TVR キミーラ 性能と維持費 FR/5MT 2人 798万円 1999年式

このページでは、TVRの2ドア・2人乗りオープンカー、初代のキミーラ 450【1999/11モデル・285PS/41.7kgm・FR/MT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

キミーラ
販売期間:1995/03 - 2002/01

画像はTVRより引用
http://tvr.co.uk/
投稿:|更新:

ボディサイズが全長4080mm×全幅1720mm×全高1220mm、排気量は4558ccであることから、大雑把に分類すると4.6リットルクラス(4600cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。
参考:250PS~300PSの自動車 一覧

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4080mmであるこの車の場合は「ロア ミディアム」(Lower-Medium:3850mm超-4300mm以下・Cセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

キミーラ [4558cc/285PS FR/5MT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

初代キミーラの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
1999/11
型式不明
[400]
4.0L-NA・FR/5MT・698.0万円
235PS・36.1kgm・-
235PS
36.1kgm
-
1995/03
型式不明
[500-Clubman]
5.0L-NA・FR/5MT・948.0万円
320PS・44.5kgm・-
320PS
44.5kgm
-

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー TVR
車名&
グレード
キミーラ
450
その他 450クラブマン
お値段 7980000円
車両型式
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
5速MT・5速マニュアル車
ドア/定員 2ドア/2名乗車
車体寸法 長4080×幅1720×高1220mm
軸距&
輪距
2282mm
前1460mm/後1460mm
タイヤ 前輪:205/55R15
後輪:225/50R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 1060kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 V型8気筒
排気量4558cc
圧縮比9.5
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 285PS[209kW]/5500rpm
最大トルク 41.7kgm[409Nm]/4500rpm
使用燃料 ハイオクガソリン

V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中?大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税101100円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税18900円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額8500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1999/11モデルのキミーラを26年落ちの中古で175.6万円にて購入し、頭金なしで3年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    キミーラの1999/11モデルの場合、2025年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である159.6万円に諸経費として16.0万円を足した175.6万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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1999年式を26年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税 6000cc以下 13年経過 101100円
自動車重量税
1年分
1.5トン以下 18年経過 18900円
自賠責保険料
(1年換算)
自家用乗用車 8825円
燃料代
年間1万km
10000km÷8.8km/L×195円/L 221590円
オイル交換
5000km毎
1回7500円×2回 15000円
タイヤ交換
5年5万km毎
1本12000円×4本÷5年 9600円
任意保険料
月額8500円
月額8500円×12ヶ月 102000円
ローン完済後の年間維持費 477100円
名目 区分 金額
車のローン額
1年分
月額48770円×12ヶ月 585240円
ローン返済中の年間維持費 1062300円
次回車検費用の積み立て目安
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 58500円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「6000cc以下で13年経過」クラスの自動車税は101100円、「1.5トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は18900円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに7500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額8500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした58500円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

このあたりのクラスから理想と現実の違い、つまり「乗りたい車」と「乗ることができる車」は違うことを思い知らされます。うっかり手を出せば「いっ…維持費が高すぎて息ができん!フーッ!フーッ!」と目を白黒させることになりかねません。

さて、キミーラ【450】の場合、維持費の月額は39800円になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも良いんです。愛さえあれば。

キミーラの維持費は高い?安い?

「キミーラの年間維持費は477100円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「6000ccクラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてキミーラの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。


車名年間維持費差額
安いセンチュリー391600円-85500円
IS446100円-31000円
キミーラの維持費477100円
LC コンバーチブル477600円+500円
LX544400円+67300円
基準6000ccクラス平均561100円+84000円
グランドチェロキー566800円+89700円
レンジローバー635400円+158300円
レンジローバー ヴォーグ667400円+190300円
高い7シリーズ719600円+242500円

キミーラの年間維持費を、6000ccクラスで最も維持費が安いセンチュリーと比較して85500円高く、最も高い7シリーズと比較して242500円安く、6000ccクラスの平均維持費との比較では84000円安くなっています。

最低額のセンチュリーと最高額の7シリーズは極端な例としても、6000ccクラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、キミーラの維持費は まあまあ安い! と言えそうです。

年間維持費が安い 6000ccクラスの車 ランキング

キミーラを維持するための年収要件

せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%、20%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。

覚悟%年収月給手取り
10%620万円52万円40万円
15%410万円35万円27万円
20%310万円26万円20万円

維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は620万円(総支給額52万円/月、手取り40万円/月)、ここから月額維持費4.0万円を支払うと残りは36.0万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。

15%まで許容する場合に必要な年収は410万円(総支給額35万円/月、手取り27万円/月)、4.0万円を支払うと残りは23.0万円になります。

さて、手取りの20%を車の維持費に回す覚悟があるなら、年収が310万円(総支給額26万円/月、手取り20万円/月)あれば乗れないことはないでしょう。4.0万円を引くと残りは16.0万円…まあ…余裕があるとは言えません。

多方面に支障が出ることになる禁断の果実…ではありますが、1万km分の燃料代23万円を含んでいるので、意外や意外、案ずるより生むが易し、「思い切って蓋を開けてみたら何とかなっちゃった!」という展開もあり得なくはありません。(ご利用は計画的に)

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり195円を基準として、-50円となる145円から、+50円となる245円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費8.8km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
145円/L
164780円
[-56810円]
-25円
170円/L
193190円
[-28400円]
-10円
185円/L
210240円
[-11350円]
195円/L221590円
[0円]
+10円
205円/L
232970円
[+11380円]
+25円
220円/L
250010円
[+28420円]
+50円
245円/L
278420円
[+56830円]

燃費8.8km/Lのキミーラで10000km走行するのに必要な燃料は1136.4L、1リットルあたり195円としたときの燃料代は221590円になります。

参考までに、キミーラの燃料タンクは57リットルですので、1136.4Lの給油回数は20回、1回あたりの燃料代は約11080円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては11380円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると28420円、50円も違ってくると56830円にもなります。

これをキミーラの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり195円の場合を477100円としたとき、145円/Lに値下がりすれば420290円(88.1%)に、245円/Lに値上がりすれば533930円(111.9%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(101100円)なり重量税(18900円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 35%
自動車重量税 1年分 18900円 6%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 3000km分 66480円 23%
オイル交換 年1回 7500円 3%
タイヤ交換 6年毎 6400円 2%
任意保険料 80% 81600円 28%
合計
[1万kmとの差額]
290900円
-186200円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 30%
自動車重量税 1年分 18900円 6%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 5000km分 110800円 33%
オイル交換 年1回 7500円 2%
タイヤ交換 6年毎 6400円 2%
任意保険料 85% 86760円 24%
合計
[1万kmとの差額]
340300円
-136800円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 26%
自動車重量税 1年分 18900円 5%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 7000km分 155110円 39%
オイル交換 年1回 10500円 3%
タイヤ交換 6年毎 6400円 2%
任意保険料 90% 91800円 23%
合計
[1万kmとの差額]
392700円
-84400円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料102000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて186200円安い290900円に、5000km走行では136800円安い340300円に、7000km走行では84400円安い392700円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 16%
自動車重量税 1年分 18900円 3%
自賠責保険料 1年分 8825円 1%
燃料代 15000km分 332390円 53%
オイル交換 年3回 45000円 7%
タイヤ交換 2.7年毎 14400円 2%
任意保険料 100% 102000円 18%
合計
[1万kmとの差額]
622700円
+145600円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 13%
自動車重量税 1年分 18900円 3%
自賠責保険料 1年分 8825円 1%
燃料代 20000km分 443180円 59%
オイル交換 年4回 60000円 8%
タイヤ交換 2年毎 19200円 3%
任意保険料 100% 102000円 13%
合計
[1万kmとの差額]
753300円
+276200円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
輸入車・外車の小型車&普通車編
5000cc以下クラス編
小型車&普通車の新車編
オープンカー編

キミーラの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 8.8km/L
燃料タンク容量 57L
航続距離(カタログ燃費) 501.6km
航続距離(80%燃費) 399.0km
満タンプライス 11115円
1km走行コスト 22.16円
1万円でどこまで行ける? km

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので8.8km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量57リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は501.6kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(7.9km/L)とすると航続距離は450.3km、80%(7.0km/L)だと399.0km、70%(6.2km/L)では353.4kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から57リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり195円では11115円、上で計算した航続距離を踏まえると501.6km(80%燃費時399.0km)を走行するのに11115円かかる計算です。

燃費を8.8km/Lとしたときの1km走行コストは22.16円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。


キミーラのカタログデータから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
各回転域での馬力
4500回転時の馬力 262PS
5500回転時の馬力 285PS
各回転域でのトルク
4500回転時のトルク 41.7kgm
5500回転時のトルク 37.1kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型8気筒、4558ccの自然吸気エンジンは5500回転時に最高出力285馬力を、4500回転時に最大トルク41.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数がとても近いこのエンジンは、高い回転数まで回すことで力を発揮するタイプのエンジンです。回転に伴って高まるパワー感は得も言われぬ感動を与えてくれることでしょう。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4500rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の1000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は18.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ3.719kg/PS(1060kg/285PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ3.719kg/PS
車体+1人3.912kg/PS
車体+2人4.105kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg3.930kg/PS
車体+70kg3.965kg/PS
車体+80kg4.000kg/PS
車体+90kg4.035kg/PS
車体+100kg4.070kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは3.912kg/PS(1115kg/285PS)となり、数値としては0.193kg、比率にすると5.2%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの2人が搭乗した場合、車両重量に110kgがプラスされてパワーウェイトレシオは4.105kg/PS(1170kg/285PS)となり、数値としては0.386kg、比率にすると10.4%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

キミーラのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
1999/11

-
キミーラ
3.912kg/PS
1115kg/285PS|4.6L-NA
[車体のみPWR:3.719]
2015/12

車種詳細
Aクラス
4.239kg/PS
1615kg/381PS|2.0L-TB
車体のみPWR:4.094
2015/01

車種詳細
RC-F
3.847kg/PS
1835kg/477PS|5.0L-NA
車体のみPWR:3.732
2013/09

車種詳細
IS-F
4.058kg/PS
1745kg/430PS|5.0L-NA
車体のみPWR:3.930
2015/11

車種詳細
GS-F
3.952kg/PS
1885kg/477PS|5.0L-NA
車体のみPWR:3.836
2016/08

車種詳細
NSX
3.619kg/PS
1835kg/507PS|3.5L-TT
車体のみPWR:3.511

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ3.912kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

3.521kg/PSから4.303kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、メルセデスベンツの5人乗りハッチバック「176052型 Aクラス」、レクサスの4人乗りクーペ「USC10型 RC-F」、レクサスの4人乗りセダン「USE20型 IS-F」、レクサスの5人乗りセダン「URL10型 GS-F」、ホンダの2人乗りクーペ「NC1型 NSX」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

キミーラ [450]のライバル車種|3.912kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は268.9PS/tとなっています。


キミーラがバイクと競争するなら…?


車種詳細
VFR750F|748cc
3.909kg/PS
301kg/77.0PS/6.63kgm
[車体のみPWR:3.195]
1999/11

-
キミーラ|4558cc
3.912kg/PS
1115kg/285PS/41.7kgm
[車体のみPWR:3.719]

車種詳細
Vストローム650XT|645cc
3.913kg/PS
270kg/69.0PS/6.20kgm
[車体のみPWR:3.116]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではキミーラとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

RC36 VFR750Fと競争してみる

まずキミーラより少しPWRが低いバイクとして、ホンダのVFR750Fが挙げられます。PWRの3.909kg/PSは車両重量246kgにライダーの体重55kgを加えた301kgを、最高出力77.0PSで割ったものです。

C733A Vストローム650XTと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、スズキのVストローム650XTが挙げられます。PWRの3.913kg/PSは車両重量215kg+55kgの270kgを、最高出力69.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.563
平均ピストンスピード 15.03m/s
トルクウェイトレシオ 25.42kg/kgm
1馬力あたりのお値段 28000円
排気量1Lあたり馬力 62.53PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.15kgm/L
1気筒あたりの馬力 35.6PS
1気筒あたりのトルク 5.2kgm
パワーバンド比率 18.2%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
オープンカーのPWR
4.5~5.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは25.42kg/kgm(1060kg/41.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が7980000円、最高出力が285馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は28000円、逆に1万円あたりでは0.36馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は191367円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc以下の車編
オープンカー編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は62.53PS/L、トルクは9.15kgm/L、1気筒あたりの馬力は35.6馬力、トルクは5.2kgmとなり、このエンジンが285馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.03m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が82.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7320回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.563になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、真っ直ぐ進むよりも小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

純正装着タイヤの225/50R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 225/50R16 | 直径 631mm

-20mm
幅205mm
-10mm
幅215mm
変更なし
幅225mm
+10mm
幅235mm
+20mm
幅245mm
45 205/45R16
37.5km/h
径 591mm
差 -40mm
215/45R16
38.0km/h
径 600mm
差 -31mm
225/45R16
38.6km/h
径 609mm
差 -22mm
235/45R16
39.2km/h
径 618mm
差 -13mm
245/45R16
39.7km/h
径 627mm
差 -4mm
50 205/50R16
38.7km/h
径 611mm
差 -20mm
215/50R16
39.4km/h
径 621mm
差 -10mm
225/50R16
40.0km/h
631mm
0mm
235/50R16
40.6km/h
径 641mm
差 +10mm
245/50R16
41.3km/h
径 651mm
差 +20mm
55 205/55R16
40.1km/h
径 632mm
差 +1mm
215/55R16
40.8km/h
径 643mm
差 +12mm
225/55R16
41.5km/h
径 654mm
差 +23mm
235/55R16
42.2km/h
径 665mm
差 +34mm
245/55R16
42.9km/h
径 676mm
差 +45mm
60 205/60R16
41.3km/h
径 652mm
差 +21mm
215/60R16
42.1km/h
径 664mm
差 +33mm
225/60R16
42.9km/h
径 676mm
差 +45mm
235/60R16
43.6km/h
径 688mm
差 +57mm
245/60R16
44.4km/h
径 700mm
差 +69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、205/50R16 、215/45R16、215/50R16 、225/45R16 、235/45R16 、245/45R16あたりのタイヤがおすすめです。

225/50R16のタイヤ幅を205mmから255mmまで、扁平率を35%から65%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを16インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが225/50R16のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】225/50R16のタイヤ銘柄と通販価格

キミーラ 4.6L-NA FR/5MTの通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を比較してみます。

運動性能部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
PWR9.78㎏/PS3.72㎏/PS66.5ptA
最高回転数5881rpm5500rpm45.3ptD
1速ギヤ
加速性能
1.58㎏/㎏m-40.0ptD
1速ギヤ
最高速
51.1㎞/h-54.7ptB
1リットル
換算馬力
73.10PS/L62.53PS/L41.7ptD
1リットル
換算トルク
9.47㎏m/L9.15㎏m/L46.1ptC
WB/TR比1.7731.56371.6ptS
ワイド&
ロー指数
0.8940.70963.3ptA
前面の面積2.630m22.098m264.9ptA
最低地上高154.5mm-43.7ptD
スポーツ性能部門の得点536.0pt
総合評価B

※PWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)・最低地上高については数値が小さいほど高得点。最高回転数・1速ギヤ最高速・1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。

ユーティリティ部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
年間維持費339282円477100円38.0ptD
燃費13.0km/L-41.4ptD
100km/h
回転数
2490rpm-43.4ptD
航続距離648.3km-46.2ptC
車の大きさ11.466m38.561m361.5ptB
車内の広さ3431.6L-46.7ptC
乗車定員4.8人2人26.7ptF
1人あたり
車内広さ
691.6L-44.2ptD
車内床面積2.795m2-46.0ptC
最小回転
半径
5.17m-45.3ptD
ユーティリティ部門の得点439.4pt
総合評価E

※燃費・航続距離(燃費×燃料タンク容量)・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)・乗車定員・1人あたりの車内の広さは数値が大きいほど高得点、新車価格・年間維持費・100km/h回転数・車の大きさ(全長×全幅×全高)・最小回転半径は数値が小さいほど高得点。

結果発表! ※変動中
部門 全10688車種中 RANK
運動性能 536.0pt 1917位 B
運動性能部門 ランキング
ユーティリティ 439.4pt 9724位 E
ユーティリティ部門 ランキング
総合得点 975.4pt 6948位 C
総合得点ランキング

スポーツ性能部門は536.0点で全10688車種中の1917位、ユーティリティ部門は439.4点で9724位、総合得点は975.4点で6948位となりました。各部門、獲得点数が多い車種から順番に並べたランキングを用意してありますのでご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したキミーラ [450] (FR/5MT) の各種スペックを、オープンカー4500cc-6000ccという属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを比較してみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


人気があるオープンカーの車種比較


S15 シルビア ヴァリエッタ 2000 vs S13 シルビア コンバーチブル 1988 新旧比較
7代目 シルビア ヴァリエッタ Varietta(2000年式 S15・FR/4AT・2.0L・160PS/19.2kgm・4人乗り)と、5代目 シルビア コンバーチブル Convertible(1988年式 S13・FR/4AT・1.9L+ターボ・175PS/23.0kgm・4人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 G 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 G(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L・200PS/21.0kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs NCEC ロードスター RS 2009 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、3代目 ロードスター RS-RHT(2009年式 NCEC・FR/6MT・2.0L・170PS/19.3kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs NB8C ロードスター RS-II 2004 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 ロードスター RS-II(2004年式 NB8C・FR/6MT・1.9L・160PS/17.3kgm・2人乗り)を比較。

AE86 スプリンター トレノ GTV 1983 vs NA6CE ロードスター 1993 性能比較
5代目 スプリンター トレノ GTV GTV Fin4.300(1983年式 AE86・FR/5MT・1.6L・130PS/15.2kgm・5人乗り)と、初代 ロードスター V-Special(1993年式 NA6CE・FR/5MT・1.6L・120PS/14.0kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 GT-S 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 GT-S(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L+ターボ・245PS/31.0kgm・2人乗り)を比較。

JW5 S660 2021 vs LA400A コペン GR 2019 性能比較
初代 S660 β 最終モデル(2021年式 JW5・MR/6MT・0.66L+ターボ・64PS/10.6kgm・2人乗り)と、2代目 コペン GR GR-Sport(2019年式 LA400A・FF/5MT・0.66L+ターボ・64PS/9.4kgm・2人乗り)を比較。

JW5 S660 2015 vs L880K コペン 2010 性能比較
初代 S660 β(2015年式 JW5・MR/6MT・0.66L+ターボ・64PS/10.6kgm・2人乗り)と、初代 コペン ActiveTop(2010年式 L880K・FF/5MT・0.66L+ターボ・64PS/11.2kgm・2人乗り)を比較。
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