1KBLG ゴルフ ヴァリアントの性能と維持費 FF/6AT 296万円 2007年式

このページでは、フォルクスワーゲンの5ドア・5人乗りワゴン、5代目のABA-1KBLG型ゴルフ ヴァリアント TSI Comfort-Line【2007/09モデル・170PS/24.5kgm・FF/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

1KBLG ゴルフ ヴァリアント
販売期間:2007/09 - 2009/10

画像はフォルクスワーゲンより引用
http://www.volkswagen.co.jp/
投稿:2022/09/30|更新:2023/11/01

ボディサイズが全長4565mm×全幅1785mm×全高1530mm、排気量は1389ccであることから、大雑把に分類すると1.4リットルクラス(1400cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

駆動方式にはエンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、フロントエンジン・フロントドライブ方式(FF・FWD・前輪駆動とも)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4565mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下・Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


1KBLG型 ゴルフ ヴァリアント [1389cc/170PS FF/6AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

5代目ゴルフ ヴァリアントの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2009/01
1KCAW型
[2.0TSI Sport-Line]
2.0L-TB | FF/6AT
| 347.0万円
200PS
28.6kgm
11.8km/L
2009/01
1KCAX型
[TSI Trend-Line]
1.4L-TB | FF/7AT
| 264.0万円
122PS
20.4kgm
15.2km/L
2009/01
1KCAV型
[TSI Comfort-Line]
1.4L-TS | FF/7AT
| 308.0万円
160PS
24.5kgm
15.0km/L
1K型 5代目ゴルフまとめ (ゴルフV ゴルフプラス クロスゴルフ)【全17件】
ゴルフ ヴァリアントの新型モデル
6代目 1KCCZ型ゴルフ ヴァリアント
1KCCZ型ゴルフ ヴァリアントは2007/09に登場した6代目モデル。参考車両の「2.0TSI Sport-line」は全長4545mm、全幅1785mm、全高1510mmの車体に、200PS/28.6kgmを発生するCCZ型1984ccエンジンを搭載。

ゴルフ ヴァリアントの旧型モデル
4代目 1JAUM型ゴルフ ワゴン
1JAUM型ゴルフ ワゴンは2000/02に登場した4代目モデル。参考車両の「GT」は全長4400mm、全幅1735mm、全高1480mmの車体に、150PS/21.4kgmを発生するAUM型1780ccエンジンを搭載。


主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー VOLKSWAGEN
車名&
グレード
ゴルフ ヴァリアント
TSI Comfort-Line
その他 コンフォートライン
お値段 2960000円
車両型式 ABA-1KBLG
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
6速AT・6速オートマ車
ドア/定員 5ドア/5名乗車
車体寸法 長4565×幅1785×高1530mm
軸距&
輪距
2575mm
前1535mm/後1510mm
最小半径 5.0m
タイヤ 前輪:205/55R16
後輪:205/55R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1470kg
エンジン諸元
原動機型式 BLG
気筒配列 直列4気筒
排気量1389cc
圧縮比9.7
吸気方式 ターボ+スーパーチャージャー
最高出力 170PS[125kW]/6000rpm
最大トルク 24.5kgm[240Nm]/1500-4750rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
10・15燃費 14.0km/L(32.9mpg)
100km燃費 7.1L/100km
BLG型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税39600円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税17100円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2007/09モデルのゴルフ ヴァリアントを17年落ちの中古で65.1万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    ゴルフ ヴァリアントの2007/09モデルの場合、2024年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の20%である59.2万円に諸経費として5.9万円を足した65.1万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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2007年式を17年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年経過 39600円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年-17年経過 17100円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
10000km÷11.9km/L×180円/L
7000km÷11.9km/L×180円/L
5000km÷11.9km/L×180円/L
3000km÷11.9km/L×180円/L
151260円
(105880円)
(75630円)
(45380円)
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本12000円×4本÷5年 9600円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 295400円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額27130円×12ヶ月 325560円
ローン返済中の年間維持費 621000円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 54900円
名目 金額
自動車税(1年分) 39600円
自動車重量税(1年分) 17100円
自賠責保険料(1年分) 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
151260円
(105880円)
(75630円)
(45380円)
オイル交換(5000km毎) 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 9600円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 295400円
名目 金額
車のローン額(1年分) 325560円
ローン返済中の年間維持費 621000円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
54900円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、「1500cc以下で13年経過」クラスの自動車税は39600円、「1.5トン以下で13年-17年経過」クラスの自動車重量税は17100円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした54900円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

お財布に厚みが増した勢いで少し色気を出して、自身の車にステータス性を欲すると月換算で2万円~3万円の間、年間にすると24万円~36万円のクラスです。ゴルフ ヴァリアント【TSI Comfort-Line】の場合、維持費の月額は24700円(ローン完済前は51800円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければねえ…?」なんて呟くその姿は自慢げなようであり、しかし哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにもいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり180円を基準として、-50円となる130円から、+50円となる230円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費11.9km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
130円/L
109260円
[-42000円]
-25円
155円/L
130270円
[-20990円]
-10円
170円/L
142870円
[-8390円]
180円/L151260円
[0円]
+10円
190円/L
159680円
[+8420円]
+25円
205円/L
172290円
[+21030円]
+50円
230円/L
193300円
[+42040円]

燃費11.9km/Lの1KBLG型 ゴルフ ヴァリアントで10000km走行するのに必要な燃料は840.4L、1リットルあたり180円としたときの燃料代は151260円になります。

参考までに、ゴルフ ヴァリアントの燃料タンクは55リットルですので、840.4Lの給油回数は16回、1回あたりの燃料代は約9460円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては8420円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると21030円、50円も違ってくると42040円にもなります。

これを1KBLG型 ゴルフ ヴァリアントの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり180円の場合を295400円としたとき、130円/Lに値下がりすれば253400円(85.8%)に、230円/Lに値上がりすれば337440円(114.2%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(39600円)なり重量税(17100円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 23%
自動車重量税 1年分 17100円 10%
自賠責保険料 1年分 8825円 5%
燃料代 3000km分 45380円 27%
オイル交換 年1回 4500円 3%
タイヤ交換 6年毎 6400円 4%
任意保険料 80% 48000円 28%
合計
[1万kmとの差額]
169900円
-125500円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 19%
自動車重量税 1年分 17100円 8%
自賠責保険料 1年分 8825円 4%
燃料代 5000km分 75630円 37%
オイル交換 年1回 4500円 2%
タイヤ交換 6年毎 6400円 3%
任意保険料 85% 51000円 27%
合計
[1万kmとの差額]
203100円
-92300円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 17%
自動車重量税 1年分 17100円 7%
自賠責保険料 1年分 8825円 4%
燃料代 7000km分 105880円 44%
オイル交換 年1回 6300円 3%
タイヤ交換 6年毎 6400円 3%
任意保険料 90% 54000円 22%
合計
[1万kmとの差額]
238200円
-57200円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて125500円安い169900円に、5000km走行では92300円安い203100円に、7000km走行では57200円安い238200円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 10%
自動車重量税 1年分 17100円 4%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 15000km分 226890円 58%
オイル交換 年3回 27000円 7%
タイヤ交換 2.7年毎 14400円 4%
任意保険料 100% 60000円 15%
合計
[1万kmとの差額]
393900円
+98500円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 8%
自動車重量税 1年分 17100円 4%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 20000km分 302520円 63%
オイル交換 年4回 36000円 7%
タイヤ交換 2年毎 19200円 4%
任意保険料 100% 60000円 12%
合計
[1万kmとの差額]
483300円
+187900円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。



ゴルフ ヴァリアントの燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 14.0km/L
燃料タンク容量 55L
航続距離(カタログ燃費) 770.0km
航続距離(80%燃費) 616.0km
満タンプライス 9900円
1km走行コスト 12.86円
1万円でどこまで行ける? 777.8km
車両価格/航続距離 3844円/km

10・15モード燃費が14.0km/L、燃料タンク容量55リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は770.0kmになります。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(12.6km/L)とすると693.0km、80%(11.2km/L)だと616.0km、70%(9.8km/L)では539.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり180円で55リットルの給油をすると9900円、上で計算した航続距離を踏まえると770.0km(80%燃費時616.0km)を走行するのに9900円かかる計算です。

燃費を11.9km/Lとしたときの1km走行コストは12.86円、10万km走行したときの燃料代は128.6万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら12.9万円/年、7年10万kmなら18.4万円/年、5年10万kmなら25.7万円/年、3年10万kmなら42.9万円/年となります。


ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば777.8km(往復なら片道388.9km)、カタログ値の80%なら622.2km(片道311.1km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で770.0kmの距離を移動できる1KBLG型 ゴルフ ヴァリアント [TSI Comfort-Line]という乗り物を、296.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「3844円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


カタログデータから見えてくる要素

BLG型エンジン簡易性能曲線図
BLG型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1500回転時の馬力 51PS
4750回転時の馬力 163PS
6000回転時の馬力 170PS
各回転域でのトルク
1500回転時のトルク 24.5kgm
4750回転時のトルク 24.5kgm
6000回転時のトルク 20.3kgm
BLG型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているBLG型1389cc、直列4気筒のターボ+スーパーチャージャーエンジンは6000回転時に最高出力170馬力を、1500-4750回転時に最大トルク24.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1500rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の4500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は75.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ8.647kg/PS(1470kg/170PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ8.647kg/PS
車体+1人8.971kg/PS
車体+5人10.265kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg9.000kg/PS
車体+70kg9.059kg/PS
車体+80kg9.118kg/PS
車体+90kg9.176kg/PS
車体+100kg9.235kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは8.971kg/PS(1525kg/170PS)となり、数値としては0.324kg、比率にすると3.7%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは10.265kg/PS(1745kg/170PS)となり、数値としては1.618kg、比率にすると18.7%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。


1KBLG ゴルフ ヴァリアントのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
2007/09

-
ゴルフ ヴァリアント
8.971kg/PS
1525kg/170PS|1.4L-TBSC
[車体のみPWR:8.647]
2016/03

車種詳細
バレーノ
9.054kg/PS
1005kg/111PS|1.0L-TB
車体のみPWR:8.559
2015/10

車種詳細
デミオ
9.095kg/PS
1055kg/116PS|1.5L-NA
車体のみPWR:8.621
2018/06

車種詳細
up! GTI
9.095kg/PS
1055kg/116PS|1.0L-TB
車体のみPWR:8.621
2002/08

車種詳細
ゴルフIV GTI
8.900kg/PS
1335kg/150PS|1.8L-TB
車体のみPWR:8.533
2015/07

車種詳細
ゴルフ オールトラック
8.861kg/PS
1595kg/180PS|1.8L-TB
車体のみPWR:8.556

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ8.971kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

8.792kg/PSから9.150kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック「WB42S型 バレーノ」、マツダの5人乗りハッチバック「DJLFS型 デミオ」、フォルクスワーゲンの4人乗りハッチバック「AADKR型 up! GTI」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「1JAUM型 ゴルフIV GTI」、フォルクスワーゲンの5人乗りSUV「AUCJSF型 ゴルフ オールトラック」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

1KBLG型 ゴルフ ヴァリアント [TSI Comfort-Line]とパワーウェイトレシオが近い車種|8.971kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は115.6PS/tとなっています。


ゴルフ ヴァリアントがバイクと競争するなら…?


車種詳細
スカイウェイブ400|399cc
8.968kg/PS
278kg/31.0PS/3.40kgm
[車体のみPWR:7.194]
2007/09

-
ゴルフ ヴァリアント|1389cc
8.971kg/PS
1525kg/170PS/24.5kgm
[車体のみPWR:8.647]

車種詳細
シャドウ|398cc
9.000kg/PS
297kg/33.0PS/3.50kgm
[車体のみPWR:7.333]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではゴルフ ヴァリアントとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

CK45A スカイウェイブ400と競争してみる

まずゴルフ ヴァリアントより少しPWRが低いバイクとして、スズキのスカイウェイブ400が挙げられます。PWRの8.968kg/PSは車両重量223kgにライダーの体重55kgを加えた278kgを、最高出力31.0PSで割ったものです。

NC34 シャドウと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ホンダのシャドウが挙げられます。PWRの9.000kg/PSは車両重量242kg+55kgの297kgを、最高出力33.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.691
平均ピストンスピード 15.12m/s
トルクウェイトレシオ 60.00kg/kgm
1馬力あたりのお値段 17412円
排気量1Lあたり馬力 122.40PS/L
排気量1Lあたりトルク 17.64kgm/L
1気筒あたりの馬力 42.5PS
1気筒あたりのトルク 6.1kgm
パワーバンド比率 75.0%
燃費×馬力 2023.0pt
各種ランキング
ステーションワゴンのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは60.00kg/kgm(1470kg/24.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2960000円、最高出力が170馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は17412円、逆に1万円あたりでは0.57馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は120816円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
1500cc以下の車編
ステーションワゴン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は122.40PS/L、トルクは17.64kgm/L、1気筒あたりの馬力は42.5馬力、トルクは6.1kgmとなり、このエンジンが170馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.12m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が75.6mmであるBLG型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7940回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.691になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が11.90km/L、最高出力が170PSであるこの車の獲得ポイントは2023.0ptになります。
戯れに車両重量1470kgを100kg単位にした14.7で割ってみたところ、その数値は137.62ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)



ゴルフ ヴァリアントでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.60m
期待される荷室の幅 1.39m
対角線の長さ 2.12m
期待される荷室の面積 2.22m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.60m(対角線では2.12m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。

日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。
車中泊にあると嬉しいアイテム


純正装着タイヤの205/55R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 205/55R16 | 直径 632mm

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
-5%
50
扁平
185/50R16
37.4km/h
直径591mm
径差-41mm
195/50R16
38.0km/h
直径601mm
径差-31mm
205/50R16
38.7km/h
直径611mm
径差-21mm
215/50R16
39.3km/h
直径621mm
径差-11mm
225/50R16
39.9km/h
直径631mm
径差-1mm
0%
55
扁平
185/55R16
38.6km/h
直径610mm
径差-22mm
195/55R16
39.3km/h
直径621mm
径差-11mm
205/55R16
40.0km/h
632mm
0mm
215/55R16
40.7km/h
直径643mm
径差+11mm
225/55R16
41.4km/h
直径654mm
径差+22mm
+5%
60
扁平
185/60R16
39.7km/h
直径628mm
径差-4mm
195/60R16
40.5km/h
直径640mm
径差+8mm
205/60R16
41.3km/h
直径652mm
径差+20mm
215/60R16
42.0km/h
直径664mm
径差+32mm
225/60R16
42.8km/h
直径676mm
径差+44mm
+10%
65
扁平
185/65R16
40.9km/h
直径647mm
径差+15mm
195/65R16
41.8km/h
直径660mm
径差+28mm
205/65R16
42.6km/h
直径673mm
径差+41mm
215/65R16
43.4km/h
直径686mm
径差+54mm
225/65R16
44.2km/h
直径699mm
径差+67mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、185/55R16、185/60R16 、195/50R16、195/55R16 、205/50R16 、215/50R16 、225/50R16あたりのタイヤがおすすめです。

205/55R16のタイヤ幅を185mmから235mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを16インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが205/55R16のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
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1KBLG型ゴルフ ヴァリアント[1.4L-TBSC FF/6AT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト8.647kg/ps53.06
1速ギヤ加速性能-39.92
1L換算馬力122.40ps/L57.17
1L換算トルク17.64kgm/L55.47
WB/TR比1.69158.45
ワイド&ロー指数0.85752.58
前面の面積2.731m²47.00
最低地上高-43.72
スポーツ性能部門の得点407.37

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費14.0km/L52.12
年間維持費295400円52.92
100kmh回転数-43.39
航続距離770.0km53.28
車の大きさ12.467m³54.09
室内の広さ(仮) 2.261m³39.01
最小回転半径5.0m53.75
馬力単価17412円55.38
ユーティリティ部門の得点403.94

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 1KBLG型ゴルフ ヴァリアント[1.4L-TBSC FF/6AT] の総合得点は 811.31 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した1KBLG型ゴルフ ヴァリアント(FF/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのワゴン」、「1500ccのワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

ゴルフ ヴァリアントの歴代モデル

8代目 CDDLA型 ゴルフ
CDDLA ゴルフは2021/06に登場した8代目モデル。参考車両の「eTSI Active Basic」は全長4295mm、全幅1790mm、全高1475mmの車体に、110PS/20.4kgmを発生するDLA型999ccエンジンを搭載した5人乗りハッチバック。

7代目 AUCUK型 ゴルフVII
AUCUK ゴルフVIIは2013/06に登場した7代目モデル。参考車両の「GTE」は全長4265mm、全幅1800mm、全高1480mmの車体に、150PS/25.5kgmを発生するCUK型1394ccエンジンを搭載した5人乗りハッチバック。

6代目 1KCBZ型 ゴルフ ヴァリアント
1KCBZ ゴルフ ヴァリアントは2007/09に登場した6代目モデル。参考車両の「TSI Trend-line BlueMotion-Tech」は全長4545mm、全幅1785mm、全高1530mmの車体に、105PS/17.8kgmを発生するCBZ型1197ccエンジンを搭載した5人乗りワゴン。

5代目 1KBLX型 ゴルフ プラス
1KBLX ゴルフ プラスは2005/11に登場した5代目モデル。参考車両の「GLi」は全長4205mm、全幅1760mm、全高1605mmの車体に、150PS/20.4kgmを発生するBVY型1984ccエンジンを搭載した5人乗りミニバン。

4代目 1JAUM型 ゴルフ ワゴン
1JAUM ゴルフ ワゴンは2000/02に登場した4代目モデル。参考車両の「GT」は全長4400mm、全幅1735mm、全高1480mmの車体に、150PS/21.4kgmを発生するAUM型1780ccエンジンを搭載した5人乗りワゴン。

3代目 1HADZ型 ゴルフ ワゴン
1HADZ ゴルフ ワゴンは1995/06に登場した3代目モデル。参考車両の「1.8-Sport」は全長4340mm、全幅1695mm、全高1485mmの車体に、91PS/14.5kgmを発生するADZ型1780ccエンジンを搭載した5人乗りワゴン。

2代目 152HK型 ゴルフ カブリオ
152HK ゴルフ カブリオは1990/10に登場した2代目モデル。参考車両の「BaseGrade」は全長3895mm、全幅1630mm、全高1410mmの車体に、105PS/15.1kgmを発生する2H型1780ccエンジンを搭載した4人乗りオープンカー。