LA660S タント ファンクロス 性能と維持費 4WD/CVT 190万円 2023

このページでは、ダイハツ工業の5ドア・4人乗り軽SUV、4代目の5BA-LA660S型タント ファンクロス FunCross Turbo【2023/04モデル・64PS/10.2kgm・4WD/CVT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

LA660S タント ファンクロス
販売期間:2019/07 -

画像はダイハツ工業より引用
http://www.daihatsu.co.jp/
投稿:|更新:

ボディサイズが全長3395mm×全幅1475mm×全高1805mm、排気量は658ccであることから、大雑把に分類すると軽自動車クラス(軽四輪、軽自動車税を適用)に属した車です。走行性能や衝突安全性は普通車に敵わないものの、その圧倒的な経済性は他の追随を許さない大人気カテゴリです。
参考:軽自動車の人気車種

駆動方式には車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆる四輪駆動(All Wheel Drive・AWD・Four Wheel Drive・4WDとも)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3395mmであるこの車の場合は「ミニ」(Mini:3500mm以下・Aセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

LA660S型 タント ファンクロス [658cc/64PS 4WD/CVT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

ギヤ比と加速・回転数と最高速

タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
ギヤ比と加速力&
エンジン回転数と最高速
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

4代目タント ファンクロスの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2023/04
LA650S型
[FunCross Turbo]
0.66L-TB・FF/CVT・177.7万円
64PS・10.2kgm・18.7km/L
64PS
10.2kgm
18.7km/L
2023/04
LA660S型
[FunCross]
0.66L-NA・4WD/CVT・180.9万円
52PS・6.1kgm・19.6km/L
52PS
6.1kgm
19.6km/L
2023/04
LA650S型
[FunCross]
0.66L-NA・FF/CVT・168.8万円
52PS・6.1kgm・20.1km/L
52PS
6.1kgm
20.1km/L
4代目 タント 型式一覧 LA650系まとめ 2019-【全20車種】
タント ファンクロスの旧型モデル
3代目 LA600S型タント カスタム
LA600S型タント カスタムは2013/10に登場した3代目モデル。参考車両の「RS」は全長3395mm、全幅1475mm、全高1750mmの車体に、64PS/9.2kgmを発生するKF型658ccエンジンを搭載。


主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー ダイハツ工業
車名&
グレード
タント ファンクロス
FunCross Turbo
その他 5BA-LA660S-GBQZ | ファンクロスターボ | アイドリングストップ非装着車
お値段 1897500円
車両型式 5BA-LA660S
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
(無段変速機)
ドア/定員 5ドア/4名乗車
車体寸法 長3395×幅1475×高1805mm
室内寸法 長2125×幅1350×高1370mm
軸距&
輪距
2460mm
前1300mm/後1265mm
最小半径 4.7m
最低高 165mm
タイヤ 前輪:165/55R15
後輪:165/55R15
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量 990kg
エンジン諸元
原動機型式 KF
気筒配列 直列3気筒
排気量658cc
圧縮比9.0
吸気方式 ターボ
最高出力 64PS[47kW]/6400rpm
最大トルク 10.2kgm[100Nm]/3600rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
WLTC燃費 18.2㎞/L(42.8mpg)
100km燃費 5.5L/100km
KF型の過給エンジン諸元と性能
直列3気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に3個配置する方式。小排気量のスタンダード。
直列3気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される軽自動車税10800円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税3300円/年と自賠責保険料8770円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額4000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、タント ファンクロスの新車を218.2万円(諸費用として28.5万円を加算)にて購入し、頭金なしで4年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税 軽自動車 13年未満 10800円
自動車重量税
1年分
軽自動車 13年未満 3300円
自賠責保険料
(1年換算)
軽自動車 8770円
燃料代
年間1万㎞
1万㎞÷18.2㎞/L×180円/L 98900円
オイル交換
5000km毎
1回3500円×2回 7000円
タイヤ交換
5年5万km毎
1本10000円×4本÷5年 8000円
任意保険料
月額4000円
月額4000円×12ヶ月 48000円
ローン完済後の年間維持費 184800円
名目 区分 金額
車のローン額
1年分
月額45460円×12ヶ月 545520円
ローン返済中の年間維持費 730300円
次回車検費用の積み立て目安
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 27200円
  • 初度登録から2年経過車の場合、「軽自動車で13年未満」クラスの自動車税は10800円、「軽自動車で13年未満」クラスの自動車重量税は3300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに3500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本10000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額4000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした27200円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

タント ファンクロス【FunCross Turbo】の場合、お値段なんと驚きの月額15400円という抜群のコストパフォーマンスを誇っています。こと自動車を所有するにおいて最もコストをかけずに所有できる、とてもお財布にやさしい車です。

「こんな車にしか乗れない」ではなく、「あえて乗っている、本質を理解している」風を装えば、カーライフが一段と充実したものになること請け合いで、タント ファンクロスのおかげで余力ができれば浮いたお金でもう1台所有してみるも良し、趣味の1つでも見つけて自己満足度を高めてみるも良し、お金に物を言わせて我が世の春を謳歌してみるも良し。維持費の安さが生み出す可能性はまさに無限大です。

タント ファンクロスの維持費は高い?安い?

「タント ファンクロスの年間維持費は184800円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「軽自動車クラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてタント ファンクロスの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。


車名年間維持費差額
安いアルト135500円-49300円
タント カスタム162400円-22400円
ピクシス メガ168000円-16800円
S660181400円-3400円
タント ファンクロスの維持費184800円
基準軽自動車クラス平均190400円+5600円
アルト ラパン203100円+18300円
エブリイ ワゴン220300円+35500円
コペン225100円+40300円
高いジムニー253030円+68230円

タント ファンクロスの年間維持費を、軽自動車クラスで最も維持費が安いアルトと比較して49300円高く、最も高いジムニーと比較して68230円安く、軽自動車クラスの平均維持費との比較では5600円安くなっています。

最低額のアルトと最高額のジムニーは極端な例としても、軽自動車クラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、タント ファンクロスの維持費は ちょっと安い! と言えそうです。

年間維持費が安い 軽自動車 ランキング

タント ファンクロスを維持するための年収要件

せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。

覚悟%年収月給手取り
10%240万円20万円16万円
15%160万円14万円11万円

維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は240万円(総支給額20万円/月、手取り16万円/月)、ここから月額維持費1.5万円を支払うと残りは14.5万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。

15%まで許容する場合に必要な年収は160万円(総支給額14万円/月、手取り11万円/月)、1.5万円を支払うと残りは9.5万円になります。

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、レギュラーガソリン1リットルあたり180円を基準として、-50円となる130円から、+50円となる230円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費18.2km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
130円/L
71440円
[-27460円]
-25円
155円/L
85180円
[-13720円]
-10円
170円/L
93420円
[-5480円]
180円/L98900円
[0円]
+10円
190円/L
104410円
[+5510円]
+25円
205円/L
112650円
[+13750円]
+50円
230円/L
126390円
[+27490円]

燃費18.2km/LのLA660S型 タント ファンクロスで10000km走行するのに必要な燃料は549.5L、1リットルあたり180円としたときの燃料代は98900円になります。

参考までに、タント ファンクロスの燃料タンクは30リットルですので、549.5Lの給油回数は19回、1回あたりの燃料代は約5210円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては5510円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると13750円、50円も違ってくると27490円にもなります。

これをLA660S型 タント ファンクロスの年間維持費に当てはめてみますと、レギュラーガソリン1リットルあたり180円の場合を184800円としたとき、130円/Lに値下がりすれば157340円(85.1%)に、230円/Lに値上がりすれば212290円(114.9%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(10800円)なり重量税(3300円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 10800円 11%
自動車重量税 1年分 3300円 3%
自賠責保険料 1年分 8770円 9%
燃料代 3000km分 29670円 30%
オイル交換 年1回 3500円 4%
タイヤ交換 6年毎 5330円 5%
任意保険料 80% 38400円 38%
合計
[1万kmとの差額]
99800円
-85000円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 10800円 9%
自動車重量税 1年分 3300円 3%
自賠責保険料 1年分 8770円 7%
燃料代 5000km分 49450円 41%
オイル交換 年1回 3500円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 85% 40800円 33%
合計
[1万kmとの差額]
122000円
-62800円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 10800円 7%
自動車重量税 1年分 3300円 2%
自賠責保険料 1年分 8770円 6%
燃料代 7000km分 69230円 48%
オイル交換 年1回 4900円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 90% 43200円 30%
合計
[1万kmとの差額]
145600円
-39200円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで50000km程度持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料48000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて85000円安い99800円に、5000km走行では62800円安い122000円に、7000km走行では39200円安い145600円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は15000kmは1.1倍、20000kmは1.2倍としたのがこちらです。

年間10000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 10800円 6%
自動車重量税 1年分 3300円 2%
自賠責保険料 1年分 8770円 5%
燃料代 10000km分 98900円 54%
オイル交換 年2回 7000円 4%
タイヤ交換 5年毎 8000円 4%
任意保険料 100% 48000円 25%
合計
[1万kmとの差額]
184800円
-
-
年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 10800円 4%
自動車重量税 1年分 3300円 1%
自賠責保険料 1年分 8770円 4%
燃料代 15000km分 148350円 61%
オイル交換 年3回 10500円 4%
タイヤ交換 3年毎 9600円 4%
任意保険料 110% 52800円 22%
合計
[1万kmとの差額]
244200円
+59400円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 10800円 4%
自動車重量税 1年分 3300円 1%
自賠責保険料 1年分 8770円 3%
燃料代 20000km分 197800円 65%
オイル交換 年4回 14000円 5%
タイヤ交換 3年毎 12800円 4%
任意保険料 120% 57600円 18%
合計
[1万kmとの差額]
305100円
+120300円
-
走行距離と維持費の変化

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
ダイハツの軽自動車編
軽自動車クラス編
軽自動車の新車編
軽自動車のSUV・RV編

【WLTC特典】市街地・郊外・高速道路の走行比率が変わると?

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(15.3km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(19.6km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(18.9km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(18.2km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとして市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、WLTCモード燃費でのガソリン代98900円からどのように変化するかを見ていきたいと思います。

  • 1リットル180円として計算。
  • []内は低燃費タイヤ装着(エコタイヤ)で燃費が3%向上すると仮定した場合のガソリン代。
    「差額で元が取れるかな?どうかな?」という、なかなかに絶妙なラインです。
参考:燃費が3%向上すると…?
市街地15.3km/L → 15.8km/L
郊外19.6km/L → 20.2km/L
高速道路18.9km/L → 19.5km/L

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km105880円
[102530円]
郊外500km4590円
[4460円]
高速道路500km4770円
[4610円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
115240円
+16340円
15.6km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
111600円
-3640円
16.1km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が15.3km/Lではガソリン588.2Lを消費して、ガソリン代は105880円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が19.6km/Lではガソリン25.5Lを消費して、ガソリン代は4590円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が18.9km/Lではガソリン26.5Lを消費して、ガソリン代は4770円になります。

このパターンでは使用した燃料量が640.2L、かかったガソリン代が115240円となり、平均燃費は15.6km/L(-2.6km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+16340円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着で燃費が3%アップするとして、同じ条件で走行するとガソリン代は111600円となり、3640円安くなります。車検2回ごとにタイヤ交換するとき、寿命までの5年間で18200円の経費削減になる計算です。純正タイヤとエコタイヤの差額がこれ以上ならお得、以下なら…?

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km58820円
[56970円]
郊外5000km45920円
[44550円]
高速道路0km0円
[0円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
104740円
+5840円
17.2km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
101520円
-3220円
17.7km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が15.3km/Lでは326.8Lを消費して、ガソリン代は58820円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が19.6km/Lでは255.1Lを消費して、ガソリン代は45920円になります。

このパターンでは使用した燃料量が581.9L、かかったガソリン代が104740円となり、平均燃費は17.2km/L(-1.0km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+5840円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が101520円となり、1年間で3220円、5年間で16100円の経費削減になる計算です。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km39170円
[37940円]
郊外3340km30670円
[29750円]
高速道路3330km31720円
[30740円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
101560円
+2660円
17.7km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
98430円
-3130円
18.3km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が15.3km/Lでは217.6Lを消費して、ガソリン代は39170円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が19.6km/Lでは170.4Lを消費して、ガソリン代は30670円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が18.9km/Lでは176.2Lを消費して、ガソリン代は31720円になります。

このパターンでは使用した燃料量が564.2L、かかったガソリン代が101560円となり、平均燃費は17.7km/L(-0.5km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+2660円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が98430円となり、1年間で3130円、5年間で15650円の経費削減になる計算です。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km5890円
[5690円]
郊外9000km82660円
[80190円]
高速道路500km4770円
[4610円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
93320円
-5580円
19.3km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
90490円
-2830円
19.9km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が15.3km/Lでは32.7Lを消費して、ガソリン代は5890円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が19.6km/Lでは459.2Lを消費して、ガソリン代は82660円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が18.9km/Lでは26.5Lを消費して、ガソリン代は4770円になります。

このパターンでは使用した燃料量が518.4L、かかったガソリン代が93320円となり、平均燃費は19.3km/L(+1.1km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は-5580円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が90490円となり、1年間で2830円、5年間で14150円の経費削減になる計算です。

以上、極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(15.6km/L・17.2km/L・17.7km/L・19.3km/L)、ガソリン代のほうもなかなかな違い(115240円・104740円・101560円・93320円)が出てくることがわかります。

WLTCモード燃費が良い車ランキング [全車種・総合]

市街地・郊外・高速道路の満タン航続距離

WLTCモード燃費には市街地モード・郊外モード・高速道路モードという3つの走行パターンが内包されておりますので、参考までにそれぞれのモード燃費で燃料タンクが空になるまで走行した場合の満タン航続距離を計算してみます。

各モード燃費と航続距離
燃料タンク容量 30リットル5400円/30L
WLTC燃費
18.2km/L
546.0km
-
9.89円/km
市街地燃費
15.3km/L
459.0km
[-87.0km]
11.8円/km
郊外燃費
19.6km/L
588.0km
[+42.0km]
9.2円/km
高速道路燃費
18.9km/L
567.0km
[+21.0km]
9.5円/km

燃料タンクの容量を30Lとしたとき、市街地モード燃費15.3km/Lでの航続距離は459.0km(-87.0km)、郊外モード燃費19.6km/Lでの航続距離は588.0km(+42.0km)、高速道路モード燃費18.9km/Lでの航続距離は567.0km(+21.0km)となります。

ある特定のシチュエーションのみを、燃料タンクが空になるまで走行することはなかなかありませんが、「その気になればこのくらいの距離を走れちゃうんだぜ!」という参考データだけは持っておくと、次回の給油回数削減チャレンジでギリギリのラインを狙っていくのに役立つ、かもしれません。

タント ファンクロスの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費 18.2km/L
燃料タンク容量 30L
航続距離(カタログ燃費) 546.0km
航続距離(80%燃費) 438.0km
満タンプライス 5400円
1km走行コスト 9.89円/km
1万円でどこまで行ける? 1011.1km
東京から546.0kmの範囲

WLTCモード燃費が18.2km/L、燃料タンク容量30リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は546.0kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(16.4km/L)とすると航続距離は492.0km、80%(14.6km/L)だと438.0km、70%(12.7km/L)では381.0kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から30リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリンを1リットルあたり180円では5400円、上で計算した航続距離を踏まえると546.0km(80%燃費時438.0km)を走行するのに5400円かかる計算です。

燃費を18.2km/Lとしたときの1km走行コストは9.89円、10万km走行したときの燃料代は98.9万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら9.9万円/年、7年10万kmなら14.1万円/年、5年10万kmなら19.8万円/年、3年10万kmなら33.0万円/年となります。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば1011.1km(往復なら片道505.6km)、カタログ値の80%なら808.9km(片道404.4km)離れたところまで行くことができます。

タント ファンクロスのカタログデータから見えてくる要素

KF型エンジン簡易性能曲線図
各回転域での馬力
3600回転時の馬力 51PS
6400回転時の馬力 64PS
各回転域でのトルク
3600回転時のトルク 10.2kgm
6400回転時のトルク 7.2kgm
KF型の過給エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているKF型658cc、直列3気筒のターボエンジンは6400回転時に最高出力64馬力を、3600回転時に最大トルク10.2kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3600rpmから最高出力が発生する6400rpmまで」の2800rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は43.8%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域。

最高出力ランキング リスト
軽自動車クラス編
ダイハツの軽自動車編
最大トルク ランキング リスト
軽自動車クラス編
ダイハツの軽自動車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ15.469kg/PS(990kg/64PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ15.469kg/PS
車体+1人16.328kg/PS
車体+4人18.906kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg16.406kg/PS
車体+70kg16.562kg/PS
車体+80kg16.719kg/PS
車体+90kg16.875kg/PS
車体+100kg17.031kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは16.328kg/PS(1045kg/64PS)となり、数値としては0.859kg、比率にすると5.6%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは18.906kg/PS(1210kg/64PS)となり、数値としては3.437kg、比率にすると22.2%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

LA660S タント ファンクロスのライバル候補車たち

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ16.328kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

愛すべきライバル車種
Page Link車名 PWR+55kg

-
タント ファンクロス
16.328kg/PS
64PS・0.7L-TB
車体のみPWR 15.469
1045kg
+5.6%

車種詳細
フリードスパイク ハイブリッド
16.307kg/PS
88PS・1.5L-NA
車体のみPWR 15.682
1435kg
+4.0%

車種詳細
テリオスキッド
16.328kg/PS
64PS・0.7L-TB
車体のみPWR 15.469
1045kg
+5.6%

車種詳細
エブリイ ワゴン
16.172kg/PS
64PS・0.7L-TB
車体のみPWR 15.312
1035kg
+5.6%

車種詳細
トール
16.304kg/PS
69PS・1.0L-NA
車体のみPWR 15.507
1125kg
+5.1%

車種詳細
デイズ ルークス
16.484kg/PS
64PS・0.7L-TB
車体のみPWR 15.625
1055kg
+5.5%


16.165kg/PSから16.491kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの5人乗りミニバン・GP3型 フリードスパイク ハイブリッド、ダイハツの4人乗り軽SUV・J111G型 テリオスキッド、スズキの4人乗り軽1BOX・DA17W型 エブリイ ワゴン、ダイハツの5人乗りミニバン・M900S型 トール、日産の4人乗り軽ミニバン・B21A型 デイズ ルークスという顔ぶれが並びました。

最高出力が高いからといって、車両重量が重ければパワーウェイトレシオの数値は似たようなものになったりします。「空車状態のPWRの違いが、戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」といったところでしょうか。

こうなると、思いもよらぬ車種の登場に「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごも生じることもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

LA660S型 タント ファンクロス [FunCross Turbo]のライバル車種|16.328kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は64.6PS/tとなっています。


タント ファンクロスがバイクと競争するなら…?


車種詳細
グロム|124cc
16.224kg/PS
159kg/9.8PS/1.10kgm
[車体のみPWR:10.612]
1速ギヤ速度:33.9km/h
最小TWR:1.214
2023/04

-
タント ファンクロス|658cc
16.328kg/PS
1045kg/64PS/10.2kgm
[車体のみPWR:15.469]
1速ギヤ速度:37.6km/h
最小TWR:1.514

車種詳細
KLX125|124cc
16.373kg/PS
167kg/10.2PS/1.00kgm
[車体のみPWR:10.980]
1速ギヤ速度:31.3km/h
最小TWR:1.164

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではタント ファンクロスとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

JC75 グロムと競争してみる

まずタント ファンクロスより少しPWRが低いバイクとして、ホンダのグロムが挙げられます。PWRの16.224kg/PSは車両重量104kgにライダーの体重55kgを加えた159kgを、最高出力9.8PSで割ったものです。

自動車であれバイクであれ、最も鋭い加速を見せるのは、最も低いギヤ比(変速比)のときですので、各々の1速ギヤ最高速と、1速ギヤかつ最大トルク発生時のトルクウェイトレシオを比べてみますと、1速ギヤ最高速はグロムに3.7km/h勝り、1速TWRは0.300kg劣る、という結果になりました。※1速TWRは車体のみの数値(今後の課題)

LX125C KLX125と競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、カワサキのKLX125が挙げられます。PWRの16.373kg/PSは車両重量112kg+55kgの167kgを、最高出力10.2PSで割ったものです。こちらも同様に比べてみますと、1速ギヤ最高速は6.3km/h勝り、1速TWRは0.350kg劣る、という結果になりました。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.917
平均ピストンスピード 15.02m/s
トルクウェイトレシオ 97.06kg/kgm
1馬力あたりのお値段 29648円
排気量1Lあたり馬力 97.26PS/L
排気量1Lあたりトルク 15.50kgm/L
1気筒あたりの馬力 21.3PS
1気筒あたりのトルク 3.4kgm
パワーバンド比率 43.8%
燃費×馬力 1164.8pt
各種ランキング
ミニバン・1BOXのPWR
軽自動車のPWR(ターボ)

トルクウェイトレシオは97.06kg/kgm(990kg/10.2kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が1897500円、最高出力が64馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は29648円、逆に1万円あたりでは0.34馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は186029円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
ダイハツ編
軽自動車編
5人乗りSUV編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は97.26PS/L、トルクは15.50kgm/L、1気筒あたりの馬力は21.3馬力、トルクは3.4kgmとなり、このエンジンが64馬力を6400回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.02m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が70.4mmであるKF型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は8520回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.917になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が18.2km/L、最高出力が64PSであるこの車の獲得ポイントは1164.8ptになります。
戯れに車両重量990kgを100kg単位にした9.9で割ってみたところ、その数値は117.66ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


人間様の占有スペース

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

人間様の占有スペース
室内長×室内幅×室内高 3.930m³
1人あたりのスペース 0.983m³
室内長/全長 62.6%
室内幅/全幅 91.5%
室内高/全高 75.9%
室内容積/車両体積 43.5%

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.930m³です。この車の乗車定員は4人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.983m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は62.6%、同じく室内幅と全幅の比率は91.5%、同じく室内高と全高の比率は75.9%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は43.5%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


タント ファンクロスでの車中泊

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.188m
期待される荷室の幅 1.250m
対角線の長さ 1.724m
期待される荷室の面積 1.485m²

縦方向の長さが1.188m(対角線では1.724m)しかないとなると、これはもう常識的に考えてかなり厳しい車中泊を強いられます。運転席あるいは助手席を後ろに倒して寝たほうがまだマシかもしれません。

俗に言う体育座りの体勢で横になれば寝られないこともないでしょうが、寝れども寝れども疲れは取れない上に猛烈な腰痛で目を覚ましかねず、実に爽やかな笑顔で「もう二度と車中泊なんてしないよ!」と後日談を語ることになりかねません。

軽自動車の場合、1BOXタイプ以外のものでは計算するまでもなく絶対的な長さが足りていません。前席を後に倒してフルフラット化できるとか、助手席だけでも前に倒せるなら後のスペースと連結して長さを確保できますが、そうでない場合は腰を痛める覚悟で車中泊に臨むことになります。

車中泊にあると嬉しいアイテム

ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6400rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6900回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6900rpm|タイヤサイズ 165/55R15|タイヤ直径 56.3cm|円周長 176.9cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6900rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.316 18.05 - - 41km/h 17010rpm 654.1kgm
2速 0.501 2.73 0.151 1-2/
1040rpm
269km/h 2570rpm 98.8kgm
Final5.444レシオカバレッジ(変速比幅)6.619
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数3600rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(5.444)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(10.2kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(5.444)÷タイヤの有効半径(0.2815m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は2速ギヤの269km(6400rpmでは249.1km/h)となります。CVTは無段変速機というだけあって、変速比を低速側の3.316から高速側の0.501の間で自由自在に可変できる変速機ですから、実際にはちょうどいい塩梅の妥当な回転数にて妥当な最高速に落ち着くものと思われます。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが3600回転で最大トルク10.2kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。


さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば97.06kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(15.469kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと654.1kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(990kg)を1速ギヤの最大駆動力(654.1kgm)で割ってみると1.514kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6400回転でのトルク(7.2kgm)からTWRを算出すると2.144kg/kgmとなり、3600-6400回転の回転域では1.514-2.144kg/kgmの間で推移することがわかります。


ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 6800 10200 13610 17010 20410 23810 30610
2速 1030 1540 2060 2570 3080 3600 4630
※赤い数字は暫定レブリミット(6900rpm)を上回るもの。
※CVTの場合はどのようにギヤ比を制御をしているのか想像も付かないので参考値です。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.501)を選択して時速100kmにて走行すると2570回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1540回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1800回転、一般的な高速道路の80km/hでは2060回転、100km/hでは2570回転、制限速度が120km/hになると3080回転、軽自動車の速度リミッターが働く140km/hでは3600回転になります。仮にリミッター解除で180km/hまで出たとすると4620回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。


ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 6 12 18 24 29 35 41 47
2速 39 78 117 156 195 233 272 311

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6900回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。

純正装着タイヤの165/55R15と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 165/55R15 | 直径 563mm

-20mm
幅145mm
-10mm
幅155mm
変更なし
幅165mm
+10mm
幅175mm
+20mm
幅185mm
50 145/50R15
37.4km/h
径 526mm
差 -37mm
155/50R15
38.1km/h
径 536mm
差 -27mm
165/50R15
38.8km/h
径 546mm
差 -17mm
175/50R15
39.5km/h
径 556mm
差 -7mm
185/50R15
40.2km/h
径 566mm
差 +3mm
55 145/55R15
38.4km/h
径 541mm
差 -22mm
155/55R15
39.2km/h
径 552mm
差 -11mm
165/55R15
40.0km/h
563mm
0mm
175/55R15
40.8km/h
径 574mm
差 +11mm
185/55R15
41.6km/h
径 585mm
差 +22mm
60 145/60R15
39.4km/h
径 555mm
差 -8mm
155/60R15
40.3km/h
径 567mm
差 +4mm
165/60R15
41.1km/h
径 579mm
差 +16mm
175/60R15
42.0km/h
径 591mm
差 +28mm
185/60R15
42.8km/h
径 603mm
差 +40mm
65 145/65R15
40.5km/h
径 570mm
差 +7mm
155/65R15
41.4km/h
径 583mm
差 +20mm
165/65R15
42.3km/h
径 596mm
差 +33mm
175/65R15
43.3km/h
径 609mm
差 +46mm
185/65R15
44.2km/h
径 622mm
差 +59mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、145/55R15、145/60R15 、155/50R15、155/55R15 、165/50R15 、175/50R15 あたりのタイヤがおすすめです。

165/55R15のタイヤ幅を145mmから195mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、165/55R15の適応サイズと性能の変化 [LA660S型タント ファンクロス編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
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LA660S型 タント ファンクロス 0.66Lターボ 4WD/CVTの通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を比較してみます。

運動性能部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
PWR9.78㎏/PS15.47㎏/PS34.5ptE
最高回転数5881rpm6400rpm56.4ptB
1速ギヤ
加速性能
1.58㎏/㎏m1.51㎏/㎏m51.3ptC
1速ギヤ
最高速
51.1㎞/h37.6㎞/h37.6ptE
1リットル
換算馬力
103.35PS/L97.26PS/L47.8ptC
1リットル
換算トルク
15.98㎏m/L15.50㎏m/L48.5ptC
WB/TR比1.7731.91735.3ptE
ワイド&
ロー指数
0.8941.22426.3ptF
前面の面積2.630m22.662m249.1ptC
最低地上高154.5mm165mm45.7ptD
スポーツ性能部門の得点465.8pt
総合評価D

※PWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)・最低地上高については数値が小さいほど高得点。最高回転数・1速ギヤ最高速・1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。

ユーティリティ部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
年間維持費340714円184800円63.6ptA
WLTC燃費16.2km/L18.2km/L54.0ptB
100km/h
回転数
2490rpm2570rpm48.9ptC
航続距離644.1km546.0km44.3ptD
車の大きさ11.466m39.039m359.6ptB
車内の広さ3430.4L3930.2L54.9ptB
乗車定員4.8人4人43.3ptD
1人あたり
車内広さ
691.7L982.5L74.5ptS
車内床面積2.793m22.869m251.1ptC
最小回転
半径
5.17m4.7m59.6ptB
ユーティリティ部門の得点553.8pt
総合評価A

※WLTC燃費・航続距離(燃費×燃料タンク容量)・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)・乗車定員・1人あたりの車内の広さは数値が大きいほど高得点、新車価格・年間維持費・100km/h回転数・車の大きさ(全長×全幅×全高)・最小回転半径は数値が小さいほど高得点。

結果発表!
部門 全10695車種中 RANK
運動性能 465.8pt 8275位 D
運動性能部門 ランキング
ユーティリティ 553.8pt 1024位 A
ユーティリティ部門 ランキング
総合得点 1019.6pt 3299位 B
総合得点ランキング

スポーツ性能部門は465.8点で全10695車種中の8275位、ユーティリティ部門は553.8点で1024位、総合得点は1019.6点で3299位となりました。各部門、獲得点数が多い車種から順番に並べたランキングを用意してありますのでご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したLA660S型 タント ファンクロス(4WD/CVT) の各種スペックを、5人乗SUV軽自動車という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを比較してみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

タント ファンクロスの歴代モデル

4代目 LA650S型 タント カスタム
LA650S タント カスタムは2019/07に登場した4代目モデル。参考車両の「Custom-RS」は全長3395mm、全幅1475mm、全高1755mmの車体に、64PS/10.2kgmを発生するKF型658ccエンジンを搭載した4人乗り軽ミニバン。

3代目 LA600S型 タント カスタム
LA600S タント カスタムは2013/10に登場した3代目モデル。参考車両の「RS」は全長3395mm、全幅1475mm、全高1750mmの車体に、64PS/9.2kgmを発生するKF型658ccエンジンを搭載した4人乗り軽ミニバン。

2代目 L385S型 タント
L385S タントは2007/12に登場した2代目モデル。参考車両の「X e:S-tech」は全長3395mm、全幅1475mm、全高1750mmの車体に、52PS/6.1kgmを発生するKF型658ccエンジンを搭載した4人乗り軽ミニバン。

初代 L350S型 タント カスタム
L350S タント カスタムは2003/11に登場した初代モデル。参考車両の「Custom-RS」は全長3395mm、全幅1475mm、全高1725mmの車体に、64PS/10.5kgmを発生するEF型659ccエンジンを搭載した4人乗り軽ミニバン。


タント vs ライバル車種対決


LA660S タント ファンクロス 2023 vs B38A デリカ ミニ 2023 性能比較
初代 デリカ ミニ T(2023年式 B38A・4WD/CVT・0.66L+ターボ・64PS/10.2kgm・4人乗り)と、4代目 タント ファンクロス FunCross Turbo(2023年式 LA660S・4WD/CVT・0.66L+ターボ・64PS/10.2kgm・4人乗り)を比較。


JC74W ジムニー ノマド 2025 vs A210A ライズ 2021 性能比較
4代目 ジムニー ノマド FC(2025年式 JC74W・4WD/5MT・1.5L・102PS/13.3kgm・4人乗り)と、初代 ライズ Z(2021年式 A210A・4WD/CVT・1.0L+ターボ・98PS/14.3kgm・5人乗り)を比較。

A210A ライズ 2021 vs NGX50 C-HR GRスポーツ 2020 性能比較
初代 ライズ Z(2021年式 A210A・4WD/CVT・1.0L+ターボ・98PS/14.3kgm・5人乗り)と、初代 C-HR GRスポーツ S-T GR-Sport(2020年式 NGX50・4WD/CVT・1.2L+ターボ・116PS/18.9kgm・5人乗り)を比較。

RU1 ヴェゼル Touring 2019 vs RV4 ヴェゼル G 2021 新旧比較
初代 ヴェゼル Touring Honda-Sensing(2019年式 RU1・FF/CVT・1.5L+ターボ・173PS/22.4kgm・5人乗り)と、2代目 ヴェゼル G(2021年式 RV4・4WD/CVT・1.5L・118PS/14.5kgm・5人乗り)を比較。

MXGA10 カローラ クロス 2023 vs MXPB10 ヤリス クロス 2020 性能比較
12代目 カローラ クロス G-X(2023年式 MXGA10・FF/CVT・2.0L・170PS/20.6kgm・5人乗り)と、4代目 ヤリス クロス X B-package(2020年式 MXPB10・FF/CVT・1.5L・120PS/14.8kgm・5人乗り)を比較。

AXUH85 ハリアー ハイブリッド 2020 vs RV6 ヴェゼル e:HEV 2021 性能比較
4代目 ハリアー ハイブリッド S-Hybrid(2020年式 AXUH85・4WD/CVT・2.5L・178PS/22.5kgm・5人乗り)と、2代目 ヴェゼル e:HEV Z(2021年式 RV6・4WD/CVT・1.5L・106PS/13.0kgm・5人乗り)を比較。

RV6 ヴェゼル e:HEV e:HEV 2021 vs RV4 ヴェゼル G 2021 性能比較
2代目 ヴェゼル e:HEV Z(2021年式 RV6・4WD/CVT・1.5L・106PS/13.0kgm・5人乗り)と、2代目 ヴェゼル G(2021年式 RV4・4WD/CVT・1.5L・118PS/14.5kgm・5人乗り)を比較。

CT20 ティグアン TDI 2024 vs SK5 フォレスター SPORT 2020 性能比較
3代目 ティグアン TDI 4MOTION Active(2024年式 CT20・4WD/7AT・2.0L+ターボ・193PS/40.8kgm・5人乗り)と、5代目 フォレスター SPORT(2020年式 SK5・4WD/CVT・1.8L+ターボ・177PS/30.6kgm・5人乗り)を比較。