CF43FK カマロ コンバーチブル 性能と維持費 FR/4AT 379万円 1994

このページでは、シボレーの2ドア・4人乗りオープンカー、4代目のE-CF43FK型カマロ コンバーチブル Sport-Convertible【1994/11モデル・160PS/27.6kgm・FR/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

CF43FK カマロ コンバーチブル
販売期間:1993/07 - 2002/10

画像はシボレーより引用
http://www.chevrolet.co.jp/
投稿:|更新:

ボディサイズが全長4910mm×全幅1890mm×全高1330mm、排気量は3350ccであることから、大雑把に分類すると3.4リットルクラス(3400cc、自動車税は3.5L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。
参考:150PS~200PSの自動車 一覧

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、フロントエンジン・リヤドライブ方式(後輪駆動・FR・RWDとも)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4910mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超・Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

CF43FK型 カマロ コンバーチブル [3350cc/160PS FR/4AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

4代目カマロ コンバーチブルの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2001/11
CF43A型
[Sport-Coupe]
3.8L-NA・FR/4AT・299.0万円
193PS・31.1kgm・8.0km/L
193PS
31.1kgm
8.0km/L
2001/11
CF43A型
[Sport-Convertible]
3.8L-NA・FR/4AT・396.0万円
193PS・31.1kgm・8.0km/L
193PS
31.1kgm
8.0km/L
2000/11
CF45E型
[Z28]
5.7L-NA・FR/4AT・353.0万円
288PS・44.6kgm・7.5km/L
288PS
44.6kgm
7.5km/L
4代目カマロ コンバーチブルの車両型式・グレード一覧【全8車種】
カマロ コンバーチブルの新型モデル
5代目 謎型カマロ コンバーチブル
謎型カマロ コンバーチブルは2009/12に登場した5代目モデル。参考車両の「Convertible」は全長4840mm、全幅1915mm、全高1395mmの車体に、327PS/38.4kgmを発生するLFX型3562ccエンジンを搭載。

カマロ コンバーチブルの旧型モデル
3代目 CF24AK型カマロ コンバーチブル
CF24AK型カマロ コンバーチブルは1982に登場した3代目モデル。参考車両の「Sport-Convertible」は全長4885mm、全幅1860mm、全高1285mmの車体に、205PS/39.4kgmを発生する4A型4986ccエンジンを搭載。


ボディサイズの主要諸元と比較

主要諸元
メーカー シボレー
車名&
グレード
カマロ コンバーチブル
Sport-Convertible
その他 スポーツコンバーチブル
お値段 3790000円
車両型式 E-CF43FK
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
4速AT・4速オートマ車
ドア/定員 2ドア/4名乗車
室内寸法 室内長 1610mm
室内幅 1450mm
室内高 1110mm
軸距&
輪距
2565mm
前1540mm/後1540mm
最小半径 6.0m
タイヤ 前輪:235/55R16
後輪:235/55R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 1570kg

カマロ コンバーチブルの車体寸法比較
規格名 規格寸法 増減
カマロ コンバーチブル
車体寸法
全長 4910mm -
全幅 1890mm -
全高 1330mm -
軽自動車
新規格
全長 3400mm以下 +1510mm
全幅 1480mm以下 +410mm
全高平均 1640mm -310mm
小型車規格
5ナンバー車
全長 4700mm以下 +210mm
全幅 1700mm以下 +190mm
全高平均 1496mm -166mm
普通車平均
3ナンバー車
全長平均 4643mm +267mm
全幅平均 1815mm +75mm
全高平均 1518mm -188mm

※普通乗用車(3ナンバー車)の条件は全長4700mm超または全幅1700mm超または全高2000mm超と上限値が曖昧なため、ここでは普通乗用車に属する全ての車種の平均値との比較。※軽自動車・小型乗用車の全高はいずれも2000mm以下。ただし、ここでは各規格に属する車種の全高の平均値との比較。


税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税66700円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税25200円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額7000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1994/11モデルのカマロ コンバーチブルを31年落ちの中古で83.4万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    カマロ コンバーチブルの1994/11モデルの場合、2025年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である75.8万円に諸経費として7.6万円を足した83.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 【PR】自動車保険は比較で安くなる!

1994年式を31年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税 3500cc以下 13年経過 66700円
自動車重量税
1年分
2.0トン以下 18年経過 25200円
自賠責保険料
(1年換算)
自家用乗用車 8825円
燃料代
年間1万㎞
1万㎞÷8.6㎞/L×180円/L 209300円
オイル交換
5000km毎
1回6000円×2回 12000円
タイヤ交換
5年5万km毎
1本12000円×4本÷5年 9600円
任意保険料
月額7000円
月額7000円×12ヶ月 84000円
ローン完済後の年間維持費 415700円
名目 区分 金額
車のローン額
1年分
月額34740円×12ヶ月 416880円
ローン返済中の年間維持費 832600円
次回車検費用の積み立て目安
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 71100円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「3500cc以下で13年経過」クラスの自動車税は66700円、「2.0トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした71100円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

このあたりのクラスから理想と現実の違い、つまり「乗りたい車」と「乗ることができる車」は違うことを思い知らされます。うっかり手を出せば「いっ…維持費が高すぎて息ができん!フーッ!フーッ!」と目を白黒させることになりかねません。

さて、カマロ コンバーチブル【Sport-Convertible】の場合、維持費の月額は34700円になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも良いんです。愛さえあれば。

カマロ コンバーチブルの維持費は高い?安い?

「カマロ コンバーチブルの年間維持費は415700円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「3500ccクラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてカマロ コンバーチブルの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。


車名年間維持費差額
安いCX-60 ハイブリッド278700円-137000円
ディグニティ310600円-105100円
Eクラス セダン351800円-63900円
IS387200円-28500円
カマロ コンバーチブルの維持費415700円
基準3500ccクラス平均443800円+28100円
911 クーペ502500円+86800円
カマロ クーペ553300円+137600円
高い5シリーズ セダン782900円+367200円

カマロ コンバーチブルの年間維持費を、3500ccクラスで最も維持費が安いCX-60 ハイブリッドと比較して137000円高く、最も高い5シリーズ セダンと比較して367200円安く、3500ccクラスの平均維持費との比較では28100円安くなっています。

最低額のCX-60 ハイブリッドと最高額の5シリーズ セダンは極端な例としても、3500ccクラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、カマロ コンバーチブルの維持費は ちょっと安い! と言えそうです。

年間維持費が安い 3500ccクラスの車 ランキング

カマロ コンバーチブルを維持するための年収要件

せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%、20%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。

覚悟%年収月給手取り
10%540万円45万円35万円
15%360万円30万円24万円
20%270万円23万円18万円

維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は540万円(総支給額45万円/月、手取り35万円/月)、ここから月額維持費3.5万円を支払うと残りは31.5万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。

15%まで許容する場合に必要な年収は360万円(総支給額30万円/月、手取り24万円/月)、3.5万円を支払うと残りは20.5万円になります。

さて、手取りの20%を車の維持費に回す覚悟があるなら、年収が270万円(総支給額23万円/月、手取り18万円/月)あれば乗れないことはないでしょう。3.5万円を引くと残りは14.5万円…まあ…余裕があるとは言えません。

多方面に支障が出ることになる禁断の果実…ではありますが、1万km分の燃料代21万円を含んでいるので、意外や意外、案ずるより生むが易し、「思い切って蓋を開けてみたら何とかなっちゃった!」という展開もあり得なくはありません。(ご利用は計画的に)

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、レギュラーガソリン1リットルあたり180円を基準として、-50円となる130円から、+50円となる230円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費8.6km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
130円/L
151170円
[-58130円]
-25円
155円/L
180240円
[-29060円]
-10円
170円/L
197680円
[-11620円]
180円/L209300円
[0円]
+10円
190円/L
220940円
[+11640円]
+25円
205円/L
238380円
[+29080円]
+50円
230円/L
267450円
[+58150円]

燃費8.6km/LのCF43FK型 カマロ コンバーチブルで10000km走行するのに必要な燃料は1162.8L、1リットルあたり180円としたときの燃料代は209300円になります。

参考までに、カマロ コンバーチブルの燃料タンクは58リットルですので、1162.8Lの給油回数は21回、1回あたりの燃料代は約9970円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては11640円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると29080円、50円も違ってくると58150円にもなります。

これをCF43FK型 カマロ コンバーチブルの年間維持費に当てはめてみますと、レギュラーガソリン1リットルあたり180円の場合を415700円としたとき、130円/Lに値下がりすれば357570円(86.0%)に、230円/Lに値上がりすれば473850円(114.0%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(66700円)なり重量税(25200円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

税金の安さは折り紙付き!
バン・トラックの人気車種ランキング!


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 27%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 8825円 4%
燃料代 3000km分 62790円 26%
オイル交換 年1回 6000円 2%
タイヤ交換 6年毎 6400円 3%
任意保険料 80% 67200円 28%
合計
[1万kmとの差額]
243200円
-172500円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 23%
自動車重量税 1年分 25200円 9%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 5000km分 104650円 36%
オイル交換 年1回 6000円 2%
タイヤ交換 6年毎 6400円 2%
任意保険料 85% 71400円 25%
合計
[1万kmとの差額]
289200円
-126500円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 20%
自動車重量税 1年分 25200円 7%
自賠責保険料 1年分 8825円 3%
燃料代 7000km分 146510円 43%
オイル交換 年1回 8400円 2%
タイヤ交換 6年毎 6400円 2%
任意保険料 90% 75600円 23%
合計
[1万kmとの差額]
337700円
-78000円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで50000km程度持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料84000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて172500円安い243200円に、5000km走行では126500円安い289200円に、7000km走行では78000円安い337700円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は15000kmは1.1倍、20000kmは1.2倍としたのがこちらです。

年間10000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 16%
自動車重量税 1年分 25200円 6%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 10000km分 209300円 50%
オイル交換 年2回 12000円 3%
タイヤ交換 5年毎 9600円 2%
任意保険料 100% 84000円 21%
合計
[1万kmとの差額]
415700円
-
-
年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 12%
自動車重量税 1年分 25200円 5%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 15000km分 313950円 59%
オイル交換 年3回 18000円 3%
タイヤ交換 3年毎 11520円 2%
任意保険料 110% 92400円 17%
合計
[1万kmとの差額]
536600円
+120900円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 10%
自動車重量税 1年分 25200円 4%
自賠責保険料 1年分 8825円 1%
燃料代 20000km分 418600円 63%
オイル交換 年4回 24000円 4%
タイヤ交換 3年毎 15360円 2%
任意保険料 120% 100800円 16%
合計
[1万kmとの差額]
659500円
+243800円
-
走行距離と維持費の変化

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
輸入車・外車の小型車&普通車編
3500cc以下クラス編
小型車&普通車の新車編
オープンカー編

カマロ コンバーチブルの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 8.6km/L
燃料タンク容量 58L
航続距離(カタログ燃費) 498.8km
航続距離(80%燃費) 400.2km
満タンプライス 10440円
1km走行コスト 20.93円/km
1万円でどこまで行ける?
東京から498.8kmの範囲

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので8.6km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量58リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は498.8kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(7.7km/L)とすると航続距離は446.6km、80%(6.9km/L)だと400.2km、70%(6.0km/L)では348.0kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から58リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリンを1リットルあたり180円では10440円、上で計算した航続距離を踏まえると498.8km(80%燃費時400.2km)を走行するのに10440円かかる計算です。

燃費を8.6km/Lとしたときの1km走行コストは20.93円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。

カマロ コンバーチブルのエンジン諸元とカタログデータ

3F型エンジン簡易性能曲線図
エンジン諸元
原動機型式 3F
気筒配列 V型6気筒
排気量3350cc
圧縮比 8.5
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 160PS[118kW]/4600rpm
最大トルク 27.6kgm[271Nm]/3600rpm
パワーバンド 3600-4600rpm, 帯域21.7%
使用燃料 レギュラーガソリン
最高出力・最大トルク 各回転数での出力
3600回転時
馬力
139PS/3600rpm
4600回転時
トルク
24.9kgm/4600rpm
3F型エンジンの諸元と性能まとめ
V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

まずおさらいとして、搭載している3F型3350cc、V型6気筒の自然吸気エンジンは4600回転時に最高出力160馬力を、3600回転時に最大トルク27.6kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なります。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3600rpmから最高出力が発生する4600rpmまで」の1000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は21.7%となります。※簡易エンジン性能曲線図オレンジ色の帯域。

最高出力ランキング リスト
3500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
3500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.812kg/PS(1570kg/160PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.812kg/PS
車体+1人10.156kg/PS
車体+4人11.188kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg10.188kg/PS
車体+70kg10.250kg/PS
車体+80kg10.312kg/PS
車体+90kg10.375kg/PS
車体+100kg10.438kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは10.156kg/PS(1625kg/160PS)となり、数値としては0.344kg、比率にすると3.5%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは11.188kg/PS(1790kg/160PS)となり、数値としては1.376kg、比率にすると14.0%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

CF43FK カマロ コンバーチブルのライバル候補車たち

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ10.156kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

愛すべきライバル車種
Page Link車名 PWR+55kg

-
カマロ コンバーチブル
10.156kg/PS
160PS・3.4L-NA
車体のみPWR 9.812
1625kg
+3.5%

車種詳細
スイフト
10.165kg/PS
91PS・1.3L-NA
車体のみPWR 9.560
925kg
+6.3%

車種詳細
エクストレイル
10.170kg/PS
147PS・2.0L-NA
車体のみPWR 9.796
1495kg
+3.8%

車種詳細
クロスビー
10.253kg/PS
99PS・1.0L-TB
車体のみPWR 9.697
1015kg
+5.7%

車種詳細
プレマシー
10.232kg/PS
151PS・2.0L-NA
車体のみPWR 9.868
1545kg
+3.7%

車種詳細
フォレスター
10.101kg/PS
148PS・2.0L-NA
車体のみPWR 9.730
1495kg
+3.8%


10.054kg/PSから10.258kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック・ZC83S型 スイフト、日産の5人乗りSUV・T32型 エクストレイル、スズキの5人乗りSUV・MN71S型 クロスビー、マツダの7人乗りミニバン・CWFFW型 プレマシー、スバルの5人乗りSUV・SJ5型 フォレスターという顔ぶれが並びました。

最高出力が高いからといって、車両重量が重ければパワーウェイトレシオの数値は似たようなものになったりします。「空車状態のPWRの違いが、戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」といったところでしょうか。

こうなると、思いもよらぬ車種の登場に「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごも生じることもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

CF43FK型 カマロ コンバーチブル [Sport-Convertible]のライバル車種|10.156kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は101.9PS/tとなっています。


カマロ コンバーチブルがバイクと競争するなら…?


車種詳細
スカイウェイブ250|249cc
10.154kg/PS
264kg/26.0PS/2.50kgm
[車体のみPWR:8.038]
1994/11

-
カマロ コンバーチブル|3350cc
10.156kg/PS
1625kg/160PS/27.6kgm
[車体のみPWR:9.812]

車種詳細
GSR250F|248cc
10.167kg/PS
244kg/24.0PS/2.20kgm
[車体のみPWR:7.875]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではカマロ コンバーチブルとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

CJ44A スカイウェイブ250と競争してみる

まずカマロ コンバーチブルより少しPWRが低いバイクとして、スズキのスカイウェイブ250が挙げられます。PWRの10.154kg/PSは車両重量209kgにライダーの体重55kgを加えた264kgを、最高出力26.0PSで割ったものです。

GJ55D GSR250Fと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、スズキのGSR250Fが挙げられます。PWRの10.167kg/PSは車両重量189kg+55kgの244kgを、最高出力24.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.666
平均ピストンスピード 12.88m/s
トルクウェイトレシオ 56.88kg/kgm
1馬力あたりのお値段 23688円
排気量1Lあたり馬力 47.76PS/L
排気量1Lあたりトルク 8.24kgm/L
1気筒あたりの馬力 26.7PS
1気筒あたりのトルク 4.6kgm
パワーバンド比率 21.7%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
オープンカーのPWR
3.0~3.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは56.88kg/kgm(1570kg/27.6kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が3790000円、最高出力が160馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は23688円、逆に1万円あたりでは0.42馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は137319円、1万円あたりでは0.07kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
3500cc以下の車編
オープンカー編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は47.76PS/L、トルクは8.24kgm/L、1気筒あたりの馬力は26.7馬力、トルクは4.6kgmとなり、このエンジンが160馬力を4600回転で発生させているときの平均ピストンスピードは12.88m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が84.0mmである3F型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7140回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.666になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

人間様の占有スペース

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

人間様の占有スペース
室内長×室内幅×室内高 2.591m³
1人あたりのスペース 0.648m³
室内長/全長 32.8%
室内幅/全幅 76.7%
室内高/全高 83.5%
室内容積/車両体積 21.0%

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は2.591m³です。この車の乗車定員は4人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.648m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は32.8%、同じく室内幅と全幅の比率は76.7%、同じく室内高と全高の比率は83.5%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は21.0%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車

純正装着タイヤの235/55R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 235/55R16 | 直径 665mm

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
50 215/50R16
37.4km/h
径 621mm
差 -44mm
225/50R16
38.0km/h
径 631mm
差 -34mm
235/50R16
38.6km/h
径 641mm
差 -24mm
245/50R16
39.2km/h
径 651mm
差 -14mm
255/50R16
39.8km/h
径 661mm
差 -4mm
55 215/55R16
38.7km/h
径 643mm
差 -22mm
225/55R16
39.3km/h
径 654mm
差 -11mm
235/55R16
40.0km/h
665mm
0mm
245/55R16
40.7km/h
径 676mm
差 +11mm
255/55R16
41.3km/h
径 687mm
差 +22mm
60 215/60R16
39.9km/h
径 664mm
差 -1mm
225/60R16
40.7km/h
径 676mm
差 +11mm
235/60R16
41.4km/h
径 688mm
差 +23mm
245/60R16
42.1km/h
径 700mm
差 +35mm
255/60R16
42.8km/h
径 712mm
差 +47mm
65 215/65R16
41.3km/h
径 686mm
差 +21mm
225/65R16
42.0km/h
径 699mm
差 +34mm
235/65R16
42.8km/h
径 712mm
差 +47mm
245/65R16
43.6km/h
径 725mm
差 +60mm
255/65R16
44.4km/h
径 738mm
差 +73mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、215/55R16、215/60R16 、225/55R16 、235/50R16 、245/50R16 、255/50R16あたりのタイヤがおすすめです。

235/55R16のタイヤ幅を215mmから265mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを16インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが235/55R16のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】235/55R16のタイヤ銘柄と通販価格

CF43FK型 カマロ コンバーチブル 3.4L-NA FR/4ATの通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を比較してみます。

運動性能部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
PWR9.78㎏/PS9.81㎏/PS49.9ptC
最高回転数5881rpm4600rpm34.2ptE
1速ギヤ
加速性能
1.58㎏/㎏m-40.0ptD
1速ギヤ
最高速
51.1㎞/h-45.3ptD
1リットル
換算馬力
73.10PS/L47.76PS/L30.0ptE
1リットル
換算トルク
9.47㎏m/L8.24㎏m/L35.0ptE
WB/TR比1.7731.66660.9ptB
ワイド&
ロー指数
0.8940.70463.6ptA
前面の面積2.631m22.514m253.3ptC
最低地上高154.5mm-43.7ptD
スポーツ性能部門の得点438.8pt
総合評価D

※PWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)・最低地上高については数値が小さいほど高得点。最高回転数・1速ギヤ最高速・1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。

ユーティリティ部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
年間維持費335944円415700円42.9ptD
燃費13.0km/L-44.2ptD
100km/h
回転数
2490rpm-43.4ptD
航続距離643.9km-46.3ptC
車の大きさ11.466m312.342m346.5ptC
車内の広さ3430.7L2591.3L41.8ptD
乗車定員4.8人4人43.3ptD
1人あたり
車内広さ
691.7L647.8L46.3ptC
車内床面積2.793m22.334m243.4ptD
最小回転
半径
5.17m6.0m33.1ptE
ユーティリティ部門の得点431.2pt
総合評価E

※燃費・航続距離(燃費×燃料タンク容量)・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)・乗車定員・1人あたりの車内の広さは数値が大きいほど高得点、新車価格・年間維持費・100km/h回転数・車の大きさ(全長×全幅×全高)・最小回転半径は数値が小さいほど高得点。

結果発表!
部門 全10698車種中 RANK
運動性能 438.8pt 9582位 D
運動性能部門 ランキング
ユーティリティ 431.2pt 10170位 E
ユーティリティ部門 ランキング
総合得点 870.0pt 10291位 F
総合得点ランキング

スポーツ性能部門は438.8点で全10698車種中の9582位、ユーティリティ部門は431.2点で10170位、総合得点は870.0点で10291位となりました。各部門、獲得点数が多い車種から順番に並べたランキングを用意してありますのでご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したCF43FK型 カマロ コンバーチブル(FR/4AT) の各種スペックを、オープンカー3500ccという属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを比較してみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

カマロ コンバーチブルの歴代モデル

6代目 謎型 カマロ クーペ
謎 カマロ クーペは2017/11に登場した6代目モデル。参考車両の「LT-RS」は全長4780mm、全幅1900mm、全高1340mmの車体に、275PS/40.8kgmを発生するLFX型1998ccエンジンを搭載した4人乗りクーペ。

5代目 謎型 カマロ クーペ
謎 カマロ クーペは2009/12に登場した5代目モデル。参考車両の「SS-RS」は全長4840mm、全幅1915mm、全高1380mmの車体に、405PS/56.7kgmを発生するL99型6153ccエンジンを搭載した4人乗りクーペ。

4代目 CF43F型 カマロ クーペ
CF43F カマロ クーペは1993/07に登場した4代目モデル。参考車両の「Sport-Coupe」は全長4910mm、全幅1890mm、全高1320mmの車体に、160PS/27.6kgmを発生する3F型3350ccエンジンを搭載した4人乗りクーペ。

3代目 CF25B型 カマロ クーペ
CF25B カマロ クーペは1982に登場した3代目モデル。参考車両の「Z28」は全長4885mm、全幅1860mm、全高1285mmの車体に、245PS/47.7kgmを発生する5B型5727ccエンジンを搭載した4人乗りクーペ。


人気があるオープンカーの車種比較


ZZW30 MR-S 2005 vs NCEC ロードスター RS 2009 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、3代目 ロードスター RS-RHT(2009年式 NCEC・FR/6MT・2.0L・170PS/19.3kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs NB8C ロードスター RS-II 2004 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 ロードスター RS-II(2004年式 NB8C・FR/6MT・1.9L・160PS/17.3kgm・2人乗り)を比較。

S15 シルビア ヴァリエッタ 2000 vs S13 シルビア コンバーチブル 1988 新旧比較
7代目 シルビア ヴァリエッタ Varietta(2000年式 S15・FR/4AT・2.0L・160PS/19.2kgm・4人乗り)と、5代目 シルビア コンバーチブル Convertible(1988年式 S13・FR/4AT・1.9L+ターボ・175PS/23.0kgm・4人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 G 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 G(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L・200PS/21.0kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 GT-S 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 GT-S(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L+ターボ・245PS/31.0kgm・2人乗り)を比較。

AE86 スプリンター トレノ GTV 1983 vs NA6CE ロードスター 1993 性能比較
5代目 スプリンター トレノ GTV GTV Fin4.300(1983年式 AE86・FR/5MT・1.6L・130PS/15.2kgm・5人乗り)と、初代 ロードスター V-Special(1993年式 NA6CE・FR/5MT・1.6L・120PS/14.0kgm・2人乗り)を比較。

JW5 S660 2021 vs LA400A コペン GR 2019 性能比較
初代 S660 β 最終モデル(2021年式 JW5・MR/6MT・0.66L+ターボ・64PS/10.6kgm・2人乗り)と、2代目 コペン GR GR-Sport(2019年式 LA400A・FF/5MT・0.66L+ターボ・64PS/9.4kgm・2人乗り)を比較。

AP2 S2000 2007 vs AP1 S2000 2004 性能比較
初代 S2000 type-S(2007年式 AP2・FR/6MT・2.2L・242PS/22.5kgm・2人乗り)と、初代 S2000 type-V(2004年式 AP1・FR/6MT・2.0L・250PS/22.2kgm・2人乗り)を比較。