CV43 カムリの性能と維持費 4WD/4AT 5人 222万円 1996年式

このページでは、トヨタ自動車の4ドア・5人乗りセダン、5代目のKD-CV43型カムリ XJ【1996/05モデル・88PS/19.6kgm・4WD/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

CV43 カムリ
販売期間:1994/07 - 2001/09

画像はトヨタ自動車より引用
http://toyota.jp/
投稿:2011/07/19|更新:2019/09/26

ボディサイズが全長4625mm×全幅1695mm×全高1435mm、排気量は2184ccであることから、大雑把に分類すると2.2リットルクラス(2200cc、自動車税は2.5L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。ディーゼル燃料を使用する車両は排気量に関係なく、車体の大きさのみで判断される点がガソリン車とは異なるポイントとなっています。

駆動方式には車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆる四輪駆動(All Wheel Drive・AWD・Four Wheel Drive・4WDとも)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4625mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下・Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


CV43型 カムリ [2184cc/88PS 4WD/4AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

ギヤ比と加速・回転数と最高速

タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
ギヤ比と加速力&
エンジン回転数と最高速
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

5代目カムリの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
1996/05
SV40型
[XJ]
1.8L-NA | FF/5MT
| 165.9万円
125PS
16.5kgm
14.6km/L
1996/05
SV43型
[Lumiere]
2.0L-NA | 4WD/5MT
| 211.0万円
135PS
18.5kgm
12.4km/L
1996/05
SV42型
[ZX-4WS]
2.0L-NA | FF/4AT
| 222.7万円
140PS
19.0kgm
13.0km/L
5代目カムリの車両型式・グレード一覧【全9車種】
カムリの新型モデル
6代目 MCV21型カムリ グラシア セダン
MCV21型カムリ グラシア セダンは1996/12に登場した6代目モデル。参考車両の「2.5」は全長4760mm、全幅1785mm、全高1420mmの車体に、200PS/25.0kgmを発生する2MZ型2496ccエンジンを搭載。

カムリの旧型モデル
4代目 VZV33型カムリ
VZV33型カムリは1990/07に登場した4代目モデル。参考車両の「Prominent-4WS」は全長4670mm、全幅1695mm、全高1380mmの車体に、175PS/22.8kgmを発生する4VZ型2496ccエンジンを搭載。


主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー TOYOTA
車名&
グレード
カムリ
XJ
その他 4WD-ZX
お値段 2213000円
車両型式 KD-CV43
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
4速AT・4速オートマ車
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4625×幅1695×高1435mm
室内寸法 長1990×幅1450×高1175mm
軸距&
輪距
2650mm
前1480mm/後1440mm
最小半径 5.4m
タイヤ 前輪:185/70R14
後輪:185/70R14
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1360kg
エンジン諸元
原動機型式 3C-T
気筒配列 直列4気筒
排気量2184cc
圧縮比22.6
吸気方式 ターボ
最高出力 88PS[65kW]/4000rpm
最大トルク 19.6kgm[192Nm]/2200rpm
使用燃料 軽油(ディーゼル燃料)
3C-T型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税51700円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税18900円/年と自賠責保険料10005円/年、年間1万km走行した際に掛かる軽油代月額6000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1996/05モデルのカムリを27年落ちの中古で48.7万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    カムリの1996/05モデルの場合、2023年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である44.3万円に諸経費として4.4万円を足した48.7万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1996年式を27年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2500cc以下 11年経過 51700円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 18年経過 18900円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 10005円
燃料代(年間1万km) 10000km÷8.3km/L×145円/L 174700円
オイル交換(5000km毎) 1回6000円×2回 12000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本8000円×4本÷5年 6400円
任意保険料(月額6000円) 月額6000円×12ヶ月 72000円
ローン完済後の年間維持費 345800円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額40610円×12ヶ月 487320円
ローン返済中の年間維持費 833100円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 60900円
名目 金額
自動車税(1年分) 51700円
自動車重量税(1年分) 18900円
自賠責保険料(1年分) 10005円
燃料代(年間1万km) 174700円
オイル交換(5000km毎) 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 6400円
任意保険料(月額6000円) 72000円
ローン完済後の年間維持費 345800円
名目 金額
車のローン額(1年分) 487320円
ローン返済中の年間維持費 833100円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
60900円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「2500cc以下で11年経過」クラスの自動車税は51700円、「1.5トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は18900円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本8000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした60900円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

お財布に厚みが増した勢いで少し色気を出して、自身の車にステータス性を欲すると月換算で2万円~3万円の間、年間にすると24万円~36万円のクラスです。カムリ【XJ】の場合、維持費の月額は28900円(ローン完済前は69500円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければねえ…?」なんて呟くその姿は自慢げなようであり、しかし哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにもいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば軽油代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 26%
自動車重量税 1年分 18900円 9%
自賠責保険料 1年分 10005円 5%
燃料代 3000km分 52410円 26%
オイル交換 年1回 6000円 3%
タイヤ交換 6年毎 4270円 2%
任意保険料 80% 57600円 29%
合計
[1万kmとの差額]
200900円
-144900円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 22%
自動車重量税 1年分 18900円 8%
自賠責保険料 1年分 10005円 4%
燃料代 5000km分 87350円 36%
オイル交換 年1回 6000円 3%
タイヤ交換 6年毎 4270円 2%
任意保険料 85% 61200円 25%
合計
[1万kmとの差額]
239500円
-106300円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 18%
自動車重量税 1年分 18900円 7%
自賠責保険料 1年分 10005円 4%
燃料代 7000km分 122290円 44%
オイル交換 年1回 8400円 3%
タイヤ交換 6年毎 4270円 2%
任意保険料 90% 64800円 22%
合計
[1万kmとの差額]
280400円
-65400円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、軽油代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料72000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて144900円安い200900円に、5000km走行では106300円安い239500円に、7000km走行では65400円安い280400円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。軽油代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 11%
自動車重量税 1年分 18900円 4%
自賠責保険料 1年分 10005円 2%
燃料代 15000km分 262050円 57%
オイル交換 年3回 36000円 8%
タイヤ交換 2.7年毎 9600円 2%
任意保険料 100% 72000円 16%
合計
[1万kmとの差額]
460300円
+114500円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 9%
自動車重量税 1年分 18900円 3%
自賠責保険料 1年分 10005円 2%
燃料代 20000km分 349400円 62%
オイル交換 年4回 48000円 9%
タイヤ交換 2年毎 12800円 2%
任意保険料 100% 72000円 13%
合計
[1万kmとの差額]
562900円
+217100円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km170円3700円4.4万円
20km350円7700円9.1万円
30km520円11400円13.5万円
50km870円19100円22.6万円
100km1750円38500円45.5万円

さて、軽油(ディーゼル燃料)1リットルの燃料価格を145円、燃費を8.3km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは17.47円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら軽油代は170円/日となり、20km走行なら350円/日、30km走行なら520円/日、50km走行なら870円/日、100km走行なら1750円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで軽油代は11400円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで軽油代は13.5万円/年という塩梅です。


カタログデータから見えてくる要素

3C-T型エンジン簡易性能曲線図
3C-T型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2200回転時の馬力 60PS
4000回転時の馬力 88PS
4000回転時の馬力 88PS
各回転域でのトルク
2200回転時のトルク 19.6kgm
4000回転時のトルク 15.8kgm
4000回転時のトルク 15.8kgm
3C-T型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している3C型2184cc、直列4気筒のターボエンジンは4000回転時に最高出力88馬力を、2200回転時に最大トルク19.6kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2200rpmから最高出力が発生する4000rpmまで」の1800rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は45.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2500cc以下クラス編
トヨタの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2500cc以下クラス編
トヨタの小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ15.455kg/PS(1360kg/88PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ15.455kg/PS
車体+1人16.080kg/PS
車体+5人18.580kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg16.136kg/PS
車体+70kg16.250kg/PS
車体+80kg16.364kg/PS
車体+90kg16.477kg/PS
車体+100kg16.591kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは16.080kg/PS(1415kg/88PS)となり、数値としては0.625kg、比率にすると4.0%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは18.580kg/PS(1635kg/88PS)となり、数値としては3.125kg、比率にすると20.2%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。


CV43 カムリのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
1996/05

-
カムリ
16.080kg/PS
1415kg/88PS|2.2L-TB
[車体のみPWR:15.455]
2015/02

車種詳細
エブリイ ワゴン
16.172kg/PS
1035kg/64PS|0.7L-TB
車体のみPWR:15.312
2004/04

車種詳細
ジムニー
16.016kg/PS
1025kg/64PS|0.7L-TB
車体のみPWR:15.156
2011/12

車種詳細
N-BOXカスタム
16.172kg/PS
1035kg/64PS|0.7L-TB
車体のみPWR:15.312
2006/11

車種詳細
タント
15.948kg/PS
925kg/58PS|0.7L-NA
車体のみPWR:15.000
2004/04

車種詳細
ハイエースワゴン
16.115kg/PS
2095kg/130PS|3.0L-TB
車体のみPWR:15.692

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ16.080kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

15.919kg/PSから16.241kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの4人乗り軽1BOX「DA17W型 エブリイ ワゴン」、スズキの4人乗り軽SUV「JB23W型 ジムニー」、ホンダの4人乗り軽ミニバン「JF1型 N-BOXカスタム」、ダイハツの4人乗り軽ミニバン「L350S型 タント」、トヨタの10人乗り1BOX「KZH120G型 ハイエースワゴン」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

CV43型 カムリ [XJ]とパワーウェイトレシオが近い車種|16.080kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は64.7PS/tとなっています。


カムリがバイクと競争するなら…?


車種詳細
グロム|124cc
16.020kg/PS
157kg/9.8PS/1.12kgm
[車体のみPWR:10.408]
1速ギヤ速度:33.9km/h
最小TWR:1.168
1996/05

-
カムリ|2184cc
16.080kg/PS
1415kg/88PS/19.6kgm
[車体のみPWR:15.455]
1速ギヤ速度:42.1km/h
最小TWR:1.939

車種詳細
シグナスX-SR|124cc
16.091kg/PS
177kg/11.0PS/0.93kgm
[車体のみPWR:11.091]
1速ギヤ速度:32.4km/h
最小TWR:1.328

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではカムリとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

JC61 グロムと競争してみる

まずカムリより少しPWRが低いバイクとして、ホンダのグロムが挙げられます。PWRの16.020kg/PSは車両重量102kgにライダーの体重55kgを加えた157kgを、最高出力9.8PSで割ったものです。

自動車であれバイクであれ、最も鋭い加速を見せるのは、最も低いギヤ比(変速比)のときですので、各々の1速ギヤ最高速と、1速ギヤかつ最大トルク発生時のトルクウェイトレシオを比べてみますと、1速ギヤ最高速はグロムに8.2km/h勝り、1速TWRは0.771kg劣る、という結果になりました。※1速TWRは車体のみの数値(今後の課題)

SE44J シグナスX-SRと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ヤマハのシグナスX-SRが挙げられます。PWRの16.091kg/PSは車両重量122kg+55kgの177kgを、最高出力11.0PSで割ったものです。こちらも同様に比べてみますと、1速ギヤ最高速は9.7km/h勝り、1速TWRは0.611kg劣る、という結果になりました。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.815
平均ピストンスピード 12.53m/s
トルクウェイトレシオ 69.4kg/kgm
1馬力あたりのお値段 25148円
排気量1Lあたり馬力 40.29PS/L
排気量1Lあたりトルク 8.97kgm/L
1気筒あたりの馬力 22.0PS
1気筒あたりのトルク 4.9kgm
パワーバンド比率 45.0%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
セダンのPWR
2.0~2.5Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは69.4kg/kgm(1360kg/19.6kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2213000円、最高出力が88馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は25148円、逆に1万円あたりでは0.40馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は112908円、1万円あたりでは0.09kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
トヨタ編
2500cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は40.29PS/L、トルクは8.97kgm/L、1気筒あたりの馬力は22.0馬力、トルクは4.9kgmとなり、このエンジンが88馬力を4000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは12.53m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.815になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.39m³
1人あたりのスペース 約0.68m³
室内長/全長 43.0%
室内幅/全幅 85.5%
室内高/全高 81.9%
室内容積/車両体積 30.1%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.39m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.68m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は43.0%、同じく室内幅と全幅の比率は85.5%、同じく室内高と全高の比率は81.9%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は30.1%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


カムリでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.62m
期待される荷室の幅 1.35m
対角線の長さ 2.11m
期待される荷室の面積 2.19m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.62m(対角線では2.11m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。

日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。
車中泊にあると嬉しいアイテム


カムリの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 8.3km/L
燃料タンク容量 60L
航続距離(カタログ燃費) 498.0km
航続距離(80%燃費) 396.0km
満タンプライス 8700円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので8.3km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が60リットルですと航続可能距離は498.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(7.5km/L)とすると450.0km、80%(6.6km/L)だと396.0km、70%(5.8km/L)では348.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、軽油(ディーゼル燃料)60リットルの給油で8700円、上で計算した航続距離を踏まえると498.0km(80%燃費時396.0km)を走行するのに8700円かかる計算です。



ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合4000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした4500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 4500rpm|タイヤサイズ 185/70R14|タイヤ直径 61.5cm|円周長 193.2cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
4500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.810 11.00 -
-
47km/h 9490rpm 701.4kgm
2速 1.549 6.07 0.551 1-2/
2480rpm
86km/h 5230rpm 386.6kgm
3速 1.000 3.92 0.646 2-3/
2910rpm
133km/h 3380rpm 249.6kgm
4速 0.734 2.87 0.734 3-4/
3300rpm
181km/h 2480rpm 183.2kgm
Final 3.916 レシオカバレッジ(変速比幅)3.828

ギヤの繋がりイメージ
CV43型カムリ4AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数2200rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.916)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(19.6kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.916)÷タイヤの有効半径(0.3075m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は4速ギヤの181km(4000rpmでは161.3km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:4000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

4000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ42km/h-
2速ギヤ76km/h2200rpm
3速ギヤ118km/h2580rpm
4速ギヤ161km/h2940rpm

CV43型カムリに搭載された3C型2184ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する4000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで4000rpmまで引っ張ると42km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は4000rpmから2200rpmまで落ち、そこから4000rpmまで加速を続けると速度は76km/h(+34km/h)になります。

3速ギヤでは2580rpmまで落ちて4000rpmで118km/h(+42km/h)に、4速ギヤでは2940rpmまで落ちて4000rpmで161km/h(+43km/h)に、という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが2200回転で最大トルク19.6kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。


さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば69.4kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(15.455kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと701.4kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1360kg)を1速ギヤの最大駆動力(701.4kgm)で割ってみると1.939kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する4000回転でのトルク(15.8kgm)からTWRを算出すると2.41kg/kgmとなり、2200-4000回転の回転域では1.939-2.41kg/kgmの間で推移することがわかります。


ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 3800 5700 7590 9490 11390 13290 17090
2速 2090 3140 4190 5230 6280 7330 9420
3速 1350 2030 2700 3380 4050 4730 6080
4速 990 1490 1980 2480 2980 3470 4460
※赤い数字は暫定レブリミット(4500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.734)を選択して時速100kmにて走行すると2480回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1490回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1740回転、一般的な高速道路の80km/hでは1980回転、100km/hでは2480回転、制限速度が120km/hになると2980回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4460回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。


ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 11 21 32 42 53 63 74 84
2速 19 38 57 76 96 115 134 153
3速 30 59 89 118 148 178 207 237
4速 40 81 121 161 202 242 282 323

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(4500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの185/70R14と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 185/70R14 | 直径 615mm

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
-5%
65
扁平
165/65R14
37.1km/h
直径571mm
径差-44mm
175/65R14
38.0km/h
直径584mm
径差-31mm
185/65R14
38.8km/h
直径597mm
径差-18mm
195/65R14
39.7km/h
直径610mm
径差-5mm
205/65R14
40.5km/h
直径623mm
径差+8mm
0%
70
扁平
165/70R14
38.2km/h
直径587mm
径差-28mm
175/70R14
39.1km/h
直径601mm
径差-14mm
185/70R14
40.0km/h
615mm
0mm
195/70R14
40.9km/h
直径629mm
径差+14mm
205/70R14
41.8km/h
直径643mm
径差+28mm
+5%
75
扁平
165/75R14
39.3km/h
直径604mm
径差-11mm
175/75R14
40.3km/h
直径619mm
径差+4mm
185/75R14
41.2km/h
直径634mm
径差+19mm
195/75R14
42.2km/h
直径649mm
径差+34mm
205/75R14
43.2km/h
直径664mm
径差+49mm
+10%
80
扁平
165/80R14
40.3km/h
直径620mm
径差+5mm
175/80R14
41.4km/h
直径636mm
径差+21mm
185/80R14
42.4km/h
直径652mm
径差+37mm
195/80R14
43.4km/h
直径668mm
径差+53mm
205/80R14
44.5km/h
直径684mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、165/70R14、165/75R14 、175/65R14、175/70R14 、185/65R14 、195/65R14 あたりのタイヤがおすすめです。

185/70R14のタイヤ幅を165mmから215mmまで、扁平率を55%から85%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、185/70R14の適応サイズと性能の変化 [CV43型カムリ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


CV43型カムリ[2.2Lターボ 4WD/4AT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト15.455kg/ps34.13
1速ギヤ加速性能1.939kg/kgm42.36
1L換算馬力40.29ps/L26.95
1L換算トルク8.97kgm/L28.34
WB/TR比1.81545.67
ワイド&ロー指数0.84753.16
前面の面積2.432m²55.20
最低地上高-43.65
スポーツ性能部門の得点329.46

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費-41.40
年間維持費345800円48.10
100kmh回転数2480rpm50.30
航続距離-25.49
車の大きさ11.250m³49.48
室内の広さ3.390m³50.02
最小回転半径5.4m45.21
馬力単価25148円44.75
ユーティリティ部門の得点354.75

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した CV43型カムリ[2.2Lターボ 4WD/4AT] の総合得点は 684.21 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したCV43型カムリ(4WD/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「2500ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

カムリの歴代モデル

10代目 AXVH70型 カムリ
AXVH70 カムリは2017/07に登場した10代目モデル。参考車両の「X」は全長4885mm、全幅1840mm、全高1445mmの車体に、178PS/22.5kgmを発生するA25A型2487ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

9代目 AVV50型 カムリ
AVV50 カムリは2011/09に登場した9代目モデル。参考車両の「Hybrid」は全長4825mm、全幅1825mm、全高1470mmの車体に、160PS/21.7kgmを発生する2AR型2493ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

8代目 ACV45型 カムリ
ACV45 カムリは2006/01に登場した8代目モデル。参考車両の「G-Four」は全長4815mm、全幅1820mm、全高1480mmの車体に、167PS/22.8kgmを発生する2AZ型2362ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

7代目 ACV35型 カムリ
ACV35 カムリは2001/09に登場した7代目モデル。参考車両の「2.4G」は全長4815mm、全幅1795mm、全高1500mmの車体に、159PS/22.4kgmを発生する2AZ型2362ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

6代目 MCV21型 カムリ グラシア セダン
MCV21 カムリ グラシア セダンは1996/12に登場した6代目モデル。参考車両の「2.5」は全長4760mm、全幅1785mm、全高1420mmの車体に、200PS/25.0kgmを発生する2MZ型2496ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

5代目 CV43型 カムリ
CV43 カムリは1994/07に登場した5代目モデル。参考車両の「XJ」は全長4625mm、全幅1695mm、全高1435mmの車体に、88PS/19.6kgmを発生する3C型2184ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。

4代目 VZV31型 カムリ
VZV31 カムリは1990/07に登場した4代目モデル。参考車両の「Prominent-4WS」は全長4670mm、全幅1695mm、全高1380mmの車体に、140PS/18.0kgmを発生する1VZ型1992ccエンジンを搭載した5人乗りセダン。