JB3VA:XFの性能と維持費 FR/8AT 5人乗り 969万円 2016年式

このページでは、ジャガーの4ドア・5人乗りセダン、初代のCBA-JB3VA型XF 35t R-Sport【2016/08モデル・340PS/45.9kgm・FR/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

JB3VA XF
販売期間:2015/09 -

画像はジャガーより引用
http://www.jaguar.co.jp/
投稿:2016/09/09|更新:2021/07/01

ボディサイズが全長4965mm×全幅1880mm×全高1455mm、排気量は2994ccであることから、大雑把に分類すると3.0リットルクラス(3000cc、自動車税は3.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4965mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


JB3VA型 XF [2994cc/340PS FR/8AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

ギヤ比と加速・回転数と最高速

タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
ギヤ比と加速力&
エンジン回転数と最高速
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

初代XFの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2016/08
JB2GA型
[25t Pure]
2.0L-TB | FR/8AT
| 604.0万円
241PS
34.7kgm
11.4km/L
2016/08
JB2NA型
[20d Pure]
2.0L-TB | FR/8AT
| 614.0万円
179PS
43.8kgm
16.7km/L
2016/08
JB3VA型
[S]
3.0L-SC | FR/8AT
| 1120.0万円
381PS
45.9kgm
10.6km/L
初代XFの車両型式・グレード一覧【全15車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー JAGUAR
車名&
グレード
XF
35t R-Sport
その他 Rスポーツ ポートフォリオ
お値段 9690000円
車両型式 CBA-JB3VA
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
8速AT・8速オートマ車
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4965×幅1880×高1455mm
軸距&
輪距
2960mm
前1605mm/後1595mm
最小半径 5.7m
最低高 115mm
タイヤ 前輪:245/40R19
後輪:245/40R19
ブレーキ 前:WB
後:インテグラルリンク
車両重量 1830kg
エンジン諸元
原動機型式 306PS
気筒配列 V型6気筒
排気量2994cc
圧縮比10.5
吸気方式 スーパーチャージャー
最高出力 340PS[250kW]/6500rpm
最大トルク 45.9kgm[450Nm]/3500rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
JC08燃費 10.6km/L(24.9mpg)
100km燃費 9.4L/100km
306PS型エンジンの諸元と性能まとめ
V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税51000円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税16400円/年と自賠責保険料10005円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額6500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、XFの新車を1114.4万円(諸費用として145.4万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 3000cc以下 13年未満 51000円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 13年未満 16400円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 10005円
燃料代(年間1万km) 10000km÷9.9×175円/L 176770円
オイル交換(5000km毎) 1回6500円×2回 13000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本21000円×4本÷5年 16800円
任意保険料(月額6500円) 月額6500円×12ヶ月 78000円
ローン完済後の年間維持費 362000円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額185730円×12ヶ月 2228760円
ローン返済中の年間維持費 2590800円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 55900円
名目 金額
自動車税(1年分) 51000円円
自動車重量税(1年分) 16400円
自賠責保険料(1年分) 10005円
燃料代(年間1万km) 176770円
オイル交換(5000km毎) 13000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 16800円
任意保険料(月額6500円) 78000円
ローン完済後の年間維持費 362000円
名目 金額
車のローン額(1年分) 2228760円
ローン返済中の年間維持費 2590800円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55900円
  • 初度登録から7年経過車の場合、「3000cc以下で13年未満」クラスの自動車税は51000円、「2.0トン以下で13年未満」クラスの自動車重量税は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本21000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした55900円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

年間の維持費が30万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3万円~4万円、年間では36万円~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

XF【35t R-Sport】の場合、維持費の月額は30200円(ローン完済前は215900円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも良いんです。愛さえあれば。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 24%
自動車重量税 1年分 16400円 8%
自賠責保険料 1年分 10005円 5%
燃料代 3000km分 53030円 25%
オイル交換 年1回 6500円 3%
タイヤ交換 6年毎 11200円 5%
任意保険料 80% 62400円 30%
合計
[1万kmとの差額]
210600円
-151400円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 20%
自動車重量税 1年分 16400円 7%
自賠責保険料 1年分 10005円 4%
燃料代 5000km分 88390円 35%
オイル交換 年1回 6500円 3%
タイヤ交換 6年毎 11200円 4%
任意保険料 85% 66360円 27%
合計
[1万kmとの差額]
249900円
-112100円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 17%
自動車重量税 1年分 16400円 6%
自賠責保険料 1年分 10005円 3%
燃料代 7000km分 123740円 42%
オイル交換 年1回 9100円 3%
タイヤ交換 6年毎 11200円 4%
任意保険料 90% 70200円 25%
合計
[1万kmとの差額]
291700円
-70300円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料78000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて151400円安い210600円に、5000km走行では112100円安い249900円に、7000km走行では70300円安い291700円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 11%
自動車重量税 1年分 16400円 3%
自賠責保険料 1年分 10005円 2%
燃料代 15000km分 265160円 55%
オイル交換 年3回 39000円 8%
タイヤ交換 2.7年毎 25200円 5%
任意保険料 100% 78000円 16%
合計
[1万kmとの差額]
484800円
+122800円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 9%
自動車重量税 1年分 16400円 3%
自賠責保険料 1年分 10005円 2%
燃料代 20000km分 353540円 59%
オイル交換 年4回 52000円 9%
タイヤ交換 2年毎 33600円 6%
任意保険料 100% 78000円 12%
合計
[1万kmとの差額]
594600円
+232600円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km170円3700円4.4万円
20km330円7300円8.6万円
30km500円11000円13.0万円
50km830円18300円21.6万円
100km1650円36300円42.9万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を175円、燃費を10.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは16.51円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmならガソリン代は170円/日となり、20km走行なら330円/日、30km走行なら500円/日、50km走行なら830円/日、100km走行なら1650円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmでガソリン代は11000円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmでガソリン代は13.0万円/年という塩梅です。


カタログデータから見えてくる要素

306PS型エンジン簡易性能曲線図
306PS型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3500回転時の馬力 224PS
6500回転時の馬力 340PS
6500回転時の馬力 340PS
各回転域でのトルク
3500回転時のトルク 45.9kgm
6500回転時のトルク 37.5kgm
6500回転時のトルク 37.5kgm
306PS型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している306PS型2994cc、V型6気筒のスーパーチャージャー付きエンジンは6500回転時に最高出力340馬力を、3500回転時に最大トルク45.9kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3500rpmから最高出力が発生する6500rpmまで」の3000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は46.1%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ5.382kg/PS(1830kg/340PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ5.382kg/PS
車体+1人5.544kg/PS
車体+5人6.191kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg5.559kg/PS
車体+70kg5.588kg/PS
車体+80kg5.618kg/PS
車体+90kg5.647kg/PS
車体+100kg5.676kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは5.544kg/PS(1885kg/340PS)となり、数値としては0.162kg、比率にすると3.0%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは6.191kg/PS(2105kg/340PS)となり、数値としては0.809kg、比率にすると15.0%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。


JB3VA XFのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
2016/08

-
XF
5.544kg/PS
1885kg/340PS|3.0L-SC
[車体のみPWR:5.382]
2014/06

車種詳細
レヴォーグ
5.383kg/PS
1615kg/300PS|2.0L-TB
車体のみPWR:5.200
2005/10

車種詳細
RX-8
5.460kg/PS
1365kg/250PS|1.4L-NA
車体のみPWR:5.240
2012/09

車種詳細
レガシィ ツーリングワゴン
5.517kg/PS
1655kg/300PS|2.0L-TB
車体のみPWR:5.333
2004/09

車種詳細
インテグラ
5.659kg/PS
1245kg/220PS|2.0L-NA
車体のみPWR:5.409
2008/01

車種詳細
マツダスピード アクセラ
5.473kg/PS
1445kg/264PS|2.3L-TB
車体のみPWR:5.265

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ5.544kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

5.322kg/PSから5.766kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スバルの5人乗りワゴン「VMG型 レヴォーグ」、マツダの4人乗りクーペ「SE3P型 RX-8」、スバルの5人乗りワゴン「BRG型 レガシィ ツーリングワゴン」、ホンダの4人乗りクーペ「DC5型 インテグラ」、マツダの5人乗りハッチバック「BK3P型 マツダスピード アクセラ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

JB3VA型 XF [35t R-Sport]とパワーウェイトレシオが近い車種|5.544kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は185.8PS/tとなっています。


XFがバイクと競争するなら…?


車種詳細
W650|675cc
5.542kg/PS
266kg/48.0PS/5.50kgm
[車体のみPWR:4.396]
1速ギヤ速度:68.7km/h
最小TWR:1.077
2016/08

-
XF|2994cc
5.544kg/PS
1885kg/340PS/45.9kgm
[車体のみPWR:5.382]
1速ギヤ速度:54.6km/h
最小TWR:0.889

車種詳細
ドラッグスター1100|1063cc
5.550kg/PS
333kg/60.0PS/8.30kgm
[車体のみPWR:4.633]
1速ギヤ速度:63.1km/h
最小TWR:0.975

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではXFとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

EJ650A W650と競争してみる

まずXFより少しPWRが低いバイクとして、カワサキのW650が挙げられます。PWRの5.542kg/PSは車両重量211kgにライダーの体重55kgを加えた266kgを、最高出力48.0PSで割ったものです。

自動車であれバイクであれ、最も鋭い加速を見せるのは、最も低いギヤ比(変速比)のときですので、各々の1速ギヤ最高速と、1速ギヤかつ最大トルク発生時のトルクウェイトレシオを比べてみますと、1速ギヤ最高速はW650に14.1km/h劣り、1速TWRは0.188kg勝る、という結果になりました。※1速TWRは車体のみの数値(今後の課題)

VP13J ドラッグスター1100と競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ヤマハのドラッグスター1100が挙げられます。PWRの5.550kg/PSは車両重量278kg+55kgの333kgを、最高出力60.0PSで割ったものです。こちらも同様に比べてみますと、1速ギヤ最高速は8.5km/h劣り、1速TWRは0.086kg勝る、という結果になりました。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.850
平均ピストンスピード 19.28m/s
トルクウェイトレシオ 39.9kg/kgm
1馬力あたりのお値段 28500円
排気量1Lあたり馬力 113.56PS/L
排気量1Lあたりトルク 15.33kgm/L
1気筒あたりの馬力 56.7PS
1気筒あたりのトルク 7.6kgm
パワーバンド比率 46.1%
燃費×馬力 3352.4pt
各種ランキング
セダンのPWR
2.5~3.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは39.9kg/kgm(1830kg/45.9kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が9690000円、最高出力が340馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は28500円、逆に1万円あたりでは0.35馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は211111円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
3000cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は113.56PS/L、トルクは15.33kgm/L、1気筒あたりの馬力は56.7馬力、トルクは7.6kgmとなり、このエンジンが340馬力を6500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは19.28m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が89.0mmである306PS型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6740回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.850になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が9.86km/L、最高出力が340PSであるこの車の獲得ポイントは3352.4ptになります。
戯れに車両重量1830kgを100kg単位にした18.3で割ってみたところ、その数値は183.19ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)



XFでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.74m
期待される荷室の幅 1.48m
対角線の長さ 2.28m
期待される荷室の面積 2.58m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.74m(対角線では2.28m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。

これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。
車中泊にあると嬉しいアイテム


XFの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 10.6km/L
燃料タンク容量 74L
航続距離(カタログ燃費) 784.4km
航続距離(80%燃費) 629.0km
満タンプライス 12950円
1万円でどこまで行ける? 605.7km
車両価格/航続距離 12353円/km

JC08モード燃費が10.6km/Lですので、燃料タンクの容量が74リットルですと航続可能距離は784.4kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(9.5km/L)とすると703.0km、80%(8.5km/L)だと629.0km、70%(7.4km/L)では547.6kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン74リットルの給油で12950円、上で計算した航続距離を踏まえると784.4km(80%燃費時629.0km)を走行するのに12950円かかる計算です。


ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば605.7km(往復なら片道302.9km)、カタログ値の80%なら484.6km(片道242.3km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で784.4kmの距離を移動できるJB3VA型 XF [35t R-Sport]という乗り物を、969.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「12353円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした7000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 7000rpm|タイヤサイズ 245/40R19|タイヤ直径 67.9cm|円周長 213.3cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
7000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 4.714 15.23 -
-
59km/h 11900rpm 2058.6kgm
2速 3.143 10.15 0.667 1-2/
4670rpm
88km/h 7930rpm 1372.5kgm
3速 2.106 6.80 0.670 2-3/
4690rpm
132km/h 5320rpm 919.7kgm
4速 1.667 5.38 0.792 3-4/
5540rpm
166km/h 4210rpm 728.0kgm
5速 1.285 4.15 0.771 4-5/
5400rpm
216km/h 3240rpm 561.1kgm
6速 1.000 3.23 0.778 5-6/
5450rpm
277km/h 2520rpm 436.7kgm
7速 0.839 2.71 0.839 6-7/
5870rpm
331km/h 2120rpm 366.4kgm
8速 0.667 2.15 0.795 7-8/
5570rpm
416km/h 1680rpm 291.3kgm
Final 3.230 レシオカバレッジ(変速比幅)7.067

ギヤの繋がりイメージ
JB3VA型XF8AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数3500rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.230)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(45.9kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.230)÷タイヤの有効半径(0.3395m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は8速ギヤの416km(6500rpmでは386.1km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ55km/h-
2速ギヤ82km/h4340rpm
3速ギヤ122km/h4360rpm
4速ギヤ154km/h5150rpm
5速ギヤ200km/h5010rpm
6速ギヤ258km/h5060rpm
7速ギヤ307km/h5450rpm
8速ギヤ386km/h5170rpm

JB3VA型XFに搭載された306PS型2994ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6500rpmまで引っ張ると55km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6500rpmから4340rpmまで落ち、そこから6500rpmまで加速を続けると速度は82km/h(+27km/h)になります。

3速ギヤでは4360rpmまで落ちて6500rpmで122km/h(+40km/h)に、4速ギヤでは5150rpmまで落ちて6500rpmで154km/h(+32km/h)に、5速ギヤでは5010rpmまで落ちて6500rpmで200km/h(+46km/h)になります。

続いて6速ギヤでは5060rpmまで落ちて6500rpmで258km/h(+58km/h)に、7速ギヤでは5450rpmまで落ちて6500rpmで307km/h(+49km/h)に、8速ギヤでは5170rpmまで落ちて6500rpmで386km/h(+79km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが3500回転で最大トルク45.9kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。


さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば39.9kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(5.382kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと2058.6kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1830kg)を1速ギヤの最大駆動力(2058.6kgm)で割ってみると0.889kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6500回転でのトルク(37.5kgm)からTWRを算出すると1.09kg/kgmとなり、3500-6500回転の回転域では0.889-1.09kg/kgmの間で推移することがわかります。


ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4760 7140 9520 11900 14280 16660 21420
2速 3170 4760 6350 7930 9520 11110 14280
3速 2130 3190 4250 5320 6380 7440 9570
4速 1680 2520 3370 4210 5050 5890 7570
5速 1300 1950 2590 3240 3890 4540 5840
6速 1010 1510 2020 2520 3030 3530 4540
7速 850 1270 1690 2120 2540 2960 3810
8速 670 1010 1350 1680 2020 2360 3030
※赤い数字は暫定レブリミット(7000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.667)を選択して時速100kmにて走行すると1680回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1010回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1180回転、一般的な高速道路の80km/hでは1350回転、100km/hでは1680回転、制限速度が120km/hになると2020回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3030回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。


ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 17 25 34 42 50 59 67
2速 13 25 38 50 63 76 88 101
3速 19 38 56 75 94 113 132 151
4速 24 48 71 95 119 143 166 190
5速 31 62 93 123 154 185 216 247
6速 40 79 119 158 198 238 277 317
7速 47 94 142 189 236 283 331 378
8速 59 119 178 238 297 356 416 475

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(7000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの245/40R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 245/40R19 | 直径 679mm

-20mm
幅225mm
-10mm
幅235mm
変更なし
幅245mm
+10mm
幅255mm
+20mm
幅265mm
-5%
35
扁平
225/35R19
37.8km/h
直径641mm
径差-38mm
235/35R19
38.2km/h
直径648mm
径差-31mm
245/35R19
38.6km/h
直径655mm
径差-24mm
255/35R19
39.0km/h
直径662mm
径差-17mm
265/35R19
39.4km/h
直径669mm
径差-10mm
0%
40
扁平
225/40R19
39.1km/h
直径663mm
径差-16mm
235/40R19
39.5km/h
直径671mm
径差-8mm
245/40R19
40.0km/h
679mm
0mm
255/40R19
40.5km/h
直径687mm
径差+8mm
265/40R19
40.9km/h
直径695mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
225/45R19
40.4km/h
直径686mm
径差+7mm
235/45R19
40.9km/h
直径695mm
径差+16mm
245/45R19
41.5km/h
直径704mm
径差+25mm
255/45R19
42.0km/h
直径713mm
径差+34mm
265/45R19
42.5km/h
直径722mm
径差+43mm
+10%
50
扁平
225/50R19
41.7km/h
直径708mm
径差+29mm
235/50R19
42.3km/h
直径718mm
径差+39mm
245/50R19
42.9km/h
直径728mm
径差+49mm
255/50R19
43.5km/h
直径738mm
径差+59mm
265/50R19
44.1km/h
直径748mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、225/40R19 、235/35R19、235/40R19 、245/35R19 、255/35R19 、265/35R19あたりのタイヤがおすすめです。

245/40R19のタイヤ幅を225mmから275mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、245/40R19の適応サイズと性能の変化 [JB3VA型XF編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


JB3VA型XF[3.0L-SC FR/8AT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト5.382kg/ps61.96
1速ギヤ加速性能0.889kg/kgm64.70
1L換算馬力113.56ps/L54.12
1L換算トルク15.33kgm/L48.60
WB/TR比1.85042.06
ワイド&ロー指数0.77458.56
前面の面積2.735m²46.46
最低地上高115mm65.99
スポーツ性能部門の得点442.45

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費10.6km/L39.20
年間維持費362000円46.59
100kmh回転数1680rpm60.84
航続距離784.4km54.37
車の大きさ13.581m³58.95
室内の広さ(仮) 2.463m³40.89
最小回転半径5.7m38.96
馬力単価28500円40.25
ユーティリティ部門の得点380.05

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した JB3VA型XF[3.0L-SC FR/8AT] の総合得点は 822.50 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したJB3VA型XF(FR/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「3000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。