2PS+11.3PS
単気筒トルク4.60kgm4.35kgm+0.2㎏m
平均PS21.53m/s19.52m/s+10.3%
20m/s7100rpm6600rpm+500rpm
馬力単価11163円/PS12528円/PS-1365円

※表中の内径行程比(ボアストローク比)が1より大きいエンジンはロングストローク型(低速トルク重視に有利)、小さいものはショートストローク型(高回転高出力化に有利)、内径と行程が同一のものはスクエア型。※最高出力欄の[トルク]は最高回転数でのトルク。※最大トルク欄の[馬力]は最大トルク発生回転数での馬力。※パワーバンドは最高出力発生回転数と最大トルク発生回転数の差。%は最高回転数に対するパワーバンドの比率。広いほど乗りやすい特性。※平均PSは最高回転数時における平均ピストン速度。ストローク量が長いほど回転数の限界は低くなる。(概ね20m/sあたり)※20m/sは平均ピストン速度が20m/sになるときの回転数。高回転化する際のひとつの目安。※満タン価格は燃料タンク容量×燃料1リットルあたりの値段。※航続距離は燃料タンク容量×燃費。長いほど給油の手間が省けてうれしい。※1km走行は燃料1リットルあたりの価格を燃費で割った1kmあたりの走行コスト。※換算馬力は最高出力÷排気量(1リットルあたりの出力)。※換算トルクは最大トルク÷排気量(1リットルあたりのトルク)。※馬力単価は最高出力÷車両価格(1馬力あたりの値段)。


ZZT231 セリカ SS-II vs ZZT230 セリカ SS-I 運動性能比較

運動性能 比較表
車両型式TA-ZZT231
TA-ZZT230
増減
駆動系FF/6MTFF/5MT-
出力荷重比5.895kg/PS7.517kg/PS-21.6%
荷重出力比169.64PS/ton133.03PS/ton+27.5%
TWR60.87kg/kgm62.64kg/kgm-2.8%
1速ギヤ
TWR
1.288kg
6800rpm時
1.411kg
4200rpm時
-8.7%
1速ギヤ
最高速度
60.6km/h
7600rpm時
54.3km/h
6400rpm時
+6㎞h
最高速度264.8km/h
6速ギヤ時
211.1km/h
5速ギヤ時
+54㎞h
100km/h2870rpm3030rpm-160rpm
WB/TR1.7511.7510
前方面積2.264m²2.264m²0
全高全幅比0.7520.7520
リンク車種詳細車種詳細-

※表中の出力荷重比(パワーウェイトレシオ・PWR)は車両重量÷最高出力(1馬力あたりの重量・値が小さいほど速い)。※荷重出力比は最高出力÷車両重量(1トンあたりの出力・値が大きいほど速い)。※TWR(トルクウェイトレシオ)は車両重量÷最大トルク。※1速ギヤTWRは車両重量÷最も低いギヤを選択時の最大駆動力。※1速ギヤ最高速は最も低いギヤを選択時の最高回転数での速度。※最高速度は最も高いギヤを選択時の最高回転数での速度。※100km/hは最も高いギヤを選択時の時速100kmでの最低回転数。※レシオカバレッジ(変速比幅)は最も低いギヤ比÷最も高いギヤ比。値が小さければクロスレシオ風味、大きければワイドレシオ風味。※WB/TR(ホイールベース・トレッド比)はホイールベース÷前後輪の平均トレッド。この値が大きいと直線番長の素質あり、小さいと軽やかなコーナリングに期待。※前方面積は全幅×全高。この値が大きいほど速度に応じた猛烈な風を受ける。※全高全幅比は全幅に対する全高の比率(小さいほどワイド&ローの風味)。


ZZT231 セリカ SS-II vs ZZT230 セリカ SS-I ギヤ比 比較

ギヤ比 比較表
車両型式TA-ZZT231
TA-ZZT230
増減
駆動系FF/6MTFF/5MT-
レシオカバレッジ4.3673.885+12.4%
最大トルク18.4kgm17.4kgm+5.7%
車両重量1120kg1090kg+2.8%
最終減速比4.5294.312+5.0%
装着タイヤ
外径
205/55R15
607mm
195/60R15
615mm
-1.3%
タイヤ半径0.3035m0.3075m
円周長0.001907km0.001932km
総減速比
1速ギヤ14.339
[3.166]
13.652
[3.166]
+5.0%
2速ギヤ9.284
[2.050]
8.210
[1.904]
+13.1%
3速ギヤ6.707
[1.481]
6.002
[1.392]
+11.7%
4速ギヤ5.281
[1.166]
4.446
[1.031]
+18.8%
5速ギヤ4.149
[0.916]
3.514
[0.815]
+18.1%
6速ギヤ3.284
[0.725]
--
ステップ比 シフトUP
最高回転数7600rpm6400rpm-
最大トルク6800rpm4200rpm-
1速→2速0.648
7600→4900
-2700rpm
0.601
6400→3800
-2600rpm
-
2速→3速0.722
7600→5500
-2100rpm
0.731
6400→4700
-1700rpm
-
3速→4速0.787
7600→6000
-1600rpm
0.741
6400→4700
-1700rpm
-
4速→5速0.786
7600→6000
-1600rpm
0.790
6400→5100
-1300rpm
-
5速→6速0.791
7600→6000
-1600rpm
--
最大トルク時の速度
最大トルク6800rpm時4200rpm時-
1速ギヤ54km/h36km/h+18㎞h
2速ギヤ84km/h59km/h+25㎞h
3速ギヤ116km/h81km/h+35㎞h
4速ギヤ147km/h110km/h+37㎞h
5速ギヤ188km/h139km/h+49㎞h
6速ギヤ237km/h--
最高速度(最高回転数時)
最高回転数7600rpm時6400rpm時-
1速ギヤ61km/h54km/h+7㎞h
2速ギヤ94km/h90km/h+4㎞h
3速ギヤ130km/h124km/h+6㎞h
4速ギヤ165km/h167km/h-2㎞h
5速ギヤ210km/h211km/h-1㎞h
6速ギヤ265km/h--
タイヤ最大駆動力
最大トルク6800rpm時4200rpm時-
1速ギヤ869kgm772kgm+12.6%
2速ギヤ563kgm465kgm+21.1%
3速ギヤ407kgm340kgm+19.7%
4速ギヤ320kgm252kgm+27.0%
5速ギヤ252kgm199kgm+26.6%
6速ギヤ199kgm--
最小TWR
最大トルク6800rpm時4200rpm時-
1速ギヤ1.289kg/kgm1.412kg/kgm-8.7%
2速ギヤ1.989kg/kgm2.344kg/kgm-15.1%
3速ギヤ2.752kg/kgm3.206kg/kgm-14.2%
4速ギヤ3.500kg/kgm4.325kg/kgm-19.1%
5速ギヤ4.444kg/kgm5.477kg/kgm-18.9%
6速ギヤ5.628kg/kgm--
60km/h 回転数
最高回転数7600rpm6400rpm-
1速ギヤ7520rpm7070rpm+450rpm
2速ギヤ4870rpm4250rpm+620rpm
3速ギヤ3520rpm3110rpm+410rpm
4速ギヤ2770rpm2300rpm+470rpm
5速ギヤ2180rpm1820rpm+360rpm
6速ギヤ1720rpm--
100km/h 回転数
最高回転数7600rpm6400rpm-
1速ギヤ12530rpm11780rpm+750rpm
2速ギヤ8110rpm7080rpm+1030rpm
3速ギヤ5860rpm5180rpm+680rpm
4速ギヤ4620rpm3840rpm+780rpm
5速ギヤ3630rpm3030rpm+600rpm
6速ギヤ2870rpm--
リンクギヤ比詳細ギヤ比詳細-

※表中の総減速比は各ギヤのギヤ比と最終減速比(ファイナルギヤ比)、副変速機のギヤ比を乗じたもの。大きな減速比でエンジンの回転数を大きく落とすほど大きな力を取り出せる。が、代わりに速度が落ちてしまう。※ステップ比は隣り合うギヤ同士の比率。値が大きいほどシフトチェンジ後の回転数の変化が小さい(ギヤの繋がりがよい)。値が小さいほど回転数の変化が大きい(ギヤの繋がりが悪い)。低出力の小排気量車は3速にすると回転が上がりすぎ、4速にすると失速するステキなギヤ比が稀に良くある。ゆっくり走ろう。※最小TWRは車両重量を各ギヤのタイヤ最大駆動力で割ったもの。車両重量が軽く、エンジンの最大トルクが大きく、タイヤの半径が小さく、各ギヤの総減速比が大きいほど加速に有利。※各ギヤの最高速度は最高出力が発生する最高回転数における速度。※60km/h・100km/h回転数は各々のギヤを選択時の回転数。


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