MS01 ZERO1,ゼロワン 性能と維持費 FR/4AT 339万円 1997年

このページでは、光岡自動車の2人乗りオープンカー、初代のE-MS01型ZERO1,ゼロワン Classic type-F【1997/05モデル・130PS/16.0kgm・FR/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

MS01 ZERO1,ゼロワン
販売期間:1994/01 - 2000/01

画像は光岡自動車より引用
http://www.mitsuoka-motor.com/
投稿:|更新:

ボディサイズが全長3740mm×全幅1695mm×全高1190mm、排気量は1839ccであることから、大雑把に分類すると1.9リットルクラス(1900cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。
参考:100PS~150PSの自動車 一覧

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3740mmであるこの車の場合は「スモール」(Small:3500mm超-3850mm以下・Bセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

MS01型 ZERO1,ゼロワン [1839cc/130PS FR/4AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

MS01 ZERO1,ゼロワンの主要諸元と大きさ比較

主要諸元
メーカー 光岡自動車
車名&
グレード
ZERO1,ゼロワン
Classic type-F
その他 クラシック タイプF ベースグレード
お値段 3382000円
車両型式 E-MS01
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
4速AT・4速オートマ車
ドア/定員 0ドア・2名乗車
ホイールベース 2355mm
トレッド 1440mm/1460mm
WB/TR比 1.624
タイヤ 前輪:185/60R14
後輪:185/60R14
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 740kg

※WB/TR比はホイールベーストレッド比の略。値が大きいほど直進安定性に優れ、小さいほど旋回性能が高くなりやすい。全ての車種の平均値は1.773。

ZERO1,ゼロワンと各規格の大きさ比較
規格名 規格寸法 増減
ZERO1,ゼロワン
車体寸法
全長 3740mm -
全幅 1695mm -
全高 1190mm -
大きさ 7.54m3 -
軽自動車
新規格
全長 3400mm以下 +340mm
全幅 1480mm以下 +215mm
全高平均 1640mm -450mm
大きさ平均 8.13m3 -0.59m3
小型車規格
5ナンバー車
全長 4700mm以下 -960mm
全幅 1700mm以下 -5mm
全高平均 1496mm -306mm
大きさ平均 10.48m3 -2.94m3
普通車平均
3ナンバー車
全長平均 4643mm -903mm
全幅平均 1815mm -120mm
全高平均 1518mm -328mm
大きさ平均 12.84m3 -5.30m3

※上記グラフは100のラインを上回れば平均値以上、下回れば平均値以下を表す。グラフの伸びが大きいほど各規格の車両に対して相対的に車体が長い・広い・高い。※普通乗用車(3ナンバー車)の条件は全長4700mm超または全幅1700mm超または全高2000mm超と上限値が曖昧なため、ここでは普通乗用車に属する全ての車種の平均値との比較。※軽自動車・小型乗用車の全高はいずれも2000mm以下。ただし、ここでは各規格に属する車種の全高の平均値との比較。



MS01 ZERO1,ゼロワンの税金・年間維持費シミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税45400円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税12600円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1997/05モデルのZERO1,ゼロワンを28年落ちの中古で74.4万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    ZERO1,ゼロワンの1997/05モデルの場合、2025年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である67.64万円に諸経費として6.8万円を足した74.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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1997年式を28年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税 2000cc以下 13年経過 45400円
自動車重量税
1年分
1.0トン以下 18年経過 12600円
自賠責保険料
(1年換算)
自家用乗用車 8825円
燃料代
年間1万㎞
1万㎞÷14.3㎞/L×185円/L 129370円
オイル交換
5000km毎
1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換
5年5万km毎
1本8000円×4本÷5年 6400円
任意保険料
月額5500円
月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 277600円
名目 区分 金額
車のローン額
1年分
月額31000円×12ヶ月 372000円
ローン返済中の年間維持費 649600円
次回車検費用の積み立て目安
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 45900円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「2000cc以下で13年経過」クラスの自動車税は45400円、「1.0トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は12600円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本8000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした45900円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

お財布に厚みが増した勢いで少し色気を出して愛車にステータス性を求めるなら、月換算23200円くらいの出費は覚悟しましょう。なあに大丈夫、愛車のためです。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければねえ…?」なんて呟くその姿は自慢げなようであり、しかし哀愁を帯びているようでもあり、傍からすれば対応に困ります。より維持費の安い新車を買うほどではない…ないが…考えずにもいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてきます。

ZERO1,ゼロワンの維持費は高い?安い?

「ZERO1,ゼロワンの年間維持費は277600円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「2000ccクラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてZERO1,ゼロワンの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。


車名年間維持費差額
安いプリウス192500円-85100円
ヴォクシー ハイブリッド231500円-46100円
ZERO1,ゼロワンの維持費277600円
ウィッシュ289100円+11500円
スイフト スポーツ292900円+15300円
基準2000ccクラス平均324800円+47200円
アコード355200円+77600円
WRX STI376200円+98600円
エクスプローラー442300円+164700円
高いBX502800円+225200円

ZERO1,ゼロワンの年間維持費を、2000ccクラスで最も維持費が安いプリウスと比較して85100円高く、最も高いBXと比較して225200円安く、2000ccクラスの平均維持費との比較では47200円安くなっています。

最低額のプリウスと最高額のBXは極端な例としても、2000ccクラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、ZERO1,ゼロワンの維持費は まあまあ安い! と言えそうです。

年間維持費が安い 2000ccクラスの車 ランキング

ZERO1,ゼロワンを維持するための年収要件

せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%、20%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。

覚悟の%年収月給手取り
10%360万円30万円24万円
15%240万円20万円16万円
20%180万円15万円12万円

維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は360万円(総支給額30万円/月、手取り24万円/月)、ここから月額維持費2.3万円を支払うと残りは21.7万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。

15%まで許容する場合に必要な年収は240万円(総支給額20万円/月、手取り16万円/月)、2.3万円を支払うと残りは13.7万円になります。

さて、手取りの20%を車の維持費に回す覚悟があるなら、年収が180万円(総支給額15万円/月、手取り12万円/月)あれば乗れないことはないでしょう。2.3万円を引くと残りは9.7万円…まあ…余裕があるとは言えません。

多方面に支障が出ることになる禁断の果実…ではありますが、1万km分の燃料代13万円を含んでいるので、意外や意外、案ずるより生むが易し、「思い切って蓋を開けてみたら何とかなっちゃった!」という展開もあり得なくはありません。(ご利用は計画的に)

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、レギュラーガソリン1リットルあたり185円を基準として、-50円となる135円から、+50円となる235円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費14.3km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代差額
135円/L 94420円 -34950円
160円/L 111910円 -17460円
175円/L 122400円 -6970円
185円/L 129370円 -
195円/L 136390円 +7020円
210円/L 146880円 +17510円
235円/L 164360円 +34990円

燃費14.3km/LのMS01型 ZERO1,ゼロワンで10000km走行するのに必要な燃料は699.4L、1リットルあたり185円としたときの燃料代は129370円になります。

参考までに、ZERO1,ゼロワンの燃料タンクは35リットルですので、699.4Lの給油回数は20回、1回あたりの燃料代は約6470円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては7020円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると17510円、50円も違ってくると34990円にもなります。

これをMS01型 ZERO1,ゼロワンの年間維持費に当てはめてみますと、レギュラーガソリン1リットルあたり185円の場合を277600円としたとき、135円/Lに値下がりすれば242650円(87.4%)に、235円/Lに値上がりすれば312590円(112.6%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(45400円)なり重量税(12600円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

1年分の自動車税・重量税・自賠責保険料
名目 金額
自動車税 45400円
自動車重量税 1年分 12600円
自賠責保険料 1年分 8825円
合計 66825円

※現在の税制では、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料は走行距離に関係なく税額・保険料は一律。走行距離税が新設された場合は大幅に変わる可能性あり。


維持費名目 3000km 5000km 7000km
燃料代 38810円 64690円 90560円
オイル交換 4500円 4500円 6300円
タイヤ交換 4270円 4270円 4270円
任意保険料 52800円 56160円 59400円
税金 自賠責 一律 66825円
合計 167300円 196500円 227400円
1万km差額 -110300円 -81100円 -50200円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで50000km程度持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて110300円安い167300円に、5000km走行では81100円安い196500円に、7000km走行では50200円安い227400円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は15000kmは1.1倍、20000kmは1.2倍としたのがこちらです。

維持費名目 10000km 15000km 20000km
燃料代 129370円 194060円 258740円
オイル交換 9000円 13500円 18000円
タイヤ交換 6400円 7680円 10240円
任意保険料 66000円 72600円 79200円
税金 自賠責 一律 66825円
合計 277600円 354700円 433100円
1万km差額 - +77100円 +155500円

走行距離と維持費の変化

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

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ZERO1,ゼロワンの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 14.3km/L
燃料タンク容量 35L
航続距離(カタログ燃費) 500.5km
航続距離(80%燃費) 399.0km
満タンプライス 6475円
1km走行コスト 12.94円/km
1万円でどこまで行ける?
東京から500.5kmの範囲

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので14.3km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量35リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は500.5kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(12.9km/L)とすると航続距離は451.5km、80%(11.4km/L)だと399.0km、70%(10.0km/L)では350.0kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から35リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリンを1リットルあたり185円では6475円、上で計算した航続距離を踏まえると500.5km(80%燃費時399.0km)を走行するのに6475円かかる計算です。

燃費を14.3km/Lとしたときの1km走行コストは12.94円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。

MS01 ZERO1,ゼロワンのエンジン諸元とカタログデータ

BP-ZE型エンジン簡易性能曲線図
エンジン諸元
原動機型式 BP-ZE
気筒配列 直列4気筒
排気量1839cc
圧縮比 9.0
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 130PS[96kW]/6500rpm
最大トルク 16.0kgm[157Nm]/4500rpm
パワーバンド 4500-6500rpm, 帯域30.8%
使用燃料 レギュラーガソリン
最高出力・最大トルク 各回転数での出力
4500rpm 101PS/16.0kgm
6500rpm 130PS/14.3kgm
BP-ZE型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

まずおさらいとして、搭載しているBP型1839cc、直列4気筒の自然吸気エンジンは6500回転時に最高出力130馬力を、4500回転時に最大トルク16.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なります。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4500rpmから最高出力が発生する6500rpmまで」の2000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は30.8%となります。※簡易エンジン性能曲線図オレンジ色の帯域。

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うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ5.692kg/PS(740kg/130PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ5.692kg/PS
車体+1人6.115kg/PS
車体+2人6.538kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.154kg/PS
車体+70kg6.231kg/PS
車体+80kg6.308kg/PS
車体+90kg6.385kg/PS
車体+100kg6.462kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.115kg/PS(795kg/130PS)となり、数値としては0.423kg、比率にすると7.4%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの2人が搭乗した場合、車両重量に110kgがプラスされてパワーウェイトレシオは6.538kg/PS(850kg/130PS)となり、数値としては0.846kg、比率にすると14.9%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

MS01 ZERO1,ゼロワンのライバル候補車たち

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.115kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

愛すべきライバル車種
Page Link車名 PWR+55kg

-
ZERO1,ゼロワン
6.115kg/PS
130PS・1.9L-NA
車体のみPWR 5.692
795kg
+7.4%

車種詳細
マツダスピード アテンザ
5.938kg/PS
272PS・2.3L-TB
車体のみPWR 5.735
1615kg
+3.5%

車種詳細
シビック タイプR
6.081kg/PS
185PS・1.6L-NA
車体のみPWR 5.784
1125kg
+5.1%

車種詳細
セリカ
6.184kg/PS
190PS・1.8L-NA
車体のみPWR 5.895
1175kg
+4.9%

車種詳細
RX-8
5.979kg/PS
235PS・1.4L-NA
車体のみPWR 5.745
1405kg
+4.1%

車種詳細
アコード
6.295kg/PS
220PS・2.2L-NA
車体のみPWR 6.045
1385kg
+4.1%


5.932kg/PSから6.298kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、マツダの5人乗りセダン・GG3P型 マツダスピード アテンザ、ホンダの4人乗りハッチバック・EK9型 シビック タイプR、トヨタの4人乗りクーペ・ZZT231型 セリカ、マツダの4人乗りクーペ・SE3P型 RX-8、ホンダの5人乗りセダン・CL1型 アコードという顔ぶれが並びました。

最高出力が高いからといって、車両重量が重ければパワーウェイトレシオの数値は似たようなものになったりします。「空車状態のPWRの違いが、戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」といったところでしょうか。

こうなると、思いもよらぬ車種の登場に「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごも生じることもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

MS01型 ZERO1,ゼロワン [Classic type-F]のライバル車種|6.115kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は175.7PS/tとなっています。


ZERO1,ゼロワンがバイクと競争するなら…?


車種詳細
MT-25|249cc
6.111kg/PS
220kg/36.0PS/2.30kgm
[車体のみPWR:4.583]
1997/05

-
ZERO1,ゼロワン|1839cc
6.115kg/PS
795kg/130PS/16.0kgm
[車体のみPWR:5.692]

車種詳細
YZF-R25|249cc
6.139kg/PS
221kg/36.0PS/2.30kgm
[車体のみPWR:4.611]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではZERO1,ゼロワンとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

RG10J MT-25と競争してみる

まずZERO1,ゼロワンより少しPWRが低いバイクとして、ヤマハのMT-25が挙げられます。PWRの6.111kg/PSは車両重量165kgにライダーの体重55kgを加えた220kgを、最高出力36.0PSで割ったものです。

RG10J YZF-R25と競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ヤマハのYZF-R25が挙げられます。PWRの6.139kg/PSは車両重量166kg+55kgの221kgを、最高出力36.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.624
平均ピストンスピード 18.42m/s
トルクウェイトレシオ 46.25kg/kgm
1馬力あたりのお値段 26015円
排気量1Lあたり馬力 70.69PS/L
排気量1Lあたりトルク 8.70kgm/L
1気筒あたりの馬力 32.5PS
1気筒あたりのトルク 4.0kgm
パワーバンド比率 30.8%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
オープンカーのPWR
1.8~2.0LのNA車 PWR

トルクウェイトレシオは46.25kg/kgm(740kg/16.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が3382000円、最高出力が130馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は26015円、逆に1万円あたりでは0.38馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は211375円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
ミツオカ編
2000cc以下の車編
オープンカー編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は70.69PS/L、トルクは8.70kgm/L、1気筒あたりの馬力は32.5馬力、トルクは4.0kgmとなり、このエンジンが130馬力を6500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは18.42m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が85.0mmであるBP型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7060回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.624になります。全ての車種の平均値である1.773を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

純正装着タイヤの185/60R14と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 185/60R14 | 直径 578mm

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
55 165/55R14
37.2km/h
径 538mm
差 -40mm
175/55R14
38.0km/h
径 549mm
差 -29mm
185/55R14
38.8km/h
径 560mm
差 -18mm
195/55R14
39.5km/h
径 571mm
差 -7mm
205/55R14
40.3km/h
径 582mm
差 +4mm
60 165/60R14
38.3km/h
径 554mm
差 -24mm
175/60R14
39.2km/h
径 566mm
差 -12mm
185/60R14
40.0km/h
578mm
0mm
195/60R14
40.8km/h
径 590mm
差 +12mm
205/60R14
41.7km/h
径 602mm
差 +24mm
65 165/65R14
39.5km/h
径 571mm
差 -7mm
175/65R14
40.4km/h
径 584mm
差 +6mm
185/65R14
41.3km/h
径 597mm
差 +19mm
195/65R14
42.2km/h
径 610mm
差 +32mm
205/65R14
43.1km/h
径 623mm
差 +45mm
70 165/70R14
40.6km/h
径 587mm
差 +9mm
175/70R14
41.6km/h
径 601mm
差 +23mm
185/70R14
42.6km/h
径 615mm
差 +37mm
195/70R14
43.5km/h
径 629mm
差 +51mm
205/70R14
44.5km/h
径 643mm
差 +65mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、165/60R14、165/65R14 、175/55R14、175/60R14 、185/55R14 、195/55R14 あたりのタイヤがおすすめです。

185/60R14のタイヤ幅を165mmから215mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを14インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが185/60R14のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】185/60R14のタイヤ銘柄と通販価格

MS01型 ZERO1,ゼロワン 1.9L-NA FR/4ATの通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を比較してみます。

運動性能部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
PWR9.78㎏/PS5.69㎏/PS61.1ptB
最高回転数5881rpm6500rpm57.6ptB
1速ギヤ
加速性能
1.58㎏/㎏m-40.0ptD
1速ギヤ
最高速
51.1㎞/h-45.3ptD
1リットル
換算馬力
73.10PS/L70.69PS/L48.1ptC
1リットル
換算トルク
9.47㎏m/L8.70㎏m/L40.6ptD
WB/TR比1.7731.62465.2ptA
ワイド&
ロー指数
0.8940.70263.8ptA
前面の面積2.631m22.017m267.2ptA
最低地上高154.5mm-43.7ptD
スポーツ性能部門の得点534.3pt
総合評価B

※PWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)・最低地上高については数値が小さいほど高得点。最高回転数・1速ギヤ最高速・1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。

ユーティリティ部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
年間維持費338761円277600円55.4ptB
燃費13.0km/L-44.2ptD
100km/h
回転数
2490rpm-43.4ptD
航続距離644.0km-46.3ptC
車の大きさ11.467m37.544m365.5ptA
車内の広さ3430.7L-46.6ptC
乗車定員4.8人2人26.7ptF
1人あたり
車内広さ
691.8L-44.2ptD
車内床面積2.793m2-46.0ptC
最小回転
半径
5.17m-45.3ptD
ユーティリティ部門の得点463.6pt
総合評価D

※燃費・航続距離(燃費×燃料タンク容量)・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)・乗車定員・1人あたりの車内の広さは数値が大きいほど高得点、新車価格・年間維持費・100km/h回転数・車の大きさ(全長×全幅×全高)・最小回転半径は数値が小さいほど高得点。

結果発表!
部門 全10705車種中 RANK
運動性能 534.3pt 1972位 B
運動性能部門 ランキング
ユーティリティ 463.6pt 8201位 D
ユーティリティ部門 ランキング
総合得点 997.9pt 5152位 C
総合得点ランキング

スポーツ性能部門は534.3点で全10705車種中の1972位、ユーティリティ部門は463.6点で8201位、総合得点は997.9点で5152位となりました。各部門、獲得点数が多い車種から順番に並べたランキングを用意してありますのでご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したMS01型 ZERO1,ゼロワン(FR/4AT) の各種スペックを、オープンカー2000ccという属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを比較してみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


人気があるオープンカーの車種比較


ZZW30 MR-S 2005 vs NB8C ロードスター RS-II 2004 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 ロードスター RS-II(2004年式 NB8C・FR/6MT・1.9L・160PS/17.3kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs NCEC ロードスター RS 2009 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、3代目 ロードスター RS-RHT(2009年式 NCEC・FR/6MT・2.0L・170PS/19.3kgm・2人乗り)を比較。

S15 シルビア ヴァリエッタ 2000 vs S13 シルビア コンバーチブル 1988 新旧比較
7代目 シルビア ヴァリエッタ Varietta(2000年式 S15・FR/4AT・2.0L・160PS/19.2kgm・4人乗り)と、5代目 シルビア コンバーチブル Convertible(1988年式 S13・FR/4AT・1.9L+ターボ・175PS/23.0kgm・4人乗り)を比較。

JW5 S660 2021 vs LA400A コペン GR 2019 性能比較
初代 S660 β 最終モデル(2021年式 JW5・MR/6MT・0.66L+ターボ・64PS/10.6kgm・2人乗り)と、2代目 コペン GR GR-Sport(2019年式 LA400A・FF/5MT・0.66L+ターボ・64PS/9.4kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 G 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 G(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L・200PS/21.0kgm・2人乗り)を比較。

AE86 スプリンター トレノ GTV 1983 vs NA6CE ロードスター 1993 性能比較
5代目 スプリンター トレノ GTV GTV Fin4.300(1983年式 AE86・FR/5MT・1.6L・130PS/15.2kgm・5人乗り)と、初代 ロードスター V-Special(1993年式 NA6CE・FR/5MT・1.6L・120PS/14.0kgm・2人乗り)を比較。

AP2 S2000 2007 vs AP1 S2000 2004 性能比較
初代 S2000 type-S(2007年式 AP2・FR/6MT・2.2L・242PS/22.5kgm・2人乗り)と、初代 S2000 type-V(2004年式 AP1・FR/6MT・2.0L・250PS/22.2kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 GT-S 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 GT-S(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L+ターボ・245PS/31.0kgm・2人乗り)を比較。