EL7X アヴァンタイム 性能と維持費 FF/5AT 525万円 2004年式

このページでは、ルノーの3ドア・5人乗りクーペ、初代のGH-EL7X型アヴァンタイム BaseGrade【2004/04モデル・207PS/28.5kgm・FF/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

EL7X アヴァンタイム
販売期間:2002/11 - 2005/09

画像はルノーより引用
http://www.renault.jp/
投稿:|更新:

ボディサイズが全長4660mm×全幅1835mm×全高1630mm、排気量は2946ccであることから、大雑把に分類すると3.0リットルクラス(3000cc、自動車税は3.0L以下を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。
参考:200PS~250PSの自動車 一覧

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、フロントエンジン・フロントドライブ方式(FF・FWD・前輪駆動とも)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4660mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下・Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

EL7X型 アヴァンタイム [2946cc/207PS FF/5AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

EL7X アヴァンタイムの主要諸元と大きさ比較

主要諸元
メーカー ルノー
車名&
グレード
アヴァンタイム
BaseGrade
その他 ベースグレード
お値段 5250000円
車両型式 GH-EL7X
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
5速AT・5速オートマ車
ドア/定員 3ドア・5名乗車
ホイールベース 2700mm
トレッド 1540mm/1550mm
WB/TR比 1.748
タイヤ 前輪:235/50R17
後輪:235/50R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1790kg

※WB/TR比はホイールベーストレッド比の略。値が大きいほど直進安定性に優れ、小さいほど旋回性能が高くなりやすい。全ての車種の平均値は1.773。

アヴァンタイムと各規格の大きさ比較
規格名 規格寸法 増減
アヴァンタイム
車体寸法
全長 4660mm -
全幅 1835mm -
全高 1630mm -
大きさ 13.94m3 -
軽自動車
新規格
全長 3400mm以下 +1260mm
全幅 1480mm以下 +355mm
全高平均 1640mm -10mm
大きさ平均 8.13m3 +5.81m3
小型車規格
5ナンバー車
全長 4700mm以下 -40mm
全幅 1700mm以下 +135mm
全高平均 1496mm +134mm
大きさ平均 10.47m3 +3.47m3
普通車平均
3ナンバー車
全長平均 4643mm +17mm
全幅平均 1815mm +20mm
全高平均 1518mm +112mm
大きさ平均 12.84m3 +1.10m3

※上記グラフは100のラインを上回れば平均値以上、下回れば平均値以下を表す。グラフの伸びが大きいほど各規格の車両に対して相対的に車体が長い・広い・高い。※普通乗用車(3ナンバー車)の条件は全長4700mm超または全幅1700mm超または全高2000mm超と上限値が曖昧なため、ここでは普通乗用車に属する全ての車種の平均値との比較。※軽自動車・小型乗用車の全高はいずれも2000mm以下。ただし、ここでは各規格に属する車種の全高の平均値との比較。



アヴァンタイムでの車中泊

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.631m
期待される荷室の幅 1.435m
対角線の長さ 2.172m
期待される荷室の面積 2.340m²

縦方向の長さが1.631m(対角線では2.172m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。

日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。

車中泊にあると嬉しいアイテム


EL7X アヴァンタイムの税金・年間維持費シミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税58600円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税25200円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額6500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2004/04モデルのアヴァンタイムを21年落ちの中古で115.5万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    アヴァンタイムの2004/04モデルの場合、2025年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である105万円に諸経費として10.5万円を足した115.5万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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2004年式を21年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税 3000cc以下 13年経過 58600円
自動車重量税
1年分
2.0トン以下 18年経過 25200円
自賠責保険料
(1年換算)
自家用乗用車 8825円
燃料代
年間1万㎞
1万㎞÷6.2㎞/L×195円/L 314520円
オイル交換
5000km毎
1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換
5年5万km毎
1本15000円×4本÷5年 12000円
任意保険料
月額6500円
月額6500円×12ヶ月 78000円
ローン完済後の年間維持費 508200円
名目 区分 金額
車のローン額
1年分
月額48130円×12ヶ月 577560円
ローン返済中の年間維持費 1085800円
次回車検費用の積み立て目安
重量税1年分+自賠責12ヶ月分+検査手数料等3000円程度 71100円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「3000cc以下で13年経過」クラスの自動車税は58600円、「2.0トン以下で18年経過」クラスの自動車重量税は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした71100円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

年間の維持費が50万円を超えてくると、これはもうこの車そのものが趣味の世界です。もしくは、これだけの維持費が掛かる車を所有していることに喜びを感じ、ある種のカタルシスを感じているかもしれません。

名にし負うアヴァンタイムともなれば、その維持費は月額でさえ42400円(ローン完済前は90500円)という破格の金額。とてもじゃないが頭金0円!一世一代のフルローン!で乗るような車ではありません。どうしても乗りたい言うなら、清水の舞台から飛び降りる覚悟でご近所をノロノロ運転して満足するか、盆栽としてガレージに飾っておくならまあ、あるいは…

アヴァンタイムの維持費は高い?安い?

「アヴァンタイムの年間維持費は508200円です!」と断じるのは実に簡単なことですが、「3000ccクラスという枠組みの中で維持費を比べたら高いの?安いの?」という点も外せません。はたしてアヴァンタイムの維持費は高いのか、安いのか、例によって表を作って差額を求めてみます。


車名年間維持費差額
安いハイエース バン274670円-233530円
スープラ343900円-164300円
スカイライン379100円-129100円
ハイエース ワゴン387600円-120600円
基準3000ccクラス平均414000円-94200円
アリスト453300円-54900円
スカイライン GT-R480700円-27500円
アヴァンタイムの維持費508200円
X5519600円+11400円
高いXM ワゴン623000円+114800円

アヴァンタイムの年間維持費を、3000ccクラスで最も維持費が安いハイエース バンと比較して233530円高く、最も高いXM ワゴンと比較して114800円安く、3000ccクラスの平均維持費との比較では94200円高くなっています。

最低額のハイエース バンと最高額のXM ワゴンは極端な例としても、3000ccクラスの平均的な維持費との差額を客観的に見て、アヴァンタイムの維持費は まあまあ高い! と言えそうです。

年間維持費が安い 3000ccクラスの車 ランキング

アヴァンタイムを維持するための年収要件

せっかく年間維持費を求めましたので、生活に支障を与えず無理なく維持できる年収をシミュレーションしてみましょう。ここでは年収の30%を天使の取り分として上納した残りを可処分所得(手取り収入)とし、うち10%、15%、20%を維持費に充てる場合で計算してみます。
※購入資金&ローン残高は考慮しません。

覚悟の%年収月給手取り
10%660万円55万円43万円
15%440万円37万円29万円
20%330万円28万円22万円

維持費を可処分所得の10%までとする場合に必要な年収は660万円(総支給額55万円/月、手取り43万円/月)、ここから月額維持費4.2万円を支払うと残りは38.8万円です。価値観は人それぞれありますが、この年収があればそう負担感なく維持できそうです。

15%まで許容する場合に必要な年収は440万円(総支給額37万円/月、手取り29万円/月)、4.2万円を支払うと残りは24.8万円になります。

さて、手取りの20%を車の維持費に回す覚悟があるなら、年収が330万円(総支給額28万円/月、手取り22万円/月)あれば乗れないことはないでしょう。4.2万円を引くと残りは17.8万円…まあ…余裕があるとは言えません。

多方面に支障が出ることになる禁断の果実…ではありますが、1万km分の燃料代32万円を含んでいるので、意外や意外、案ずるより生むが易し、「思い切って蓋を開けてみたら何とかなっちゃった!」という展開もあり得なくはありません。(ご利用は計画的に)

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり195円を基準として、-50円となる145円から、+50円となる245円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費6.2km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代差額
145円/L 233890円 -80630円
170円/L 274210円 -40310円
185円/L 298410円 -16110円
195円/L 314520円 -
205円/L 330670円 +16150円
220円/L 354860円 +40340円
245円/L 395190円 +80670円

燃費6.2km/LのEL7X型 アヴァンタイムで10000km走行するのに必要な燃料は1613L、1リットルあたり195円としたときの燃料代は314520円になります。

参考までに、アヴァンタイムの燃料タンクは80リットルですので、1613Lの給油回数は21回、1回あたりの燃料代は約14980円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては16150円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると40340円、50円も違ってくると80670円にもなります。

これをEL7X型 アヴァンタイムの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり195円の場合を508200円としたとき、145円/Lに値下がりすれば427570円(84.1%)に、245円/Lに値上がりすれば588870円(115.9%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(58600円)なり重量税(25200円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

1年分の自動車税・重量税・自賠責保険料
名目 金額
自動車税 58600円
自動車重量税 1年分 25200円
自賠責保険料 1年分 8825円
合計 92625円

※現在の税制では、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料は走行距離に関係なく税額・保険料は一律。走行距離税が新設された場合は大幅に変わる可能性あり。


維持費名目 3000km 5000km 7000km
燃料代 94360円 157260円 220160円
オイル交換 5500円 5500円 7700円
タイヤ交換 8000円 8000円 8000円
任意保険料 62400円 66360円 70200円
税金 自賠責 一律 92625円
合計 262900円 329800円 398700円
1万km差額 -245300円 -178400円 -109500円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで50000km程度持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料78000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて245300円安い262900円に、5000km走行では178400円安い329800円に、7000km走行では109500円安い398700円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は15000kmは1.1倍、20000kmは1.2倍としたのがこちらです。

維持費名目 10000km 15000km 20000km
燃料代 314520円 471780円 629040円
オイル交換 11000円 16500円 22000円
タイヤ交換 12000円 14400円 19200円
任意保険料 78000円 85800円 93600円
税金 自賠責 一律 92625円
合計 508200円 681200円 856500円
1万km差額 - +173000円 +348300円

走行距離と維持費の変化

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
輸入車・外車の小型車&普通車編
3000cc以下クラス編
小型車&普通車の新車編
2ドア・クーペ編

アヴァンタイムの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 6.2km/L
燃料タンク容量 80L
航続距離(カタログ燃費) 496.0km
航続距離(80%燃費) 400.0km
満タンプライス 15600円
1km走行コスト 31.45円/km
1万円でどこまで行ける?
東京から496.0kmの範囲

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので6.2km/Lを仮の燃費とすると、、燃料タンク容量80リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は496.0kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(5.6km/L)とすると航続距離は448.0km、80%(5.0km/L)だと400.0km、70%(4.3km/L)では344.0kmになります。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から80リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり195円では15600円、上で計算した航続距離を踏まえると496.0km(80%燃費時400.0km)を走行するのに15600円かかる計算です。

燃費を6.2km/Lとしたときの1km走行コストは31.45円、10万km走行したときの燃料代は万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら万円/年、7年10万kmなら万円/年、5年10万kmなら万円/年、3年10万kmなら万円/年となります。

EL7X アヴァンタイムのエンジン諸元とカタログデータ

L7X型エンジン簡易性能曲線図
エンジン諸元
原動機型式 L7X
気筒配列 V型6気筒
排気量2946cc
圧縮比 10.9
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 207PS[152kW]/6000rpm
最大トルク 28.5kgm[279Nm]/3750rpm
パワーバンド 3750-6000rpm, 帯域37.5%
使用燃料 ハイオクガソリン
最高出力・最大トルク 各回転数での出力
3750rpm 149PS/28.5kgm
6000rpm 207PS/24.7kgm
L7X型エンジンの諸元と性能まとめ
V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

まずおさらいとして、搭載しているL7X型2946cc、V型6気筒の自然吸気エンジンは6000回転時に最高出力207馬力を、3750回転時に最大トルク28.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なります。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3750rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の2250rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は37.5%となります。※簡易エンジン性能曲線図オレンジ色の帯域。

最高出力ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ8.647kg/PS(1790kg/207PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ8.647kg/PS
車体+1人8.913kg/PS
車体+5人9.976kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg8.937kg/PS
車体+70kg8.986kg/PS
車体+80kg9.034kg/PS
車体+90kg9.082kg/PS
車体+100kg9.130kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは8.913kg/PS(1845kg/207PS)となり、数値としては0.266kg、比率にすると3.1%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは9.976kg/PS(2065kg/207PS)となり、数値としては1.329kg、比率にすると15.4%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

EL7X アヴァンタイムのライバル候補車たち

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ8.913kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

愛すべきライバル車種
Page Link車名 PWR+55kg

-
アヴァンタイム
8.913kg/PS
207PS・3.0L-NA
車体のみPWR 8.647
1845kg
+3.1%

車種詳細
バレーノ
9.054kg/PS
111PS・1.0L-TB
車体のみPWR 8.559
1005kg
+5.8%

車種詳細
ヤリス
8.792kg/PS
120PS・1.5L-NA
車体のみPWR 8.333
1055kg
+5.5%

車種詳細
ゴルフIV GTI
8.900kg/PS
150PS・1.8L-TB
車体のみPWR 8.533
1335kg
+4.3%

車種詳細
UX
8.764kg/PS
174PS・2.0L-NA
車体のみPWR 8.448
1525kg
+3.7%

車種詳細
ゴルフ オールトラック
8.861kg/PS
180PS・1.8L-TB
車体のみPWR 8.556
1595kg
+3.6%


8.735kg/PSから9.091kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック・WB42S型 バレーノ、トヨタの5人乗りハッチバック・MXPA10型 ヤリス、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック・1JAUM型 ゴルフIV GTI、レクサスの5人乗りSUV・MZAA10型 UX、フォルクスワーゲンの5人乗りSUV・AUCJSF型 ゴルフ オールトラックという顔ぶれが並びました。

最高出力が高いからといって、車両重量が重ければパワーウェイトレシオの数値は似たようなものになったりします。「空車状態のPWRの違いが、戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」といったところでしょうか。

こうなると、思いもよらぬ車種の登場に「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごも生じることもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

EL7X型 アヴァンタイム [BaseGrade]のライバル車種|8.913kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は115.6PS/tとなっています。


アヴァンタイムがバイクと競争するなら…?


車種詳細
グランドマジェスティ400|394cc
8.903kg/PS
276kg/31.0PS/3.40kgm
[車体のみPWR:7.129]
2004/04

-
アヴァンタイム|2946cc
8.913kg/PS
1845kg/207PS/28.5kgm
[車体のみPWR:8.647]

車種詳細
スカイウェイブ400|399cc
8.968kg/PS
278kg/31.0PS/3.40kgm
[車体のみPWR:7.194]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではアヴァンタイムとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

SH06J グランドマジェスティ400と競争してみる

まずアヴァンタイムより少しPWRが低いバイクとして、ヤマハのグランドマジェスティ400が挙げられます。PWRの8.903kg/PSは車両重量221kgにライダーの体重55kgを加えた276kgを、最高出力31.0PSで割ったものです。

CK45A スカイウェイブ400と競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、スズキのスカイウェイブ400が挙げられます。PWRの8.968kg/PSは車両重量223kg+55kgの278kgを、最高出力31.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.748
平均ピストンスピード 16.52m/s
トルクウェイトレシオ 62.81kg/kgm
1馬力あたりのお値段 25362円
排気量1Lあたり馬力 70.26PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.67kgm/L
1気筒あたりの馬力 34.5PS
1気筒あたりのトルク 4.8kgm
パワーバンド比率 37.5%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
クーペのPWR
2.5~3.0LのNA車 PWR

トルクウェイトレシオは62.81kg/kgm(1790kg/28.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が5250000円、最高出力が207馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は25362円、逆に1万円あたりでは0.39馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は184211円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
3000cc以下の車編
クーペ編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は70.26PS/L、トルクは9.67kgm/L、1気筒あたりの馬力は34.5馬力、トルクは4.8kgmとなり、このエンジンが207馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは16.52m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が82.6mmであるL7X型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7260回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.748になります。全ての車種の平均値である1.773を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

純正装着タイヤの235/50R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 235/50R17 | 直径 667mm

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
45 215/45R17
37.5km/h
径 626mm
差 -41mm
225/45R17
38.1km/h
径 635mm
差 -32mm
235/45R17
38.6km/h
径 644mm
差 -23mm
245/45R17
39.2km/h
径 653mm
差 -14mm
255/45R17
39.7km/h
径 662mm
差 -5mm
50 215/50R17
38.8km/h
径 647mm
差 -20mm
225/50R17
39.4km/h
径 657mm
差 -10mm
235/50R17
40.0km/h
667mm
0mm
245/50R17
40.6km/h
径 677mm
差 +10mm
255/50R17
41.2km/h
径 687mm
差 +20mm
55 215/55R17
40.1km/h
径 669mm
差 +2mm
225/55R17
40.8km/h
径 680mm
差 +13mm
235/55R17
41.4km/h
径 691mm
差 +24mm
245/55R17
42.1km/h
径 702mm
差 +35mm
255/55R17
42.8km/h
径 713mm
差 +46mm
60 215/60R17
41.4km/h
径 690mm
差 +23mm
225/60R17
42.1km/h
径 702mm
差 +35mm
235/60R17
42.8km/h
径 714mm
差 +47mm
245/60R17
43.5km/h
径 726mm
差 +59mm
255/60R17
44.3km/h
径 738mm
差 +71mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、215/50R17 、225/45R17、225/50R17 、235/45R17 、245/45R17 、255/45R17あたりのタイヤがおすすめです。

235/50R17のタイヤ幅を215mmから265mmまで、扁平率を35%から65%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを17インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが235/50R17のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
【PR】235/50R17のタイヤ銘柄と通販価格

アヴァンタイム 3.0L-NA FF/5ATの通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を比較してみます。

運動性能部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
PWR9.79㎏/PS8.65㎏/PS53.1ptC
最高回転数5880rpm6000rpm51.5ptC
1速ギヤ
加速性能
1.58㎏/㎏m-40.0ptD
1速ギヤ
最高速
51.1㎞/h-45.3ptD
1リットル
換算馬力
73.10PS/L70.26PS/L47.8ptC
1リットル
換算トルク
9.47㎏m/L9.67㎏m/L52.4ptC
WB/TR比1.7731.74852.6ptC
ワイド&
ロー指数
0.8940.88850.4ptC
前面の面積2.631m22.991m239.9ptD
最低地上高154.5mm-43.7ptD
スポーツ性能部門の得点466.5pt
総合評価D

※PWR(パワーウェイトレシオ)・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比(旋回性能重視)・ワイド&ロー指数(見た目のかっこよさ)・前面の面積(≒前方投影面積・空気抵抗)・最低地上高については数値が小さいほど高得点。最高回転数・1速ギヤ最高速・1リットル換算馬力・1リットル換算トルクについては数値が大きいほど高得点。

ユーティリティ部門 10項目
評価項目全車種平均数値得点評価
年間維持費340674円508200円35.4ptE
燃費13.0km/L-44.2ptD
100km/h
回転数
2489rpm-43.4ptD
航続距離644.1km-46.3ptC
車の大きさ11.468m313.938m340.2ptD
車内の広さ3431.7L-46.6ptC
乗車定員4.8人5人51.7ptC
1人あたり
車内広さ
691.9L-44.2ptD
車内床面積2.793m2-46.0ptC
最小回転
半径
5.18m-45.5ptD
ユーティリティ部門の得点443.5pt
総合評価D

※燃費・航続距離(燃費×燃料タンク容量)・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)・乗車定員・1人あたりの車内の広さは数値が大きいほど高得点、新車価格・年間維持費・100km/h回転数・車の大きさ(全長×全幅×全高)・最小回転半径は数値が小さいほど高得点。

結果発表!
部門 全10715車種中 RANK
運動性能 466.5pt 8249位 D
運動性能部門 ランキング
ユーティリティ 443.5pt 9662位 D
ユーティリティ部門 ランキング
総合得点 910.0pt 9734位 E
総合得点ランキング

スポーツ性能部門は466.5点で全10715車種中の8249位、ユーティリティ部門は443.5点で9662位、総合得点は910.0点で9734位となりました。各部門、獲得点数が多い車種から順番に並べたランキングを用意してありますのでご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したアヴァンタイム(FF/5AT) の各種スペックを、クーペ3000ccという属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを比較してみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


人気があるクーペの車種比較


AW11 MR2 1600G SC 1988 vs AW11 MR2 1600G 1984 性能比較
初代 MR2 1600G SC(1988年式 AW11・MR/5MT・1.6L+SC・145PS/19.0kgm・2人乗り)と、初代 MR2 1600G(1984年式 AW11・MR/5MT・1.6L・130PS/15.2kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 GT-S 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 GT-S(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L+ターボ・245PS/31.0kgm・2人乗り)を比較。

ZZW30 MR-S 2005 vs SW20 MR2 G 1997 性能比較
初代 MR-S(2005年式 ZZW30・MR/6MT・1.8L・140PS/17.4kgm・2人乗り)と、2代目 MR2 G(1997年式 SW20・MR/5MT・2.0L・200PS/21.0kgm・2人乗り)を比較。

FL5 シビック タイプR 2022 vs ZC6 BRZ 2016 性能比較
11代目 シビック タイプR type-R(2022年式 FL5・FF/6MT・2.0L+ターボ・330PS/42.8kgm・4人乗り)と、初代 BRZ R Customize(2016年式 ZC6・FR/6MT・2.0L・207PS/21.6kgm・4人乗り)を比較。

ZZT231 セリカ SS-II 2005 vs ST202 セリカ SS-III 1999 新旧比較
7代目 セリカ SS-II(2005年式 ZZT231・FF/6MT・1.8L・190PS/18.4kgm・4人乗り)と、6代目 セリカ SS-III(1999年式 ST202・FF/5MT・2.0L・200PS/21.0kgm・5人乗り)を比較。

Z15A GTO 1998 vs JZA80 スープラ RZ 2001 性能比較
初代 GTO Twin-Turbo MR(1998年式 Z15A・4WD/6MT・3.0L+ツインターボ・280PS/43.5kgm・4人乗り)と、4代目 スープラ RZ 17inch(2001年式 JZA80・FR/6MT・3.0L+ツインターボ・280PS/46.0kgm・4人乗り)を比較。

DE3A FTO GPX 1999 vs EK9 シビック タイプR 1998 性能比較
初代 FTO GPX(1999年式 DE3A・FF/5MT・2.0L・200PS/20.4kgm・4人乗り)と、6代目 シビック タイプR type-R(1998年式 EK9・FF/5MT・1.6L・185PS/16.3kgm・4人乗り)を比較。

SW20 MR2 G 1989 vs AW11 MR2 1600G 1984 新旧比較
2代目 MR2 G(1989年式 SW20・MR/5MT・2.0L・165PS/19.5kgm・2人乗り)と、初代 MR2 1600G(1984年式 AW11・MR/5MT・1.6L・130PS/15.2kgm・2人乗り)を比較。