MFJCW ミニの性能と維持費 FF/6MT 4人乗り 390万円 2011年式

このページでは、MINIの3ドア・4人乗りハッチバック、2代目のABA-MFJCW型ミニ John Cooper Works R56【2011/08モデル・211PS/26.5kgm・FF/MT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

MFJCW ミニ
販売期間:2007/02 -

画像はMINIより引用
http://www.mini.jp/
投稿:2012/05/07|更新:2019/09/26

ボディサイズが全長3715mm×全幅1685mm×全高1430mm、排気量は1598ccであることから、大雑把に分類すると1.6リットルクラス(1600cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。
参考:200PS~250PSの自動車 一覧

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、フロントエンジン・フロントドライブ方式(FF・FWD・前輪駆動とも)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3715mmであるこの車の場合は「スモール」(Small:3500mm超-3850mm以下・Bセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


MFJCW型 ミニ [1598cc/211PS FF/6MT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

ギヤ比と加速・回転数と最高速

タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
ギヤ比と加速力&
エンジン回転数と最高速
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

2代目ミニの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2011/08
SV16型
[Cooper-S R56]
1.6L-TB・FF/6MT・303.0万円
184PS・24.5kgm・17.8km/L
184PS
24.5kgm
17.8km/L
2011/08
SU16型
[Cooper R56]
1.6L-NA・FF/6MT・261.0万円
122PS・16.3kgm・18.8km/L
122PS
16.3kgm
18.8km/L
2011/08
SV16型
[Cooper-S R56]
1.6L-TB・FF/6AT・330.0万円
184PS・24.5kgm・13.6km/L
184PS
24.5kgm
13.6km/L
2代目 ミニ 型式一覧 R55/R56/R57/R58/R59/R60/R61系まとめ【全48車種】
ミニの新型モデル
3代目 XRJCWMW型ミニ JCW
XRJCWMW型ミニ JCWは2014/04に登場した3代目モデル。参考車両の「John Cooper Works F56」は全長3880mm、全幅1725mm、全高1430mmの車体に、231PS/32.6kgmを発生するB48A20型1998ccエンジンを搭載。

ミニの旧型モデル
初代 RE16GP型ミニ
RE16GP型ミニは2001/10に登場した初代モデル。参考車両の「Cooper-S with JCW GP-kit R53」は全長3655mm、全幅1690mm、全高1455mmの車体に、218PS/25.5kgmを発生する1598ccエンジンを搭載。


主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MINI
車名&
グレード
ミニ
John Cooper Works R56
その他 JCW ジョンクーパーワークス
お値段 3900000円
車両型式 ABA-MFJCW
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
6速MT・6速マニュアル車
ドア/定員 3ドア/4名乗車
車体寸法 長3715×幅1685×高1430mm
軸距&
輪距
2465mm
前1455mm/後1460mm
最小半径 5.1m
タイヤ 前輪:205/45R17
後輪:205/45R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1200kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 直列4気筒
排気量1598cc
圧縮比10.0
吸気方式 ターボ
最高出力 211PS[155kW]/6000rpm
最大トルク 26.5kgm[260Nm]/1850-5600rpm
使用燃料 ハイオクガソリン

直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税45400円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税17100円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、ミニの新車を448.5万円(諸費用として58.5万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 【PR】自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年経過 45400円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年-17年経過 17100円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
10000km÷10.0km/L×180円/L
7000km÷10.0km/L×180円/L
5000km÷10.0km/L×180円/L
3000km÷10.0km/L×180円/L
180000円
(126000円)
(90000円)
(54000円)
オイル交換(5000km毎) 1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本15000円×4本÷5年 12000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 340400円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額74750円×12ヶ月 897000円
ローン返済中の年間維持費 1237400円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 54900円
名目 金額
自動車税(1年分) 45400円
自動車重量税(1年分) 17100円
自賠責保険料(1年分) 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
180000円
(126000円)
(90000円)
(54000円)
オイル交換(5000km毎) 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 12000円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 340400円
名目 金額
車のローン額(1年分) 897000円
ローン返済中の年間維持費 1237400円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
54900円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「2000cc以下で13年経過」クラスの自動車税は45400円、「1.5トン以下で13年-17年経過」クラスの自動車重量税は17100円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした54900円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

お財布に厚みが増した勢いで少し色気を出して、自身の車にステータス性を欲すると月換算で2万円~3万円の間、年間にすると24万円~36万円のクラスです。ミニ【John Cooper Works R56】の場合、維持費の月額は28400円(ローン完済前は103200円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければねえ…?」なんて呟くその姿は自慢げなようであり、しかし哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにもいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり180円を基準として、-50円となる130円から、+50円となる230円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費10.0km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
130円/L
130000円
[-50000円]
-25円
155円/L
155000円
[-25000円]
-10円
170円/L
170000円
[-10000円]
180円/L180000円
[0円]
+10円
190円/L
190000円
[+10000円]
+25円
205円/L
205000円
[+25000円]
+50円
230円/L
230000円
[+50000円]

燃費10.0km/LのMFJCW型 ミニで10000km走行するのに必要な燃料は1000L、1リットルあたり180円としたときの燃料代は180000円になります。

参考までに、ミニの燃料タンクは50リットルですので、1000Lの給油回数は20回、1回あたりの燃料代は約9000円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては10000円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると25000円、50円も違ってくると50000円にもなります。

これをMFJCW型 ミニの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり180円の場合を340400円としたとき、130円/Lに値下がりすれば290400円(85.3%)に、230円/Lに値上がりすれば390400円(114.7%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(45400円)なり重量税(17100円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

税金の安さは折り紙付き!
バン・トラックの人気車種ランキング!


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 24%
自動車重量税 1年分 17100円 9%
自賠責保険料 1年分 8825円 5%
燃料代 3000km分 54000円 28%
オイル交換 年1回 5500円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 4%
任意保険料 80% 52800円 27%
合計
[1万kmとの差額]
191700円
-148700円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 20%
自動車重量税 1年分 17100円 7%
自賠責保険料 1年分 8825円 4%
燃料代 5000km分 90000円 39%
オイル交換 年1回 5500円 2%
タイヤ交換 6年毎 8000円 3%
任意保険料 85% 56160円 25%
合計
[1万kmとの差額]
231000円
-109400円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 17%
自動車重量税 1年分 17100円 6%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 7000km分 126000円 46%
オイル交換 年1回 7700円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 3%
任意保険料 90% 59400円 22%
合計
[1万kmとの差額]
272500円
-67900円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて148700円安い191700円に、5000km走行では109400円安い231000円に、7000km走行では67900円安い272500円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 10%
自動車重量税 1年分 17100円 4%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 15000km分 270000円 59%
オイル交換 年3回 33000円 7%
タイヤ交換 2.7年毎 18000円 4%
任意保険料 100% 66000円 14%
合計
[1万kmとの差額]
458400円
+118000円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 8%
自動車重量税 1年分 17100円 3%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 20000km分 360000円 64%
オイル交換 年4回 44000円 8%
タイヤ交換 2年毎 24000円 4%
任意保険料 100% 66000円 11%
合計
[1万kmとの差額]
565400円
+225000円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
輸入車・外車の小型車&普通車編
2000cc以下クラス編
小型車&普通車の新車編
ハッチバック編

ミニの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 10.0km/L
燃料タンク容量 50L
航続距離(カタログ燃費) 500.0km
航続距離(80%燃費) 400.0km
満タンプライス 9000円
1km走行コスト 18.00円
1万円でどこまで行ける? km

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので10.0km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量50リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は500.0kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(9.0km/L)とすると航続距離は450.0km、80%(8.0km/L)だと400.0km、70%(7.0km/L)では350.0kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から50リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり180円では9000円、上で計算した航続距離を踏まえると500.0km(80%燃費時400.0km)を走行するのに9000円かかる計算です。

燃費を10.0km/Lとしたときの1km走行コストは18.00円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。


カタログデータから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
各回転域での馬力
1850回転時の馬力 68PS
5600回転時の馬力 207PS
6000回転時の馬力 211PS
各回転域でのトルク
1850回転時のトルク 26.5kgm
5600回転時のトルク 26.5kgm
6000回転時のトルク 25.2kgm

まずおさらいとして、搭載している直列4気筒、1598ccのターボエンジンは6000回転時に最高出力211馬力を、1850-5600回転時に最大トルク26.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1850rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の4150rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は69.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ5.687kg/PS(1200kg/211PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ5.687kg/PS
車体+1人5.948kg/PS
車体+4人6.730kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg5.972kg/PS
車体+70kg6.019kg/PS
車体+80kg6.066kg/PS
車体+90kg6.114kg/PS
車体+100kg6.161kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは5.948kg/PS(1255kg/211PS)となり、数値としては0.261kg、比率にすると4.6%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは6.730kg/PS(1420kg/211PS)となり、数値としては1.043kg、比率にすると18.3%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

MFJCW ミニのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
2011/08

-
ミニ
5.948kg/PS
1255kg/211PS|1.6L-TB
[車体のみPWR:5.687]
2012/11

車種詳細
フォレスター
5.875kg/PS
1645kg/280PS|2.0L-TB
車体のみPWR:5.679
2005/06

車種詳細
マツダスピード アテンザ
5.938kg/PS
1615kg/272PS|2.3L-TB
車体のみPWR:5.735
1998/09

車種詳細
シビック タイプR
6.081kg/PS
1125kg/185PS|1.6L-NA
車体のみPWR:5.784
2005/12

車種詳細
セリカ
6.184kg/PS
1175kg/190PS|1.8L-NA
車体のみPWR:5.895
2009/05

車種詳細
RX-8
5.979kg/PS
1405kg/235PS|1.4L-NA
車体のみPWR:5.745

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ5.948kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

5.710kg/PSから6.186kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スバルの5人乗りSUV「SJG型 フォレスター」、マツダの5人乗りセダン「GG3P型 マツダスピード アテンザ」、ホンダの4人乗りハッチバック「EK9型 シビック タイプR」、トヨタの4人乗りクーペ「ZZT231型 セリカ」、マツダの4人乗りクーペ「SE3P型 RX-8」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

MFJCW型 ミニ [John Cooper Works R56]とパワーウェイトレシオが近い車種|5.948kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は175.8PS/tとなっています。


ミニがバイクと競争するなら…?


車種詳細
KLX250SR|249cc
5.933kg/PS
178kg/30.0PS/2.60kgm
[車体のみPWR:4.100]
1速ギヤ速度:43.0km/h
最小TWR:0.634
2011/08

-
ミニ|1598cc
5.948kg/PS
1255kg/211PS/26.5kgm
[車体のみPWR:5.687]
1速ギヤ速度:57.7km/h
最小TWR:1.156

車種詳細
バルカン1500 ドリフター|1470cc
5.968kg/PS
376kg/63.0PS/11.20kgm
[車体のみPWR:5.095]
1速ギヤ速度:61.3km/h
最小TWR:0.932

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではミニとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

LX250E KLX250SRと競争してみる

まずミニより少しPWRが低いバイクとして、カワサキのKLX250SRが挙げられます。PWRの5.933kg/PSは車両重量123kgにライダーの体重55kgを加えた178kgを、最高出力30.0PSで割ったものです。

自動車であれバイクであれ、最も鋭い加速を見せるのは、最も低いギヤ比(変速比)のときですので、各々の1速ギヤ最高速と、1速ギヤかつ最大トルク発生時のトルクウェイトレシオを比べてみますと、1速ギヤ最高速はKLX250SRに14.7km/h勝り、1速TWRは0.522kg劣る、という結果になりました。※1速TWRは車体のみの数値(今後の課題)

VNT50J バルカン1500 ドリフターと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、カワサキのバルカン1500 ドリフターが挙げられます。PWRの5.968kg/PSは車両重量321kg+55kgの376kgを、最高出力63.0PSで割ったものです。こちらも同様に比べてみますと、1速ギヤ最高速は3.6km/h劣り、1速TWRは0.224kg劣る、という結果になりました。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.691
平均ピストンスピード 17.16m/s
トルクウェイトレシオ 45.28kg/kgm
1馬力あたりのお値段 18483円
排気量1Lあたり馬力 132.04PS/L
排気量1Lあたりトルク 16.58kgm/L
1気筒あたりの馬力 52.8PS
1気筒あたりのトルク 6.6kgm
パワーバンド比率 69.2%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
ハッチバックのPWR
1.5~1.6L以下のPWR

トルクウェイトレシオは45.28kg/kgm(1200kg/26.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が3900000円、最高出力が211馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は18483円、逆に1万円あたりでは0.54馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は147170円、1万円あたりでは0.07kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
2000cc以下の車編
ハッチバック編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は132.04PS/L、トルクは16.58kgm/L、1気筒あたりの馬力は52.8馬力、トルクは6.6kgmとなり、このエンジンが211馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは17.16m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が85.8mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6990回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.691になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


ミニでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.30m
期待される荷室の幅 1.28m
対角線の長さ 1.82m
期待される荷室の面積 1.66m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.30m(対角線では1.82m)しかないとなると、これはもう常識的に考えてかなり厳しい車中泊を強いられます。運転席あるいは助手席を後ろに倒して寝たほうがまだマシかもしれません。

俗に言う体育座りの体勢で横になれば寝られないこともないでしょうが、寝れども寝れども疲れは取れない上に猛烈な腰痛で目を覚ましかねず、実に爽やかな笑顔で「もう二度と車中泊なんてしないよ!」と後日談を語ることになりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。
車中泊にあると嬉しいアイテム

ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6500rpm|タイヤサイズ 205/45R17|タイヤ直径 61.6cm|円周長 193.5cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.308 12.06 -
-
63km/h 10390rpm 1038.0kgm
2速 2.130 7.77 0.644 1-2/
4190rpm
97km/h 6690rpm 668.4kgm
3速 1.483 5.41 0.696 2-3/
4520rpm
140km/h 4660rpm 465.3kgm
4速 1.139 4.15 0.768 3-4/
4990rpm
182km/h 3580rpm 357.4kgm
5速 0.949 3.46 0.833 4-5/
5410rpm
218km/h 2980rpm 297.8kgm
6速 0.816 2.98 0.860 5-6/
5590rpm
254km/h 2560rpm 256.0kgm
Final 3.647 レシオカバレッジ(変速比幅)4.054

  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1850-5600rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.647)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(26.5kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.647)÷タイヤの有効半径(0.308m)で算出。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの254km(6000rpmでは234.1km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ58km/h-
2速ギヤ90km/h3860rpm
3速ギヤ129km/h4180rpm
4速ギヤ168km/h4610rpm
5速ギヤ201km/h5000rpm
6速ギヤ234km/h5160rpm

MFJCW型ミニに搭載された1598ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6000rpmまで引っ張ると58km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6000rpmから3860rpmまで落ち、そこから6000rpmまで加速を続けると速度は90km/h(+32km/h)になります。

3速ギヤでは4180rpmまで落ちて6000rpmで129km/h(+39km/h)に、4速ギヤでは4610rpmまで落ちて6000rpmで168km/h(+39km/h)になります。

続いて5速ギヤでは5000rpmまで落ちて6000rpmで201km/h(+33km/h)に、6速ギヤでは5160rpmまで落ちて6000rpmで234km/h(+33km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1850-5600回転で最大トルク26.5kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。


さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば45.28kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(5.687kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1038.0kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1200kg)を1速ギヤの最大駆動力(1038.0kgm)で割ってみると1.156kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6000回転でのトルク(25.2kgm)からTWRを算出すると1.22kg/kgmとなり、1850-6000回転の回転域では1.156-1.22kg/kgmの間で推移することがわかります。


ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4160 6230 8310 10390 12470 14550 18700
2速 2680 4010 5350 6690 8030 9370 12040
3速 1860 2800 3730 4660 5590 6520 8390
4速 1430 2150 2860 3580 4290 5010 6440
5速 1190 1790 2380 2980 3580 4170 5370
6速 1030 1540 2050 2560 3080 3590 4610
※赤い数字は暫定レブリミット(6500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.816)を選択して時速100kmにて走行すると2560回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1540回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1790回転、一般的な高速道路の80km/hでは2050回転、100km/hでは2560回転、制限速度が120km/hになると3080回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4610回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。


ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 10 19 29 38 48 58 67 77
2速 15 30 45 60 75 90 105 120
3速 21 43 64 86 107 129 150 172
4速 28 56 84 112 140 168 196 224
5速 34 67 101 134 168 201 235 268
6速 39 78 117 156 195 234 273 312

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。

純正装着タイヤの205/45R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 205/45R17 | 直径 616mm

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
-5%
40
扁平
185/40R17
37.7km/h
直径580mm
径差-36mm
195/40R17
38.2km/h
直径588mm
径差-28mm
205/40R17
38.7km/h
直径596mm
径差-20mm
215/40R17
39.2km/h
直径604mm
径差-12mm
225/40R17
39.7km/h
直径612mm
径差-4mm
0%
45
扁平
185/45R17
38.9km/h
直径599mm
径差-17mm
195/45R17
39.5km/h
直径608mm
径差-8mm
205/45R17
40.0km/h
616mm
0mm
215/45R17
40.6km/h
直径626mm
径差+10mm
225/45R17
41.2km/h
直径635mm
径差+19mm
+5%
50
扁平
185/50R17
40.1km/h
直径617mm
径差+1mm
195/50R17
40.7km/h
直径627mm
径差+11mm
205/50R17
41.4km/h
直径637mm
径差+21mm
215/50R17
42.0km/h
直径647mm
径差+31mm
225/50R17
42.7km/h
直径657mm
径差+41mm
+10%
55
扁平
185/55R17
41.3km/h
直径636mm
径差+20mm
195/55R17
42.0km/h
直径647mm
径差+31mm
205/55R17
42.7km/h
直径658mm
径差+42mm
215/55R17
43.4km/h
直径669mm
径差+53mm
225/55R17
44.2km/h
直径680mm
径差+64mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、185/45R17 、195/40R17、195/45R17 、205/40R17 、215/40R17 、225/40R17あたりのタイヤがおすすめです。

205/45R17のタイヤ幅を185mmから235mmまで、扁平率を30%から60%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、205/45R17の適応サイズと性能の変化 [MFJCW型ミニ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】オートウェイのタイヤ通販

MFJCW型ミニ[1.6Lターボ FF/6MT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト5.687kg/ps61.17
1速ギヤ加速性能1.156kg/kgm58.97
1L換算馬力132.04ps/L60.48
1L換算トルク16.58kgm/L51.99
WB/TR比1.69158.45
ワイド&ロー指数0.84953.17
前面の面積2.410m²56.08
最低地上高-43.72
スポーツ性能部門の得点444.03

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費-41.40
年間維持費340400円48.74
100kmh回転数2560rpm49.13
航続距離-26.05
車の大きさ8.951m³40.08
室内の広さ(仮) 1.623m³32.92
最小回転半径5.1m51.43
馬力単価18483円54.05
ユーティリティ部門の得点343.80

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した MFJCW型ミニ[1.6Lターボ FF/6MT] の総合得点は 787.83 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したMFJCW型ミニ(FF/6MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのハッチバック」、「2000ccのハッチバック」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

ミニの歴代モデル

3代目 XS72型 ミニ
XS72 ミニは2014/04に登場した3代目モデル。参考車両の「Cooper-S 5door F55」は全長4015mm、全幅1725mm、全高1445mmの車体に、192PS/28.6kgmを発生するB48A20型1998ccエンジンを搭載した5人乗りハッチバック。

2代目 ZB20型 ミニ クロスオーバー
ZB20 ミニ クロスオーバーは2007/02に登場した2代目モデル。参考車両の「Cooper-SD R60」は全長4105mm、全幅1790mm、全高1550mmの車体に、143PS/31.1kgmを発生するB48A20型1995ccエンジンを搭載した5人乗りSUV。

初代 XL12T型 ミニ
XL12T ミニは1959に登場した初代モデル。参考車両の「ERA-Turbo」は全長3080mm、全幅1535mm、全高1335mmの車体に、95PS/12.0kgmを発生する12H型1271ccエンジンを搭載した4人乗りハッチバック。