254656:GLCの性能と維持費 4WD/9AT 5人 998万円 2024年式

このページでは、メルセデスベンツの5ドア・5人乗りSUV、2代目の5LA-254656型GLC GLC350e 4MATIC SPORT edition STAR【2024/02モデル・204PS/32.6kgm・4WD/AT車】のカタログスペックを基に、税金と年間維持費、車検費用の目安の算出、主要諸元から推測される走行性能のインプレ評価およびレビュー、並びにタイヤサイズ変更のシミュレーションをしています。

254656 GLC
販売期間:2023/03 - 現行車

画像はメルセデスベンツより引用
http://www.mercedes-benz.co.jp/
投稿日:2024/06/15

ボディサイズが全長4725mm×全幅1920mm×全高1635mm、排気量は1997ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、排気量は2000cc以下なれど、全長と全幅が5ナンバー枠を超えていることにより3ナンバー登録になります。車体が大きい割りに排気量が小さいものの、ターボによる過給のおかげで非力さを感じることはなさそうです。
参考:200PS~250PSの自動車 一覧

駆動方式には車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆる四輪駆動(All Wheel Drive・AWD・Four Wheel Drive・4WDとも)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4725mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下・Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。


254656型 GLC [1997cc/204PS 4WD/9AT] お品書き


維持費にまつわるエトセトラ

エンジンの最高出力・最大トルク

No Data
タイヤサイズ変更とメーター誤差

各種スペックの相対評価と通知表
お金にまつわるエトセトラ
1年間のランニングコスト
エンジン性能と特性
パワーウェイトレシオ
No Data
タイヤサイズ変更と
スピードメーター誤差
各種スペックの相対評価と
レーダーチャート

2代目GLCの類型&他グレード 新着順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種

年式
画像
車両型式
グレード
出力
燃費
2024/03
254680C型
[AMG GLC63 S E Performance]
2.0L-TB・4WD/9AT・1780.0万円
476PS・55.6kgm・9.8km/L
476PS
55.6kgm
9.8km/L
2023/11
254305C型
[GLC220d 4MATIC]
2.0L-TB・4WD/9AT・898.0万円
197PS・44.9kgm・18.2km/L
197PS
44.9kgm
18.2km/L
2023/09
254605C型
[GLC220d 4matic]
2.0L-TB・4WD/9AT・839.0万円
197PS・44.9kgm・18.1km/L
197PS
44.9kgm
18.1km/L
2代目GLCの車両型式・グレード一覧【全9車種】
GLCの旧型モデル
初代 253989型GLC
253989型GLCは2016/02に登場した初代モデル。参考車両の「AMG GLC63S 4matic+ X253」は全長4675mm、全幅1930mm、全高1625mmの車体に、510PS/71.4kgmを発生するM177型3982ccエンジンを搭載。


主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー メルセデスベンツ
車名&
グレード
GLC
GLC350e 4MATIC SPORT edition STAR
その他 -
お値段 9980000円
車両型式 5LA-254656
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
9速AT・9速オートマ車
ドア/定員 5ドア/5名乗車
車体寸法 長4725×幅1920×高1635mm
軸距&
輪距
2890mm
前1625mm/後1635mm
最小半径 5.1m
最低高 190mm
タイヤ 前輪:255/45R20
後輪:285/40R20
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2310kg
エンジン諸元
原動機型式 254M20
気筒配列 直列4気筒+モーター
排気量1997cc
吸気方式 ターボ
最高出力 204PS[150kW]/6100rpm
最大トルク 32.6kgm[320Nm]/2000-4000rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
WLTC燃費 11.9km/L(28.0mpg)
100km燃費 8.4L/100km
モーター諸元
電動機型式EM0017
出力100kW/2600-6800rpm
トルク440Nm/0-2100rpm
254M20型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。モーターを組み合わせることでハイブリッドカーとなります。
これまでに登場したハイブリッドカーの一覧
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税36000円、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税20500円/年と自賠責保険料8825円/年、年間1万km走行した際に掛かるガソリン代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、5年5万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、GLCの新車を1147.7万円(諸費用として149.7万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
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新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年未満 36000円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年未満 20500円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
10000km÷11.9km/L×180円/L
7000km÷11.9km/L×180円/L
5000km÷11.9km/L×180円/L
3000km÷11.9km/L×180円/L
151260円
(105880円)
(75630円)
(45380円)
オイル交換(5000km毎) 1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換(5年5万km毎) 1本24000円×4本÷5年 19200円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 312800円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額191280円×12ヶ月 2295360円
ローン返済中の年間維持費 2608200円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 61700円
名目 金額
自動車税(1年分) 36000円
自動車重量税(1年分) 20500円
自賠責保険料(1年分) 8825円
年間10000km走行燃料代
年間7000km走行の場合
年間5000km走行の場合
年間3000km走行の場合
151260円
(105880円)
(75630円)
(45380円)
オイル交換(5000km毎) 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 19200円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 312800円
名目 金額
車のローン額(1年分) 2295360円
ローン返済中の年間維持費 2608200円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
61700円
  • 初度登録から0年経過車の場合、「2000cc以下で13年未満」クラスの自動車税は36000円、「2.5トン以下で13年未満」クラスの自動車重量税は20500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本24000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増税→15%増税)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 2021年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。
  • 車検費用の目安とした61700円は、車検にまつわる全ての作業を自分自身で行うユーザー車検を想定したもので、車検代行を利用するなら車検代行手数料(15000円前後)が別途で必要です。
    安心安全の自動車整備工場にお任せするなら部品代と工賃(整備内容により変動)、24ヶ月点検整備(20000円前後)が追加され、車検費用は相応に高くなります。

お財布に厚みが増した勢いで少し色気を出して、自身の車にステータス性を欲すると月換算で2万円~3万円の間、年間にすると24万円~36万円のクラスです。GLC【GLC350e 4MATIC SPORT edition STAR】の場合、維持費の月額は26100円(ローン完済前は217400円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければねえ…?」なんて呟くその姿は自慢げなようであり、しかし哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにもいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

燃料価格が高騰したり下落したりの燃料代シミュレーション

現代の社会というものは地から湧き出る油により支配されており、油そのものの価格の高騰と下落、為替の値動き(円安と円高)など、その時々の世界情勢に応じて価格が変動するたびに右往左往させられます。

ここ最近は原油高+円安という、爪に火を点しながら生活している庶民にとっては最も好ましくないシチュエーションの真っ只中にあり、「なんとかなれーッ!なんとかなれーッ!」と祈りながら日々を過ごしている人も少なくないことでしょう。

というわけで、原油安+円高の時勢を夢見て将来の皮算用をする、あるいは原油高+円安に備えて無欲を極めるなどするために、ハイオクガソリン1リットルあたり180円を基準として、-50円となる130円から、+50円となる230円の間で変化した場合の10000km走行燃料代を、燃費11.9km/Lとしてシミュレーションしてみました。

燃料価格/L10000km燃料代
[差額]
-50円
130円/L
109260円
[-42000円]
-25円
155円/L
130270円
[-20990円]
-10円
170円/L
142870円
[-8390円]
180円/L151260円
[0円]
+10円
190円/L
159680円
[+8420円]
+25円
205円/L
172290円
[+21030円]
+50円
230円/L
193300円
[+42040円]

燃費11.9km/Lの254656型 GLCで10000km走行するのに必要な燃料は840.4L、1リットルあたり180円としたときの燃料代は151260円になります。

参考までに、GLCの燃料タンクは49リットルですので、840.4Lの給油回数は18回、1回あたりの燃料代は約8410円です。

ここから10円安く、あるいは高くなった場合、燃料代としては8420円の上下となり、(差額だけで見れば)まだどうにかなる範囲です。が、もしこれが25円になると21030円、50円も違ってくると42040円にもなります。

これを254656型 GLCの年間維持費に当てはめてみますと、ハイオクガソリン1リットルあたり180円の場合を312800円としたとき、130円/Lに値下がりすれば270800円(86.6%)に、230円/Lに値上がりすれば354840円(113.4%)になる計算です。

安くなるものについては自動車税(36000円)なり重量税(20500円)なりの税金、各種消耗品の交換整備に充当することもできますが、問題は高くなった場合です。

ただでさえ燃料代が嵩んでいるのに(ガソリンの半分は税金でできています)、原油が高くなればエンジン、ミッション等の油脂類、タイヤ代も当然値上げ、さらに上乗せできっちり徴税されるのですから、まったくもって自動車の維持費は青天井です。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなればガソリン代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 36000円 20%
自動車重量税 1年分 20500円 11%
自賠責保険料 1年分 8825円 5%
燃料代 3000km分 45380円 25%
オイル交換 年1回 5500円 3%
タイヤ交換 6年毎 12800円 7%
任意保険料 80% 52800円 29%
合計
[1万kmとの差額]
181900円
-130900円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 36000円 17%
自動車重量税 1年分 20500円 10%
自賠責保険料 1年分 8825円 4%
燃料代 5000km分 75630円 35%
オイル交換 年1回 5500円 3%
タイヤ交換 6年毎 12800円 6%
任意保険料 85% 56160円 25%
合計
[1万kmとの差額]
215500円
-97300円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 36000円 14%
自動車重量税 1年分 20500円 8%
自賠責保険料 1年分 8825円 4%
燃料代 7000km分 105880円 42%
オイル交換 年1回 7700円 3%
タイヤ交換 6年毎 12800円 5%
任意保険料 90% 59400円 24%
合計
[1万kmとの差額]
251200円
-61600円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、ガソリン代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて130900円安い181900円に、5000km走行では97300円安い215500円に、7000km走行では61600円安い251200円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。ガソリン代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 36000円 9%
自動車重量税 1年分 20500円 5%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 15000km分 226890円 54%
オイル交換 年3回 33000円 8%
タイヤ交換 2.7年毎 28800円 7%
任意保険料 100% 66000円 15%
合計
[1万kmとの差額]
420100円
+107300円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 36000円 7%
自動車重量税 1年分 20500円 4%
自賠責保険料 1年分 8825円 2%
燃料代 20000km分 302520円 59%
オイル交換 年4回 44000円 9%
タイヤ交換 2年毎 38400円 7%
任意保険料 100% 66000円 12%
合計
[1万kmとの差額]
516300円
+203500円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。

年間維持費ランキング リスト
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小型車&普通車の新車編
5人乗りSUV・RV編

【WLTC特典】市街地・郊外・高速道路の走行比率が変わると?

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(9.2km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(12.1km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(13.4km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(11.9km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとして市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、WLTCモード燃費でのガソリン代151260円からどのように変化するかを見ていきたいと思います。

  • 1リットル180円として計算。
  • []内は低燃費タイヤ装着(エコタイヤ)で燃費が3%向上すると仮定した場合のガソリン代。
    たった3%のようですが、もともとの燃費が…なため、お財布には劇的な効果があります。
参考:燃費が3%向上すると…?
市街地9.2km/L → 9.5km/L
郊外12.1km/L → 12.5km/L
高速道路13.4km/L → 13.8km/L

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km176090円
[170530円]
郊外500km7430円
[7200円]
高速道路500km6710円
[6520円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
190230円
+38970円
9.5km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
184250円
-5980円
9.8km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が9.2km/Lではガソリン978.3Lを消費して、ガソリン代は176090円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が12.1km/Lではガソリン41.3Lを消費して、ガソリン代は7430円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が13.4km/Lではガソリン37.3Lを消費して、ガソリン代は6710円になります。

このパターンでは使用した燃料量が1056.9L、かかったガソリン代が190230円となり、平均燃費は9.5km/L(-2.4km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+38970円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着で燃費が3%アップするとして、同じ条件で走行するとガソリン代は184250円となり、5980円安くなります。車検2回ごとにタイヤ交換するとき、寿命までの5年間で29900円の経費削減になる計算です。純正タイヤとエコタイヤの差額がこれ以上ならお得、以下なら…?

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km97830円
[94730円]
郊外5000km74380円
[72000円]
高速道路0km0円
[0円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
172210円
+20950円
10.5km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
166730円
-5480円
10.8km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が9.2km/Lでは543.5Lを消費して、ガソリン代は97830円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が12.1km/Lでは413.2Lを消費して、ガソリン代は74380円になります。

このパターンでは使用した燃料量が956.7L、かかったガソリン代が172210円となり、平均燃費は10.5km/L(-1.4km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+20950円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が166730円となり、1年間で5480円、5年間で27400円の経費削減になる計算です。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km65160円
[63090円]
郊外3340km49680円
[48100円]
高速道路3330km44730円
[43430円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
159570円
+8310円
11.3km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
154620円
-4950円
11.6km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が9.2km/Lでは362.0Lを消費して、ガソリン代は65160円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が12.1km/Lでは276.0Lを消費して、ガソリン代は49680円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が13.4km/Lでは248.5Lを消費して、ガソリン代は44730円になります。

このパターンでは使用した燃料量が886.5L、かかったガソリン代が159570円となり、平均燃費は11.3km/L(-0.6km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は+8310円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が154620円となり、1年間で4950円、5年間で24750円の経費削減になる計算です。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km9770円
[9470円]
郊外9000km133880円
[129600円]
高速道路500km6710円
[6520円]
合計金額
WLTC燃費との差額
平均燃費
150360円
-900円
12.0km/L
エコタイヤ合計金額
純正タイヤとの差額
平均燃費
145590円
-4770円
12.4km/L
  • 市街地走行のガソリン代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が9.2km/Lでは54.3Lを消費して、ガソリン代は9770円になります。
  • 郊外走行のガソリン代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が12.1km/Lでは743.8Lを消費して、ガソリン代は133880円になります。
  • 高速道路走行のガソリン代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が13.4km/Lでは37.3Lを消費して、ガソリン代は6710円になります。

このパターンでは使用した燃料量が835.4L、かかったガソリン代が150360円となり、平均燃費は12.0km/L(+0.1km/L)、WLTCモード燃費とのガソリン代の差は-900円という結果になりました。

低燃費タイヤ装着ではガソリン代が145590円となり、1年間で4770円、5年間で23850円の経費削減になる計算です。

以上、極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(9.5km/L・10.5km/L・11.3km/L・12.0km/L)、ガソリン代のほうもなかなかな違い(190230円・172210円・159570円・150360円)が出てくることがわかります。


市街地・郊外・高速道路の満タン航続距離

各モード燃費と航続距離
燃料タンク容量 49リットル
WLTCモード燃費
11.9km/L
583.1km
市街地燃費
9.2km/L
450.8km
[-132.3km]
郊外燃費
12.1km/L
592.9km
[+9.8km]
高速道路燃費
13.4km/L
656.6km
[+73.5km]
満タン給油価格 8820円
1km走行コスト 15.13円
1万円走行距離 661.1km

WLTCモード燃費が11.9km/L、燃料タンク容量49リットルとすると、カタログ燃費の通りに走行できれば航続可能距離は583.1kmです。

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(10.7km/L)とすると航続距離は524.3km、80%(9.5km/L)だと465.5km、70%(8.3km/L)では406.7kmになります。

WLTCモード燃費には市街地モード・郊外モード・高速道路モードという3つの走行パターンが内包されておりますので、参考までにそれぞれのモード燃費で燃料タンクが空になるまで走行した場合の満タン航続距離を計算してみます。

燃料タンクの容量を49Lとしたとき、市街地モード燃費9.2km/Lでの航続距離は450.8km(-132.3km)、郊外モード燃費12.1km/Lでの航続距離は592.9km(+9.8km)、高速道路モード燃費13.4km/Lでの航続距離は656.6km(+73.5km)となります。

ある特定のシチュエーションのみを、燃料タンクが空になるまで走行することはなかなかありませんが、「その気になればこのくらいの距離を走れちゃうんだぜ!」という参考データだけは持っておくと、次回の給油回数削減チャレンジでギリギリのラインを狙っていくのに役立つ、かもしれません。

燃料タンクに1滴の燃料もない状態から49リットルきっちり満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリンを1リットルあたり180円では8820円、上で計算した航続距離を踏まえると583.1km(80%燃費時465.5km)を走行するのに8820円かかる計算です。

燃費を11.9km/Lとしたときの1km走行コストは15.13円、10万km走行したときの燃料代は151.3万円です。この金額は燃費と使用燃料(レギュラー・ハイオク・軽油など)の単価により変動します。10年10万kmなら15.1万円/年、7年10万kmなら21.6万円/年、5年10万kmなら30.3万円/年、3年10万kmなら50.4万円/年となります。


ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば661.1km(往復なら片道330.6km)、カタログ値の80%なら528.9km(片道264.4km)離れたところまで行くことができます。

カタログデータから見えてくる要素

254M20型エンジン簡易性能曲線図
各回転域での馬力
2000回転時の馬力 91PS
4000回転時の馬力 182PS
6100回転時の馬力 204PS
各回転域でのトルク
2000回転時のトルク 32.6kgm
4000回転時のトルク 32.6kgm
6100回転時のトルク 24.0kgm
254M20型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している254M20型1997cc、直列4気筒+モーターのターボエンジンは6100回転時に最高出力204馬力を、2000-4000回転時に最大トルク32.6kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2000rpmから最高出力が発生する6100rpmまで」の4100rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は67.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

うわっ…私の体重、重すぎ…?

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ11.324kg/PS(2310kg/204PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ11.324kg/PS
車体+1人11.593kg/PS
車体+5人12.672kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg11.618kg/PS
車体+70kg11.667kg/PS
車体+80kg11.716kg/PS
車体+90kg11.765kg/PS
車体+100kg11.814kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは11.593kg/PS(2365kg/204PS)となり、数値としては0.269kg、比率にすると2.4%ほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは12.672kg/PS(2585kg/204PS)となり、数値としては1.348kg、比率にすると11.9%も悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

254656 GLCのライバル候補車たち

愛すべきライバル車種
2024/02

-
GLC
11.593kg/PS
2365kg/204PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:11.324]
2011/06

車種詳細
シエンタ
11.591kg/PS
1275kg/110PS|1.5L-NA
車体のみPWR:11.091
2015/04

車種詳細
ステップワゴン スパーダ
11.700kg/PS
1755kg/150PS|1.5L-TB
車体のみPWR:11.333
2018/09

車種詳細
フォレスター
11.690kg/PS
1695kg/145PS|2.0L-NA
車体のみPWR:11.310
2015/12

車種詳細
デリカD:2
11.484kg/PS
1045kg/91PS|1.3L-NA
車体のみPWR:10.879
2015/08

車種詳細
ソリオ
11.484kg/PS
1045kg/91PS|1.3L-NA
車体のみPWR:10.879

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ11.593kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

11.477kg/PSから11.709kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、トヨタの7人乗りミニバン「NCP81G型 シエンタ」、ホンダの7人乗りミニバン「RP3型 ステップワゴン スパーダ」、スバルの5人乗りSUV「SKE型 フォレスター」、三菱の5人乗りミニバン「MB36S型 デリカD:2」、スズキの5人乗りミニバン「MA36S型 ソリオ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

254656型 GLC [GLC350e 4MATIC SPORT edition STAR]とパワーウェイトレシオが近い車種|11.593kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は88.3PS/tとなっています。


GLCがバイクと競争するなら…?


車種詳細
TLM220R|216cc
11.538kg/PS
150kg/13.1PS/2.00kgm
[車体のみPWR:7.308]
2024/02

-
GLC|1997cc
11.593kg/PS
2365kg/204PS/32.6kgm
[車体のみPWR:11.324]

車種詳細
CBX125F|124cc
11.600kg/PS
174kg/15.0PS/1.10kgm
[車体のみPWR:7.933]

幸か不幸か、自動車に魅入られてしまった人はバイクにも並々ならぬ興味があったりします。バイクという乗り物は往々にして、見るからに速そうならきっちりと速いもので、高回転高出力のエンジンと超軽量な車体を武器に、目にも留まらぬ速さで点になります。

などと、酸いも甘いも噛み分けすぎて達観したようなことを言っても人生つまりませんので、ここではGLCとパワーウェイトレシオが近いバイクを探して、ああでもない、こうでもないを楽しみましょう。

MD23 TLM220Rと競争してみる

まずGLCより少しPWRが低いバイクとして、ホンダのTLM220Rが挙げられます。PWRの11.538kg/PSは車両重量95kgにライダーの体重55kgを加えた150kgを、最高出力13.1PSで割ったものです。

JC11 CBX125Fと競争してみる

続いて少しPWRが高いバイクとしては、ホンダのCBX125Fが挙げられます。PWRの11.600kg/PSは車両重量119kg+55kgの174kgを、最高出力15.0PSで割ったもので、(PWRで比較すれば)まさに街角の好敵手と呼べるバイクです。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.773
平均ピストンスピード 18.77m/s
トルクウェイトレシオ 70.86kg/kgm
1馬力あたりのお値段 48922円
排気量1Lあたり馬力 102.15PS/L
排気量1Lあたりトルク 16.32kgm/L
1気筒あたりの馬力 51.0PS
1気筒あたりのトルク 8.2kgm
パワーバンド比率 67.2%
燃費×馬力 2427.6pt
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.8~2.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは70.86kg/kgm(2310kg/32.6kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が9980000円、最高出力が204馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は48922円、逆に1万円あたりでは0.20馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は306135円、1万円あたりでは0.03kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
2000cc以下の車編
5人乗りSUV編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は102.15PS/L、トルクは16.32kgm/L、1気筒あたりの馬力は51.0馬力、トルクは8.2kgmとなり、このエンジンが204馬力を6100回転で発生させているときの平均ピストンスピードは18.77m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.3mmである254M20型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6500回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.773になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が11.9km/L、最高出力が204PSであるこの車の獲得ポイントは2427.6ptになります。
戯れに車両重量2310kgを100kg単位にした23.1で割ってみたところ、その数値は105.09ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)



GLCでの車中泊

期待される客室寸法
期待される荷室の長さ 1.65m
期待される荷室の幅 1.52m
対角線の長さ 2.24m
期待される荷室の面積 2.51m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.65m(対角線では2.24m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。

日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。
車中泊にあると嬉しいアイテム

純正装着タイヤの285/40R20と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 285/40R20 | 直径 736mm

-20mm
幅265mm
-10mm
幅275mm
変更なし
幅285mm
+10mm
幅295mm
+20mm
幅305mm
-5%
35
扁平
265/35R20
37.7km/h
直径694mm
径差-42mm
275/35R20
38.1km/h
直径701mm
径差-35mm
285/35R20
38.5km/h
直径708mm
径差-28mm
295/35R20
38.9km/h
直径715mm
径差-21mm
305/35R20
39.2km/h
直径722mm
径差-14mm
0%
40
扁平
265/40R20
39.1km/h
直径720mm
径差-16mm
275/40R20
39.6km/h
直径728mm
径差-8mm
285/40R20
40.0km/h
736mm
0mm
295/40R20
40.4km/h
直径744mm
径差+8mm
305/40R20
40.9km/h
直径752mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
265/45R20
40.6km/h
直径747mm
径差+11mm
275/45R20
41.1km/h
直径756mm
径差+20mm
285/45R20
41.6km/h
直径765mm
径差+29mm
295/45R20
42.1km/h
直径774mm
径差+38mm
305/45R20
42.6km/h
直径783mm
径差+47mm
+10%
50
扁平
265/50R20
42.0km/h
直径773mm
径差+37mm
275/50R20
42.6km/h
直径783mm
径差+47mm
285/50R20
43.1km/h
直径793mm
径差+57mm
295/50R20
43.6km/h
直径803mm
径差+67mm
305/50R20
44.2km/h
直径813mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、265/40R20 、275/35R20、275/40R20 、285/35R20 、295/35R20 、305/35R20あたりのタイヤがおすすめです。

285/40R20のタイヤ幅を265mmから315mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを20インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが285/40R20のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはタイヤ通販をご利用ください。
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254656型GLC[2.0Lターボ 4WD/9AT]の通知表

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト11.324kg/ps45.74
1速ギヤ加速性能-39.90
1L換算馬力102.15ps/L49.64
1L換算トルク16.32kgm/L51.18
WB/TR比1.77350.00
ワイド&ロー指数0.85252.95
前面の面積3.139m²35.67
最低地上高190mm35.57
スポーツ性能部門の得点360.65

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費11.9km/L41.30
年間維持費312800円51.27
100kmh回転数-43.42
航続距離583.1km42.44
車の大きさ14.833m³63.39
室内の広さ(仮) 2.690m³43.07
最小回転半径5.1m51.43
馬力単価48922円14.02
ユーティリティ部門の得点350.34

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 254656型GLC[2.0Lターボ 4WD/9AT] の総合得点は 710.99 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した254656型GLC(4WD/9AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「2000ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

GLCの歴代モデル

2代目 254605C型 GLC
254605C GLCは2023/03に登場した2代目モデル。参考車両の「GLC220d 4matic」は全長4720mm、全幅1890mm、全高1640mmの車体に、197PS/44.9kgmを発生する654M型1992ccエンジンを搭載した5人乗りSUV。

初代 253946C型 GLC
253946C GLCは2016/02に登場した初代モデル。参考車両の「GLC250 4Matic X253」は全長4660mm、全幅1890mm、全高1645mmの車体に、211PS/35.7kgmを発生するM274型1991ccエンジンを搭載した5人乗りSUV。