W140:Sクラス セダンの性能と維持費 FR/4AT 1670万円 1994年式

このページでは、AMGの4ドア・4人乗りセダン、3代目のW140型Sクラス セダン S500L W140【1994/07モデル・325PS/49.0kgm・FR/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

W140 Sクラス セダン
販売期間:1993/10 - 1999/08

画像はAMGより引用
http://mercedes-amg.jp/
投稿:2012/02/07|更新:2023/11/01

ボディサイズが全長5220mm×全幅1885mm×全高1500mm、排気量は4973ccであることから、大雑把に分類すると5.0リットルクラス(5000cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。
参考:300PS~350PSの自動車 一覧

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5220mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


W140型 Sクラス セダン [4973cc/325PS FR/4AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

3代目Sクラス セダンの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
1998/10
W140型
[S600L W140]
6.0L-NA・FR/5AT・2400.0万円
440PS・61.2kgm・-
440PS
61.2kgm
-
1996/06
W140型
[S600C-6.0 W140]
6.0L-NA・FR/5AT・2430.0万円
440PS・61.2kgm・-
440PS
61.2kgm
-
1994/07
W140型
[S500-6.0 W140]
6.0L-NA・FR/4AT・1740.0万円
380PS・59.1kgm・5.6km/L
380PS
59.1kgm
5.6km/L
W140型 3代目Sクラス セダン クーペ まとめ【全12件】
Sクラス セダンの新型モデル
4代目 W220型Sクラス セダン AMG
W220型Sクラス セダン AMGは1998/11に登場した4代目モデル。参考車両の「S65 AMG Long W220」は全長5163mm、全幅1855mm、全高1444mmの車体に、612PS/102.0kgmを発生する275M60型5980ccエンジンを搭載。

Sクラス セダンの旧型モデル
2代目 W126型Sクラス
W126型Sクラスは1989/04に登場した2代目モデル。参考車両の「560SEL 6.0-4V W126」は全長5160mm、全幅1820mm、全高1420mmの車体に、360PS/55.9kgmを発生する5956ccエンジンを搭載。


主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー AMG
車名&
グレード
Sクラス セダン
S500L W140
その他 -
お値段 16700000円
車両型式 W140
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
4速AT・4速オートマ車
ドア/定員 4ドア/4名乗車
車体寸法 長5220×幅1885×高1500mm
軸距&
輪距
3140mm
前1610mm/後1580mm
最小半径 5.9m
タイヤ 前輪:255/45R18
後輪:255/45R18
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2190kg
エンジン諸元
原動機型式 119970
気筒配列 V型8気筒
排気量4973cc
圧縮比10.0
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 325PS[239kW]/5600rpm
最大トルク 49.0kgm[481Nm]/3900rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
10・15燃費 5.8km/L(13.6mpg)
100km燃費 17.2L/100km
119970型エンジンの諸元と性能まとめ
V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中?大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税101100円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税31500円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額8500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1994/07モデルのSクラス セダンを30年落ちの中古で367.4万円にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    Sクラス セダンの1994/07モデルの場合、2024年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である334万円に諸経費として33.4万円を足した367.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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1994年式を30年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年経過 101100円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 18年経過 31500円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
10000km÷4.9km/L×180円/L
7000km÷4.9km/L×180円/L
5000km÷4.9km/L×180円/L
3000km÷4.9km/L×180円/L
367350円
(257150円)
(183680円)
(110210円)
オイル交換(5000km毎) 1回7500円×2回 15000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本18000円×4本÷5年 14400円
任意保険料(月額8500円) 月額8500円×12ヶ月 102000円
ローン完済後の年間維持費 640200円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額61230円×12ヶ月 734760円
ローン返済中の年間維持費 1375000円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 83700円
名目 金額
自動車税(1年分) 101100円
自動車重量税(1年分) 31500円
自賠責保険料(1年分) 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
367350円
(257150円)
(183680円)
(110210円)
オイル交換(5000km毎) 15000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 14400円
任意保険料(月額8500円) 102000円
ローン完済後の年間維持費 640200円
名目 金額
車のローン額(1年分) 734760円
ローン返済中の年間維持費 1375000円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
83700円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「6000cc以下で13年経過」クラスの自動車税は101100円、「2.5トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は31500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに7500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本18000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額8500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした83700円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

天に見放されし生粋のド貧民には考えも及ばぬ世界です。金額を見ただけで気が遠くなります。その維持費は月額でさえ53400円(ローン完済前は114600円)にもなる車を所有する、どうやって…?食うものも食わず、着るものも着ず…?いやあ、そこまでやってもまだまだ、さらに限界まで節制に節制を極めたとしても、それでもなお手の届かぬ未知の領域です。

天に魅入られし大富豪でもなければ、お給金の大半をSクラス セダンに吸い取られ泣くハメになりそうです。ということは、この車のステータス性は抜群であると言えます。

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり180円を基準として、-50円となる130円から、+50円となる230円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費4.9km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
130円/L
265320円
[-102030円]
-25円
155円/L
316340円
[-51010円]
-10円
170円/L
346960円
[-20390円]
180円/L367350円
[0円]
+10円
190円/L
387780円
[+20430円]
+25円
205円/L
418390円
[+51040円]
+50円
230円/L
469410円
[+102060円]

燃費4.9km/LのW140型 Sクラス セダンで10000km走行するのに必要な燃料は2040.9L、1リットルあたり180円としたときの燃料代は367350円になります。

参考までに、Sクラス セダンの燃料タンクは100リットルですので、2040.9Lの給油回数は21回、1回あたりの燃料代は約17500円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては20430円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると51040円、50円も違ってくると102060円にもなります。

これをW140型 Sクラス セダンの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり180円の場合を640200円としたとき、130円/Lに値下がりすれば538170円(84.1%)に、230円/Lに値上がりすれば742260円(115.9%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(101100円)なり重量税(31500円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 29%
自動車重量税 1年分 31500円 9%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 3000km分 110210円 31%
オイル交換 年1回 7500円 2%
タイヤ交換 6年毎 9600円 3%
任意保険料 80% 81600円 23%
合計
[1万kmとの差額]
350400円
-289800円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 24%
自動車重量税 1年分 31500円 7%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 5000km分 183680円 43%
オイル交換 年1回 7500円 2%
タイヤ交換 6年毎 9600円 2%
任意保険料 85% 86760円 20%
合計
[1万kmとの差額]
429000円
-211200円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 20%
自動車重量税 1年分 31500円 6%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 7000km分 257150円 50%
オイル交換 年1回 10500円 2%
タイヤ交換 6年毎 9600円 2%
任意保険料 90% 91800円 18%
合計
[1万kmとの差額]
510500円
-129700円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料102000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて289800円安い350400円に、5000km走行では211200円安い429000円に、7000km走行では129700円安い510500円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 12%
自動車重量税 1年分 31500円 4%
自賠責保険料 1年分 8825円 1%
燃料代 15000km分 551030円 64%
オイル交換 年3回 45000円 5%
タイヤ交換 2.7年毎 21600円 3%
任意保険料 100% 102000円 11%
合計
[1万kmとの差額]
861100円
+220900円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 9%
自動車重量税 1年分 31500円 3%
自賠責保険料 1年分 8825円 1%
燃料代 20000km分 734700円 69%
オイル交換 年4回 60000円 6%
タイヤ交換 2年毎 28800円 3%
任意保険料 100% 102000円 9%
合計
[1万kmとの差額]
1067000円
+426800円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
輸入車・外車の小型車&普通車編
5000cc以下クラス編
小型車&普通車の新車編
4ドア・セダン編

Sクラス セダンの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 5.8km/L
燃料タンク容量 100L
航続距離(カタログ燃費) 580.0km
航続距離(80%燃費) 460.0km
満タンプライス 18000円
1km走行コスト 31.03円
1万円でどこまで行ける? 322.2km

10・15モード燃費が5.8km/L、燃料タンク容量100リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は580.0kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(5.2km/L)とすると航続距離は520.0km、80%(4.6km/L)だと460.0km、70%(4.1km/L)では410.0kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から100リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり180円では18000円、上で計算した航続距離を踏まえると580.0km(80%燃費時460.0km)を走行するのに18000円かかる計算です。

燃費を4.9km/Lとしたときの1km走行コストは31.03円、10万km走行したときの燃料代は310.3万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら31.0万円/年、7年10万kmなら44.3万円/年、5年10万kmなら62.1万円/年、3年10万kmなら103.4万円/年となります。


ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば322.2km(往復なら片道161.1km)、カタログ値の80%なら257.8km(片道128.9km)離れたところまで行くことができます。

カタログデータから見えてくる要素

119970型エンジン簡易性能曲線図
各回転域での馬力
3900回転時の馬力 267PS
5600回転時の馬力 325PS
各回転域でのトルク
3900回転時のトルク 49.0kgm
5600回転時のトルク 41.6kgm
119970型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している119970型4973cc、V型8気筒の自然吸気エンジンは5600回転時に最高出力325馬力を、3900回転時に最大トルク49.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3900rpmから最高出力が発生する5600rpmまで」の1700rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は30.4%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ6.738kg/PS(2190kg/325PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ6.738kg/PS
車体+1人6.908kg/PS
車体+4人7.415kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.923kg/PS
車体+70kg6.954kg/PS
車体+80kg6.985kg/PS
車体+90kg7.015kg/PS
車体+100kg7.046kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.908kg/PS(2245kg/325PS)となり、数値としては0.170kg、比率にすると2.5%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは7.415kg/PS(2410kg/325PS)となり、数値としては0.677kg、比率にすると10.0%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

W140 Sクラス セダンのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
1994/07

-
Sクラス セダン
6.908kg/PS
2245kg/325PS|5.0L-NA
[車体のみPWR:6.738]
2010/10

車種詳細
シビック タイプR
6.841kg/PS
1375kg/201PS|2.0L-NA
車体のみPWR:6.567
2009/09

車種詳細
オロチ
7.017kg/PS
1635kg/233PS|3.4L-NA
車体のみPWR:6.781
2010/11

車種詳細
エリシオン プレステージ
6.717kg/PS
2015kg/300PS|3.5L-NA
車体のみPWR:6.533
2010/09

車種詳細
ポロ GTI
7.067kg/PS
1265kg/179PS|1.4L-TBSC
車体のみPWR:6.760
2015/09

車種詳細
ポロ GTI
6.745kg/PS
1295kg/192PS|1.8L-TB
車体のみPWR:6.458

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.908kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

6.701kg/PSから7.115kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの4人乗りハッチバック「FN2型 シビック タイプR」、光岡の2人乗りクーペ「MSP1型 オロチ」、ホンダの7人乗りミニバン「RR5型 エリシオン プレステージ」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「6RCAV型 ポロ GTI」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「6RDAJ型 ポロ GTI」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

W140型 Sクラス セダン [S500L W140]とパワーウェイトレシオが近い車種|6.908kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は148.4PS/tとなっています。


Sクラス セダンがバイクと競争するなら…?


車種詳細
エリミネーター250V|249cc
6.886kg/PS
241kg/35.0PS/2.40kgm
[車体のみPWR:5.314]
1994/07

-
Sクラス セダン|4973cc
6.908kg/PS
2245kg/325PS/49.0kgm
[車体のみPWR:6.738]

車種詳細
トランザルプ400V|398cc
6.919kg/PS
256kg/37.0PS/3.50kgm
[車体のみPWR:5.432]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではSクラス セダンとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

VN250A エリミネーター250Vと競争してみる

まずSクラス セダンより少しPWRが低いバイクとして、カワサキのエリミネーター250Vが挙げられます。PWRの6.886kg/PSは車両重量186kgにライダーの体重55kgを加えた241kgを、最高出力35.0PSで割ったものです。

ND06 トランザルプ400Vと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ホンダのトランザルプ400Vが挙げられます。PWRの6.919kg/PSは車両重量201kg+55kgの256kgを、最高出力37.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.969
平均ピストンスピード 15.87m/s
トルクウェイトレシオ 44.69kg/kgm
1馬力あたりのお値段 51385円
排気量1Lあたり馬力 65.35PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.85kgm/L
1気筒あたりの馬力 40.6PS
1気筒あたりのトルク 6.1kgm
パワーバンド比率 30.4%
燃費×馬力 1602.2pt
各種ランキング
セダンのPWR
4.5~5.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは44.69kg/kgm(2190kg/49.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が16700000円、最高出力が325馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は51385円、逆に1万円あたりでは0.19馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は340816円、1万円あたりでは0.03kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は65.35PS/L、トルクは9.85kgm/L、1気筒あたりの馬力は40.6馬力、トルクは6.1kgmとなり、このエンジンが325馬力を5600回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.87m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が85.0mmである119970型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7060回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.969になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、小回りよりも真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が4.93km/L、最高出力が325PSであるこの車の獲得ポイントは1602.2ptになります。
戯れに車両重量2190kgを100kg単位にした21.9で割ってみたところ、その数値は73.16ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)



Sクラス セダンでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.83m
期待される荷室の幅 1.49m
対角線の長さ 2.36m
期待される荷室の面積 2.73m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.83m(対角線では2.36m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。

これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。
車中泊にあると嬉しいアイテム

純正装着タイヤの255/45R18と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 255/45R18 | 直径 687mm

-20mm
幅235mm
-10mm
幅245mm
変更なし
幅255mm
+10mm
幅265mm
+20mm
幅275mm
-5%
40
扁平
235/40R18
37.6km/h
直径645mm
径差-42mm
245/40R18
38.0km/h
直径653mm
径差-34mm
255/40R18
38.5km/h
直径661mm
径差-26mm
265/40R18
39.0km/h
直径669mm
径差-18mm
275/40R18
39.4km/h
直径677mm
径差-10mm
0%
45
扁平
235/45R18
39.0km/h
直径669mm
径差-18mm
245/45R18
39.5km/h
直径678mm
径差-9mm
255/45R18
40.0km/h
687mm
0mm
265/45R18
40.5km/h
直径696mm
径差+9mm
275/45R18
41.0km/h
直径705mm
径差+18mm
+5%
50
扁平
235/50R18
40.3km/h
直径692mm
径差+5mm
245/50R18
40.9km/h
直径702mm
径差+15mm
255/50R18
41.5km/h
直径712mm
径差+25mm
265/50R18
42.0km/h
直径722mm
径差+35mm
275/50R18
42.6km/h
直径732mm
径差+45mm
+10%
55
扁平
235/55R18
41.7km/h
直径716mm
径差+29mm
245/55R18
42.3km/h
直径727mm
径差+40mm
255/55R18
43.0km/h
直径738mm
径差+51mm
265/55R18
43.6km/h
直径749mm
径差+62mm
275/55R18
44.3km/h
直径760mm
径差+73mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、235/45R18 、245/40R18、245/45R18 、255/40R18 、265/40R18 、275/40R18あたりのタイヤがおすすめです。

255/45R18のタイヤ幅を235mmから285mmまで、扁平率を30%から60%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを18インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが255/45R18のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
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W140型Sクラス セダン[5.0L-NA FR/4AT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト6.738kg/ps58.29
1速ギヤ加速性能-39.90
1L換算馬力65.35ps/L43.90
1L換算トルク9.85kgm/L54.63
WB/TR比1.96929.79
ワイド&ロー指数0.79657.01
前面の面積2.828m²44.37
最低地上高-43.72
スポーツ性能部門の得点371.61

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費5.8km/L34.18
年間維持費640200円21.27
100kmh回転数-43.42
航続距離580.0km42.27
車の大きさ14.760m³63.10
室内の広さ(仮) 2.676m³42.94
最小回転半径5.9m35.10
馬力単価51385円10.78
ユーティリティ部門の得点293.06

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した W140型Sクラス セダン[5.0L-NA FR/4AT] の総合得点は 664.67 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したW140型Sクラス セダン(FR/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「5000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

Sクラス セダンの歴代モデル

7代目 223033型 Sクラス セダン
223033 Sクラス セダンは2021/01に登場した7代目モデル。参考車両の「S400d 4matic W223」は全長5180mm、全幅1920mm、全高1505mmの車体に、330PS/71.4kgmを発生するOM656型2924ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

6代目 222104型 Sクラス セダン
222104 Sクラス セダンは2013/10に登場した6代目モデル。参考車両の「S300h Long W222」は全長5250mm、全幅1900mm、全高1495mmの車体に、204PS/50.9kgmを発生するOM651型2142ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

5代目 221179型 Sクラス セダン AMG
221179 Sクラス セダン AMGは2005/10に登場した5代目モデル。参考車両の「S65 AMG Long W221」は全長5260mm、全幅1870mm、全高1485mmの車体に、629PS/102.0kgmを発生する275M60型5980ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

4代目 220074型 Sクラス
220074 Sクラスは1999/08に登場した4代目モデル。参考車両の「S55 W220」は全長5045mm、全幅1855mm、全高1445mmの車体に、360PS/54.0kgmを発生する11386型5438ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

3代目 W140型 Sクラス セダン
W140 Sクラス セダンは1993/10に登場した3代目モデル。参考車両の「S500-6.0 W140」は全長5120mm、全幅1910mm、全高1490mmの車体に、380PS/59.1kgmを発生する119970型5956ccエンジンを搭載した4人乗りセダン。

2代目 W126型 Sクラス クーペ
W126 Sクラス クーペは1989/04に登場した2代目モデル。参考車両の「560SEC 6.0-4V W126」は全長4935mm、全幅1850mm、全高1320mmの車体に、360PS/55.9kgmを発生する119970型5956ccエンジンを搭載した4人乗りクーペ。